早川ブログ

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旬の植物の紹介

牡丹の開花

2010-05-23 11:30:40 | Weblog
  ようやく本来の陽気になりましたね。
バラ回廊入り口の「牡丹」が開花しました。今年は花芽を8個付けてガーデンを盛り上げています。

 「牡丹」の原産地は中国、中国では「牡丹」のことを「花王」とか「百花王」「富美花」などと言うそうです。日本には奈良時代僧空海?によって持ち込まれたと言われています。

 日本では、艶やかな美人のたとえとして
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と言うのがある。
芍薬は、茎で構成されているが、牡丹は木で構成されています。

 我がガーデンには、4本の「牡丹」があります。色は今回紹介の薄紫・濃紫・ピンク・
紅赤です。来年は、白と黄色を植える予定です。・・・


 日本では、島根県の花にも指定されている。昭和30年頃、芍薬の苗に牡丹の芽を継ぐ、
新しい技術が開発されたのをきっかけに、農家の主婦らが、全国へ牡丹の行商に出るようになりました。

 今では、品種も200数種類にもなり名実共に、全国一の産地に発展しました。


 次回からはガーデンの主役の「バラ」を随時掲載して行きます。
乞う期待してください。

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今が見ごろ ライラック

2010-05-16 13:45:47 | Weblog
  5月とは思えない陽気が続く毎日です。

 異常気象が続いてますが、ガーデンの植物は元気いっぱいです。
ガーデンの「ライラック」が見ごろ迎えましたので紹介します。

 「ライラック」は、北海道札幌市の木に指定されていますので、寒い地方の木のイメージが強いですが、本州一帯で十分育てられます。

 育てる際には、台木から伸びる枝を早めに切り落とすことが重要ポイントです。

 「ライラック」はイギリス名で、フランスでは「リラの木」と呼んでいます。
和名は、ムラサキハンドス(紫丁香花)と呼ばれていますが、通常ではライラックが一般名で通っています。

 花言葉は、「愛の芽生え」「青春の思い出」「初恋」「大切な友達」

 北麓周辺では、山中湖役場前信号から旭ヶ丘にかけての湖側に多く見かけられます。
一度訪れて見てはいかがですか?

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