本日は、滋賀県で採取できる水草の紹介です。今日の1株は、ヒロハノエビモ。名前の通り、葉の幅が倍以上ある広い葉を持つエビモなので、ヒロハノエビモではないかと思います。
<データ>
名前:
ヒロハノエビモ
分布:
主に琵琶湖
体長:
葉長で20mm~50mm(茎長は1mを超すことも)を見た事があります
生息:
琵琶湖周辺の水深1m以上の辺り
特徴:互生し
漢字で「広葉蝦藻」とでも書くのでしょうね、沈水植物です。葉の形状は、やや捻れた卵型から笹葉型でして、葉の付け根は茎を巻くように生えています。花期は夏~秋で、茎の先から水面に花穂(花弁なし)が出ているのを見掛けます。冬場は、種子もしくは地下茎の先に殖芽を作り越冬するそうです。県によっては絶滅危惧種し指定されています。類似種にオオササエビモやエビモがいますが、どちらも葉幅に対して葉長が長いですね。
参考・引用文献
私見:
名前の通りエビモに近い形で広い葉をしていますね。水槽では綺麗~
採取:
20cmほどの茎を採取。(若しくは漂着物を拾う)
飼育:
粗めの砂地に茎を5~10cm埋め込む。水温は低めにして、光量を強めに与える。CO2添加無しでも新芽が出て育ちました。
動画:
画像:
湖西で拾ったヒロハノエビモ。オオササエビモと比べて見ると、葉がとても短いです。(※画像よりも葉はもっと長くなります)
北湖の琵琶湖岸で拾った花です。
育成中の株。水槽に植えて暫くすると、新芽が出はじめました。
よろしければこちらにもお越し下さい。
<データ>
名前:
ヒロハノエビモ
分布:
主に琵琶湖
体長:
葉長で20mm~50mm(茎長は1mを超すことも)を見た事があります
生息:
琵琶湖周辺の水深1m以上の辺り
特徴:互生し
漢字で「広葉蝦藻」とでも書くのでしょうね、沈水植物です。葉の形状は、やや捻れた卵型から笹葉型でして、葉の付け根は茎を巻くように生えています。花期は夏~秋で、茎の先から水面に花穂(花弁なし)が出ているのを見掛けます。冬場は、種子もしくは地下茎の先に殖芽を作り越冬するそうです。県によっては絶滅危惧種し指定されています。類似種にオオササエビモやエビモがいますが、どちらも葉幅に対して葉長が長いですね。
参考・引用文献
私見:
名前の通りエビモに近い形で広い葉をしていますね。水槽では綺麗~
採取:
20cmほどの茎を採取。(若しくは漂着物を拾う)
飼育:
粗めの砂地に茎を5~10cm埋め込む。水温は低めにして、光量を強めに与える。CO2添加無しでも新芽が出て育ちました。
動画:
画像:
湖西で拾ったヒロハノエビモ。オオササエビモと比べて見ると、葉がとても短いです。(※画像よりも葉はもっと長くなります)
北湖の琵琶湖岸で拾った花です。
育成中の株。水槽に植えて暫くすると、新芽が出はじめました。
よろしければこちらにもお越し下さい。
帰宅して夏を計ったら38度…。
でも、水草を一緒に拾った記憶があります。
ryu-oumiさんは色々、採取されていたのですね。
ネジレモとクロモは持ち帰ったけど、それ以外のものはまったく…。
私は何をしていたのでしょう。
震える寒さなのに、夕暮れ時の湧水河川での魚捕り・・・無茶なことしてましたよね。
初秋ころの琵琶湖沿岸は、打ち上げられた水草の宝庫ですから、散策が楽しかったです。
それからは栽培が難しいというイメージです。
当時は光量が弱目だったのがいけなかったのかな?
現在は完全装備の水草水槽があるので、
またチャレンジしてみたいです。
私も採取した株は、2週間溶けて無くなりました。しかし、光量強め(もしくは長め)ですと新芽が出て株が出来上がりました。その後は・・・カネヒラ投入で捕食されましたが・・・