昨日夕方5時より、三芳野神社にて、夏越の大祓(なごしのおおはらえ)が行われました。
この茅の輪を8の字を描くようにぐりました。茅の輪(ちのわ)は、字のごとく茅(かや)で出来ているそうです。地元の方たちの手作り。
神社から参道を見て。
ウェキペディアによると、
「蘇民将来」(そみんしょうらい)とは日本各地に伝わる説話、およびそれを起源とする民間信仰である。こんにちでも「蘇民将来」と記した護符は、日本各地の国津神系の神(おもにスサノオ)を祀る神社で授与されており、災厄を払い、疫病を除いて、福を招く神として信仰される。
(ご参考:「民話の駅 蘇民」
とあります。氷川神社同様、三芳野神社も、スサノヲノミコトをお祀りしています。後に、学問の神様とされる菅原道真も祀られるようになりました。
茅の輪くぐりをした後、修理工事中の神社の拝殿に上がらせていただきました。山田禎久宮司による祝詞の奏上を、心静かに拝聴し、体と心が清められていく感じがいたしました。お祓いも受けて、これからの半年、無事に過ごせるように思いました。
三芳野神社は、大同2年(807)に建立されたと伝わっています。今の建物は、寛永元年(1624)に、三代将軍家光の命により再興され、明暦2年(1656)に改修された建物です。
今行われている工事は、建物の修復工事です。外観は、まだ、見られませんが、拝殿の中は、朱塗りがきれいに施されていました。日光の職人さんの手によるものだそうです。漆の独特の香りがしました。完成するのには、来年一杯かかるとのこと。
神職に、「ご神体は何ですか?」とお伺いしてみましたが、「謎」だそうです。誰も、内陣の中には入れないとのこと。ミステリアスで、とても有り難いですね。
尚、この三芳野神社は、県指定文化財であるため、県と市からの補助金と氏子からの寄付金で、工事代金はまかなわれています。少しだけ寄付をしたら、私の名前も貼り出されていました。こんなことならもっと寄付すれば良かった・・・と、自治会長さんに言ったら、「まだまだ受け付けています」と。
ユラーナ
この茅の輪を8の字を描くようにぐりました。茅の輪(ちのわ)は、字のごとく茅(かや)で出来ているそうです。地元の方たちの手作り。
神社から参道を見て。
ウェキペディアによると、
「蘇民将来」(そみんしょうらい)とは日本各地に伝わる説話、およびそれを起源とする民間信仰である。こんにちでも「蘇民将来」と記した護符は、日本各地の国津神系の神(おもにスサノオ)を祀る神社で授与されており、災厄を払い、疫病を除いて、福を招く神として信仰される。
(ご参考:「民話の駅 蘇民」
とあります。氷川神社同様、三芳野神社も、スサノヲノミコトをお祀りしています。後に、学問の神様とされる菅原道真も祀られるようになりました。
茅の輪くぐりをした後、修理工事中の神社の拝殿に上がらせていただきました。山田禎久宮司による祝詞の奏上を、心静かに拝聴し、体と心が清められていく感じがいたしました。お祓いも受けて、これからの半年、無事に過ごせるように思いました。
三芳野神社は、大同2年(807)に建立されたと伝わっています。今の建物は、寛永元年(1624)に、三代将軍家光の命により再興され、明暦2年(1656)に改修された建物です。
今行われている工事は、建物の修復工事です。外観は、まだ、見られませんが、拝殿の中は、朱塗りがきれいに施されていました。日光の職人さんの手によるものだそうです。漆の独特の香りがしました。完成するのには、来年一杯かかるとのこと。
神職に、「ご神体は何ですか?」とお伺いしてみましたが、「謎」だそうです。誰も、内陣の中には入れないとのこと。ミステリアスで、とても有り難いですね。
尚、この三芳野神社は、県指定文化財であるため、県と市からの補助金と氏子からの寄付金で、工事代金はまかなわれています。少しだけ寄付をしたら、私の名前も貼り出されていました。こんなことならもっと寄付すれば良かった・・・と、自治会長さんに言ったら、「まだまだ受け付けています」と。
ユラーナ