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京都の高級旅館「ひいらぎ」をご存知だろうか?
私は今日の今日まで知らなかったが、
何でもそちらの旅館が築地に
お店を構えているとのことなので行ってみた。
場所は晴海通り「東劇ビル」の地下1階。
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1階に献立が置いてある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/9e/6cd93b16e3ab36e887516e06f19922b8.jpg)
築地界隈にしてはどれもそんなに高くはない。
階段を下りると「築地キッチン」の手前にお店がある。
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ビル自体が古いということもあるのだが
外装、内装ともお金をかけてはいない。
その分客に還元ということか・・・
期待が高まる。
東京ではなかなか食べれるお店が少ないこともあり
串揚げを注文してみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/61/b976c7f4e54d8b7003801e536dc89610.jpg)
レンコン、ししとう、海老、ささみ、牛など7種類の串揚げに
ごはん、味噌汁、新香、サラダがつく。
なにより、ごはんのおかわり自由なのがありがたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/b1/a49396e922c16fc8bd4dfb07b7751386.jpg)
レモン、塩、特製ソースをお好みで・・・
串揚げというと大阪の「ソースの2度づけ禁止」というような
キャベツにソース、串にソースをといった串揚げを連想してしまう
私ではあるが、お上品にいただく。
アツアツの串揚げはいつどこで食べても旨いものだ。
ごはんと一緒にお昼ごはんとして食べてのは初めてだが、
何気に悪くないものだ。
ビールが飲みたい。
葛藤を押し殺しながら黙々と平らげる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/14/16045ca94e199c0954572e9b0af82a71.jpg)
母があまりタルタルソースを作ってくれない人だったからだろうか?
海老にタルタルソースは幼少から今にいたるまで、
いつ食べてもご馳走にありつけた感覚を覚えてしまう。
串揚げはとても美味しくいただけた。
ごはんおかわり自由の心意気も気に入った。
新米の季節まで目と鼻の先の今の時期に
ごはんが旨いまずいと言うのは野暮だろう。
欲を言えばごはんを砥いだ後に水に浸しすぎて、
水分を吸いすぎているような気がするが、
そんなものは新米の季節に改めて語らおう。
美味しいごはんをご馳走様でした。
本日のランチ
築地 ひいらぎ
串揚げ善 ¥840(ごはんおかわり自由)
甚平満足度 ★★★★☆
甚平満腹度 ★★★★☆
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