そよかぜから-映画

見てきた映画の記録です
ネタばれあるかも、気をつけて

宮廷女官チャングムの誓い

2009年04月25日 | その他


■2003~2004年 韓国テレビドラマ
■2009.3.25 DVD
■出演
   イ・ヨンエ(ソ・ジャングム=チャングム)
   チ・ジニ(ミン・ジョンホ)
   ホン・リナ(チェ・グミョン)
   ヤン・ミギョン(ハンサングン)
   キョン・ミリ (チェサングン)
   イム・ホ(中宗) 
   イム・ヒョンシク(カン・ドック)
   クム・ボラ(トックの妻)
   パク・ウネ(イ・ヨンセン)
   イ・イプセ(ユン・ヨンノ)   


 《story》

第1話「二人目の女」

第2話「永遠の別れ」

第3話「夢の宮中」

第4話「母の教え」

第5話「変革」

第6話「追放処分」

第7話「失意の日々」

第8話「女官への道」

第9話「最初の料理」

第10話「呪いの札」

第11話「真相究明」

第12話「ハンサングンの賭け」

第13話「みそ騒動」

第14話「蜂の針」

第15話「捨てられた食材」

第16話「真心」

第17話「疫病と策略」

第18話「料理人の信念」

第19話「対決」

第20話「誘拐」

第21話「野いちごの味」

第22話「無念の死」

第23話「横領発覚」

第24話「危機迫る」

第25話「母の敵(かたき)」

第26話「罠(わな)」

第27話「偽りの自白」

第28話「助け船」

第29話「一筋の光」

第30話「新たなる挑戦」

第31話「初めての鍼(はり)」

第32話「無罪放免」

第33話「うぬぼれ」

第34話「王の怒り」

第35話「疑惑」

第36話「誤診」

第37話「母・皇太后」

第38話「丸薬の秘密

第39話「ヨリの企み

第40話「疫病発生」

第41話「ヨンセン懐妊」

第42話「王の病」

第43話「皇后の決断」

第44話「投獄」

第45話「失明の危機」

第46話「医局長の遺書」

第47話「口封じ」

第48話「チェ一族の崩壊」

第49話「つかの間のなごみ」

第50話「波紋」

第51話「医術の心」

第52話「誤解」

第53話「ふたつの愛」

第54話(最終話)「我が道」


15世紀初頭、朝鮮王朝時代。10代国王ヨンサングンの生母の毒殺に関わった武官とチェ一族の陰謀により毒殺されかけた女官との間に生まれたチャングム。チャングムは両親を失い、トック夫妻に育てられる。宮廷にあがるトックにつき、女官への道を切り開く。それは、最高尚官(チェゴサングン)となり恨みをはらしてほしいという母の遺言の遺言かrだった。チャングムは、ハン尚官とともに苦難を乗り越えてきたが、チェ一族の陰謀から、の身分に落とされ島流しとなる。チャングムは、そこで医学を学び、医女として再び宮廷に戻る。そこで、王の主治医となり、「大長今」の称号を得る。そして、チェ一族の陰謀を暴く。

 頭の中にいつもチャングム

54話という長時間のドラマなのに、次から次へと見たくなる。やめられなくなる。不思議な魅力のあるドラマだ。いつも頭の中にチャングムが強い残像のようにはりつき、次が見たくて仕方なくなる。名前は聞いていたけど、これほどの、ものとは思わなかった。解説の本を買ったり、サウンドトラックを手に入れたり、チャングム一色。毎回、苦難あり逆転あり、よくできていると思った。子どものチャングムの目の前で母親のミョンイが死んでいくシーン、ハン尚宮がチャングムに背負われたまま死んでいくシーンなどは涙なしでは見られない。それでいて、チャングムの健気ながんばりで、幸運をつかむところは自分のことのように胸をなで下ろす。すべてを見終わったあとも、もう一度見たくなりドラマだ。

 考えること、文章にすること、なかなか難しいものだ。「どんな話?」と聞かれても、映画のあらすじをすぐに答えられないもどかしさ。だからこそ、こうしてストーリーを自分でまとめる練習をしているのだけど、自分がしっかり見ていないこと、はっきり覚えていないことに気づき、悲しくなってくる。登場人物の名前すら出てこない。映画を見終わった後の感動はあるのに、それをうまく伝えられないもどかしさ。これからもここで練習を重ねたい。そして、深く記憶に留める映画の見方ができないものか探っていきたい。



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