今日の1株(1塊?)はホソホウオウゴケ。渓流から水を引いているコンクリート水路で採取しました。最初はカワゴケと思ったほど葉が細く、気にもしていませんでした。よく見ると細い割に鳳凰の尻尾の形が・・・そのため恐らくはホソホウオウゴケだと思います。(見ると明らかホウオウゴケと違う)
<データ>
名前:
ホソホウオウゴケ
分布:
滋賀県北部で確認
体長:
50㎜程度
生息:
渓流などの岩
特徴:
漢字で「細鳳凰苔」と書く蘚類。形状は名前の通りかなり細い鳳凰苔でして、硬い葉は幅の割に葉長は長く、対葉?を付けます。葉の色は深緑色(新芽は薄い緑色)。石灰質の岩盤を好むようですが、同じく石灰質を含むためか、山間部ではコンクリートに生えていることもありあます。また鳳凰苔よりも水に近い所(若しくは水中)で見掛けます。類似種ホウオウゴケは葉幅が倍以上あります。
参考・引用文献
採取:
塊を拾う
飼育:
育成失敗。一部では、鳳凰苔よりも水中飼育に向いているという話も聞きます。
動画:
画像:
ホソホウオウゴケ別株。2株を持ち帰り、別々の容器で育成中。
ホウオウゴケとの比較。大体ですが、葉幅が1/3くらいでして対葉?1つ1つも小さいです。
ただいま細々と活動中
近江フィールドワーク別館
よろしければこちらにもお越し下さい。
<データ>
名前:
ホソホウオウゴケ
分布:
滋賀県北部で確認
体長:
50㎜程度
生息:
渓流などの岩
特徴:
漢字で「細鳳凰苔」と書く蘚類。形状は名前の通りかなり細い鳳凰苔でして、硬い葉は幅の割に葉長は長く、対葉?を付けます。葉の色は深緑色(新芽は薄い緑色)。石灰質の岩盤を好むようですが、同じく石灰質を含むためか、山間部ではコンクリートに生えていることもありあます。また鳳凰苔よりも水に近い所(若しくは水中)で見掛けます。類似種ホウオウゴケは葉幅が倍以上あります。
参考・引用文献
採取:
塊を拾う
飼育:
育成失敗。一部では、鳳凰苔よりも水中飼育に向いているという話も聞きます。
動画:
画像:
ホソホウオウゴケ別株。2株を持ち帰り、別々の容器で育成中。
ホウオウゴケとの比較。大体ですが、葉幅が1/3くらいでして対葉?1つ1つも小さいです。
ただいま細々と活動中
近江フィールドワーク別館
よろしければこちらにもお越し下さい。
心配していましたよガサの天才ryu-oumiさま。
琵琶湖周辺に主がいなくなったかと思った。
でもしっかり鳳凰の尻尾ですね。
ウチの水槽の緑化を苔中心にしようと思います。
苔類、勉強しておきます。
御心配をお掛けしました、
如何にか生存しております!
冬眠も終わり、春に向けて活動を開始しますので、今後とも宜しくお願い致します。
ホウオウゴケは、魚との共存向きではないので・・・こちらのホソの方で育成実験中であります。お勧めできるかは未だ不明。それよりも、先ずは基本に戻って松藻を採取に行ってきます!
活着なら良いのですが、植えるとなると我が水槽内では結果が目に見えています。
私も松藻を採取したいと思っています。
何故か調子が悪くて…。
家のマツモは食害で壊滅寸前です(カネヒラがいるから当り前か?)。ですからもう少し株数を増やしたいなーなんて思った次第です。
ホソも鳳凰と同じく拡散の可能性が大です・・・
丁寧に観察したこともないのですが、こちらでは少し日陰に多いような気がします。
ホウオウは、昼でも日の光が殆ど入らない渓流の岩で見掛けました。ホソの方は、1m幅の現場打ち水路のど真ん中(水深10cm)で、日の光が比較的良く当たるところでした。ホソの場合この場所でしか採取していませんので、これが育成に適した環境なのかは不明で御座います。
それでも4マンくれたょーヽ( ・∀・)ノ
これの同盟作ろうかなww
http://1g8sr4.net/byai/uf6SpWxV.html
以前より拝見しておりましたが初めてコメントさせて頂きます。
当方、愛知在住の37歳です。
年に1度は琵琶湖に遊びに行っており、我が家ではネジレモ・センニンモやミナミヌマエビが繁殖してくれてます。
今回連絡させて頂いたのは、ホウオウゴケについて情報が欲しいためです。
本日近所にて採集しましたが、どのようにレイアウトしてよいのかが今一わかりません。
いろんなページを見ても「石、流木に活着しない・高温に弱い」とのこと。
ホウオウゴケのその後はいかがでしょうか?
ryu-oumiさんの水槽では今でも元気にしてますか?
申し訳ありませんが、ホウオウゴケについてご教授をよろしくお願い申し上げます。