自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

ハリオアマツバメさん今季見納め?

2022年08月26日 22時03分37秒 | ハリオアマツバメ

ハリオアマツバメさんの今季見納めと23日から25日に掛けて行ってきました・・今シーズンを総括的に言えば天気が不順で快晴の連続という日が無かったように!・・今回も御多分にもれず23日は曇り時々雨・・24日はどうにか全天の50%程度が青空・・25日は周囲の山の中腹以上が雲である曇天と雨だった・・こんな空模様の中ハリオさんは23日は朝に1回夕方に2回いずれも単独で飛来したが水面に降りず24日には6時45分頃一回単独飛来でやはり水面には下りず・・16時半頃まで頑張っていましたが諦めの気分が重く募る・・未練たらたら17時過ぎを迎えた時上空にあの羽根を叩く音がパパンと・・何と10羽を超える群れが20分過ぎと50分過ぎの2度にわたり飛来し水面にも・・25日は夜明け前に雨で雲低く池にも行かずのんびりと朝寝を・・愚痴っぽい総括はこの位で貴重な今回の成果を・・先ずは驚きの10羽を超える飛来のその一部を・・



3羽撮れているのが最多でした・・水面に下りますが光が弱く見失うのが多くてどうにか撮れたものを・・



次は独断と偏見的な鑑別を・・





この2枚は上は23日で下は24日のものですが・・喉と腰下部の白い部分がまだらとそうではなく全白の違いが有ります上のまだら側は今年生まれたものではないかと・・推論として成長(親鳥)は既に南下の旅に入りおり9月下旬から10月初旬に伊良湖岬で見られる鷹の渡りに混ざりハリオアマツバメが観察されるものは今年生まれた子供達ではと・・この推論如何でしょうか・・
末尾はそれなりに青空が広がっていた24日の10時前に来たミサゴさん・・





3周ほど池を巡りましたが獲物を見つけられず飛び去って行きました・・バックの青空が何とも貴重・・
越冬地であるオーストラリア地方への長旅を無事に終え又来シーズン再会しましょう・・ありがとうハリオアマツバメさん!




 


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