旅の記録

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日進月歩の医学(17729)

2007-11-12 17:54:25 | Weblog
 7日に遍路より帰り、9日それに今日と2回検査を受けに大学病院に
行った。今年の5~6月頃から尾籠な話であるが、便が細くなり、日に
2回時には3回トイレに行く事もあり、予約を入れていた為に検査が続いた。
 9日は腹部超音波、今日は大腸の内視鏡検査であった。
 腹部超音波は予想していた通り、胆嚢にポリープがあったが、これは
今年の定期健康診断でも指摘されており、大きさは変わらずとの事で
経過観察という事で心配はしていない。
 内視鏡の検査は以前に2回受けた事があり、特にいやな検査とは思って
いなかったが、上行結腸に6mmほどの良性のポリープが1個見つかり、
摘出して貰った。もう1個は小さく病理検査のために検体を取って後日
検査結果を聞く事になった。
 およそ2日食べていない事になり、空腹感で気持ちが悪くなったが、
低血糖ではないかと女房は言う。この病理検査の為に検体を取った部分が
若干痛みを感じ、病院へ行こうか行くまいか迷っているが、迷う位なので
そんなにひどいものではないと、このブログを打っている。体重67.5Kg
体脂肪19.6%、内臓脂肪12と遍路後という事もあって、数値的には
理想的である。しかし普段の体重などと比べると大分理想に近い。つまり
減っている。大腸に傷をつけたという事で、暫らくはアルコールはダメ、
食事も繊維質のものはダメと、厳しい。切り取った所はクリップで止めて
あるとのこと。まあ健康に歩けるよう、暫らくは指示に従って行く事にしよう。
 テレビでやっていたが、大腸の内視鏡検査ではあのドーナツ型のCT
スキャンでまずチェックし、異常が見つかれば内視鏡で検査を受ける
事が出来るようになるという。内視鏡を大腸に入れる前に、まずチェックと
いう事が1~2年で実用化されるとの事。費用も2万円程度という。女性では
大腸ガンがガンの中で一番多いとのこと。医学は日進月歩である。


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