![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/87/d165c42c426566005ed55abf3717cca5.jpg)
横浜の営業先に行ったついでで
半年程前の記憶が懐かしくなり、
乗り継いでまで昼飯にありついてきた。
そう。元町中華街だ。
1月だかに箱根旅行を断念して望んだ横浜旅行。
渋谷から30分もかからない場所への旅行は
果たして旅行ではなく遠征にすぎないのではないかと
今でも思い返すだけでほくそ笑んでしまうのだが、
その横浜旅行の際に中華街で気になったお店に
ついに行くことができたのだ。
山東。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/00/5da04fd52b71f42e6debbf33df467be9.jpg)
中華大通りを萬珍樓本店の方に進み
路地をちょいと右手に入ったあたりに
中の様子が薄暗くて判り難いお店がそこだ。
旅を終えてから知ったのだが、
こちらのお店への行列の理由は
名物の水餃子が目当てなものだったようなのだが
そいつを喰いそびれていたのがず~っと
胃袋の奥につっかえていたのだ。
店の中に滑り込み
お姉さまに念のためにお奨めを聞いてみると
帰ってきた答えは水餃子、豆苗炒め、
焼きそばという答えだった。
せっかくはるばる来たのだから
例の如く梯子を心に決めていたので
水餃子に焼きそばをいただくことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/a4/1b06d91cb51485e3e5c88a70016f7639.jpg)
最初にやってきたのがこちらだ。
コチュジャンのような、
ラー油のようなこの液体。
こいつの正体は水餃子のタレなのだ。
写真で見ると紅の加減から
辛そうに見えるかも知れないが、
漂う芳香は、なんと甘いのだ!
ぺロリとやって驚いた。
タレの底に沈殿している粒々は
予想外も予想外。
ココナッツだったのだ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/78/a4deead85496779298395513a59b2625.jpg)
漬けダレに興奮していると
お目当ての水餃子がやって来た。
¥700というメニュー表を見て
ちょいとお高いかなどと思っていたのだが前言撤回だ。
お皿の上にはモッチモチの
大振りな水餃子が都合10個。
立ち昇る湯気に
自然と顔が近づいてしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/9b/be5ad9fcee6828d504bd3b6b05f0732b.jpg)
まずは何も漬けずにパクリと・・・
旨い。
はかない弾力を歯がこじ開けると
ピュッと肉汁と言うなのジュースが溢れ出る。
慌ててジュースをこぼすまいと噛み締めると
見た目では多めに感じたニラの量とは裏腹に
全然ニラッぽくなくバランスの良い餡が
ふわ~んと口の中に広がるのだ。
こいつを嫁に食べさせてあげられなかったのは
ちょいと申し訳なく感じてしまうほど
甲斐という言葉を感じさせていただいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/1a/f134d5659f87583765a0b5f500470b09.jpg)
続けてココナッツ入りのタレと一緒に
いや、タレにつけられたココナッツを
かぶりついた傍らに載せてバクリと・・・
ぐぉっ!新鮮だ。
何も漬けなくても十分に美味しい水餃子が
タレをつけると全く別の食べ物に変身するのだ。
ココナッツすぎる訳でもなく、
ただでさえ上手にバランスの取れていた水餃子は
豚・ニラ・ココナッツが手を取り合っていた。
この1つで2度美味しい変貌ぶり。
山吹色の炭酸が恋しくなってしまう・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/c3/02f469de48550d2e8eaff08f4273c665.jpg)
焼きそばがやって来たのだが申し訳ない。
見た目を裏切るさっぱりとしたこの焼きそば。
麺の柔らかさも相まって
印象に残るものではなかった。
こうなると不思議なもので
こいつのお値段もこの印象と同じように
綺麗さっぱり忘れてしまったのだ。
豆苗炒めにしておけば良かったか・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/3a/cf4cc8d631d1d881c9c3a9336c367990.jpg)
この山東。
ちょうどオリンピック期間中の
訪問ということもあるのだろうが、
中国選手の活躍にお店のお姉さまも
随分と親切に教えてくれた。
店を出てから次なるお店を模索するために
栗売りのお兄さんお姉さん10人程に
聞き込みを行なって見てあら後悔。
「炒飯の美味しいお店は?」と聞いて
東進やら盛香園、保昌や清風楼という答えに混じって
山東って答えも随分とあったのだ。
ガ~ンと思いながらご馳走様でした。
山東
横浜市中区山下町150
TEL045-212-1198
11:30~2:00
年中無休
水餃子 ¥700(10ヶ入り)
甚平満足度 ★★★★☆
甚平満腹度 ★★▲☆☆
⇒ 何が旅行だ!笑わせるな。元町中華街シリーズの巻
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・・・ あっ、ありがとうございます。・・・
それでは明日もお会いしませう
山東 (サントン) (中華料理 / 元町・中華街)★★★★☆ 4.0
重ね重ねのメッセージ失礼いたします。
レストラン口コミサイト「食べログ.com」の佐久間と申します。
お礼が遅れてしまい申し訳ございません。
先日のコメントにご返信をいただき誠にありがとうございました。
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こんにちは。甚平です。
食べログ。
試しに使ってみましたが
ブログからの投稿は等間隔で
テキストの羅列になってしまい
読み手は見難く仕上がってしまいますね。
正直、食べログを
ブログ代わりに使わなくては
難しいというのが率直な意見でした。
手間を考えると
どのくらい参加できるか判りませんが
自動的に記事を吸い上げていただけると
助かります。
それでは・・・