交流の広場 - 中年おじさんのつぶやき(仮称) -

毎日の「あんな出来事」「こんな出来事」を綴った『あくまで私的』なブログです。皆さんからの書き込みもお待ちしています!

あさ、ひる、〇る

2011年11月28日 03時02分17秒 | Weblog

小ネタシリーズ第1弾! 昨朝、目が覚めたサトシが明るくなった窓の外を見ながらの発言。

サトシ:「父ちゃん、朝になったよ。朝の次は昼だよね」

父:「そうだよ。昼の次は何かな?」

サトシ:「朝、昼の次は 『寝る』 に決まっているでしょ」

父:「うーん、間違いじゃないけど。ちょっと惜しいな~」

サトシ:「わかった。昼の次は夕方だよ!」

父:「朝、昼、夕方、じゃあその次は?」

サトシ:「寝る」

息子のおかげで、昨日はほのぼのとした1日となりました・・・


ゆるキャラGPの結果

2011年11月27日 23時30分54秒 | Weblog

今年9月から投票が行われていた「ゆるキャラグランプリ2011」で地元・熊本県のくまモンが28万7,315票を獲得して優勝いたしました。

くまモンは九州新幹線全線開業に向け、県内の機運を盛り上げる「くまもとサプライズ」運動のため、昨年3月に登場したキャラクターで、「サプライズ=驚き」を表したユーモラスな表情と、祭りからアイドルのダンスまでこなす、着ぐるみの機敏な動きから人気は急上昇しており、携帯ストラップなどのグッズや衣類、食品などの関連商品の売上高も10億円を突破するほどの人気となっています。

また最近では、赤い羽根共同募金の「ピンバッジ募金」として作成された「くまモン」をデザインしたピンバッジ(@500円)が飛ぶように売れているようで、当初用意した6千個は販売開始から1カ月も経たないうちに完売し、全国からの注文が殺到しているため追加生産中とのこと。
このところの募金額の落ち込みを、くまモンが止めてくれるのではないかとの期待の声も地元では寄せられているようです。

何はともあれ、今回のゆるキャラGPでの優勝が、熊本県の更なる発展に寄与することを期待するところです!


東北から戻ってきました

2011年11月19日 23時20分26秒 | Weblog

昨夜、2週間の災害査定の立会業務を終え、宮城から羽田空港経由で戻ってきました。

本来であれば、2週目のホテルからもブログの更新を行う予定ではありましたが、宿泊したホテルにインターネット接続ができる環境がなかったため、久しぶりの更新となってしまいました。

この2週間の出張では、福島原発から30km範囲内の市町村や巨大津波により甚大な被害を受けた現地にも足を運びましたが、あらためて今回の震災がもたらした被害の大きさを認識するとともに、震災から8か月が経過したとは思えないほどの(特に沿岸部の)いまだ手つかずの状況に茫然としてしまいました。

一方、今回の出張中に福島財務事務所、東北財務局にもお邪魔しましたが、自らも被災者でありながら、特に東北財務局は庁舎の壁に大きな亀裂が入っているほどの厳しい環境の中で、懸命に業務に取り組む職員の皆さんの姿に心を打たれました。

大変肉体的にもタイトな出張ではありましたが、貴重な経験をさせていただいたと思っています。


仙台市にて

2011年11月12日 23時37分49秒 | Weblog

5日間にわたる福島県での災害査定立会業務を終え、昨日から仙台市を訪れています。

昨日は、同じく査定で仙台に来られていたT前々書記長(北海道局から)とお会いしたほか、ホテルのフロントでは現中央執行委員のikemotto=@さん(中国局から)とばったり会うなど、まさに全国の財務局が一丸となって、東日本大震災の災害復旧に向けた査定に取り組んでいることを実感したところです。

特に、ikemotto=@さんは2週間の査定のあと、1週間は広島に戻るようですが、その後さらに2週間の東北への査定に来られると聞いており、健康には十分留意していただきたいと思います。

今週の査定では、福島市のほか須賀川市、南相馬市を訪れましたが、南相馬市では市役所の玄関で、いまだ行方不明となっているご家族の安否に関する情報を求める張り紙のほか、大津波により多くの建物が倒壊した写真を目にし、復興が進みつつあるとはいえ、被害の大きさをあらためて認識しました。

また南相馬市は、福島原発事故による緊急時非難準備区域の設定が9月30日に解除されたものの、小さなお子さんを抱えるご家族の一時的な転出なども多くみられるようで、真の復興のためには一刻も早い事故の収束が不可欠であると感じたところです。

私自身が直接こういう状況の改善に協力できるわけではありませんが、まずは目の前の業務をしっかりと行いたいと思っています。


福島市にて

2011年11月09日 07時03分06秒 | Weblog

ただいま災害査定で福島県を訪れており、3日目の朝を迎えました。

私自身、専従役員時代に東北地方のほぼすべての県にお邪魔してきましたが、福島県への訪問は今回が初めてで、また東日本大震災の災害復旧にかかる査定ということもあって、うまく言葉では言い表せませんが、何か特別な思いがあります。

今朝も福島駅周辺を散歩してきましたが、学生の明るい声が駅構内に響き渡っており、震災からの復興が少しずつなのかもしれませんが、確実に進んでいる印象を受けたところです。

前半の詳しい報告は週末にでもしたいと思いますが、今日もこれから現地に行ってまいります。


おてもOB版に寄稿

2011年11月05日 23時18分23秒 | Weblog

明日(6日)から18日までの約2週間、東北局の災害査定の応援として、福島・宮城へ出張することになっています。

震災からすでに約8か月が経過していますが、私自身が見て感じた状況等については、来週以降、このブログにも書き込みたいと思っているところです。

さて、南九州地本の恒例行事である青年委員会主催の労働講座が11月19日(土)~20日(日)にかけて開催されることになっています。
この労働講座の開催に合わせて熊本支部では「おても」という名称の文集を作ることになっており、10年ほど前からこの「おても」に対抗する形で青年部に加わりたくても加われないOBが「おてもOB版」の作成を行っているわけですが、今年も地本から寄稿要請があり、私も出張直前に何とか提出をすることができました。

悩みに悩んで書いた内容は、以前このブログでも紹介した児童精神科医・佐々木正美先生の著書「子どもへのまなざし」の推薦文のようなものなのですが、巷に育児書といわれる書籍が巨万とあるなか、育児に苦労されている方やこれから育児に関わる方には是非とも手にしていただきたいおススメの一冊となっております。(講演会の講義録を書籍にしたものであり、大変読みやすいかと思います!)

それでは、東北に行ってまいります!