宿その１）初体験のアルベルゲ

●泊まった宿を順番に紹介してもよいのだが、特徴のある所だけに留めることにする。
しかし、最初に泊まったCizur Menorという所にあったAlbergue Peregrinos Maribel Roncalは人生初体験でもあり、また典型的なアルベルゲだったので紹介したい。

こういうバックパッカー姿で巡礼者が入ってきた。


普通は2段ベッド、入内だけは何故か1段だった。
後のアルベルゲでは1段ベッドは身体障害者用に用意されていた。


上段には手すりがないため落ちたら大けがをする。
実際、後で聞いた所によると落下して骨折した人がいたとのことであった。


郊外だったので広い庭があった。


洗濯機なら何度も使ったことはあるが、手洗いで洗濯をしたのは生まれて初めてだった。


談話室。自販機やTV、本などが置いてあった。


自炊ができるようにキッチンが付いていて食器もあった。


自販機の値段を見るとコーラ€1.5に対してビールが€1.0とビールの方が安い。
0.5Lの水と0.35L缶ビールが同じ値段だ！

宿の一覧表

●ようやく泊まった宿の一覧表が出来た。
最初のうちはメモをしていたのだが、途中から忘れてしまい宿の名称は地図から拾い、値段は写真やネットに記載されている数字を転記した。
空欄は値段が不明のものである。

●最も安いのは無料だが任意の寄付によるアルベルゲ。
それを除くと1泊€５（650円）が最安だったが、意外なことに安いから良くないとは限らなかった。
殆どの宿は行き当たりばったりで、最後の4泊のみBooking.comで評価の高い宿を予約したが、なかなかB/Cの良い所だった。

エアーポテトに幼虫

●庭のエアーポテトが大きくなてきた。
実を手で触っていたら、大きな幼虫を見つけた。
こいつのせいで葉っぱが喰われていたのか・・・
お箸でつまんで強制退去して頂いた。