大阪龍馬会

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市川染五郎、桂浜で決意新た「竜馬がゆく-」主演

2007-08-23 12:04:04 | 幕末ニュース
◆ 9月2日初日の「秀山祭九月大歌舞伎」 ◆

 東京・銀座の歌舞伎座「秀山祭九月大歌舞伎」で「竜馬がゆく 立志篇」に主演する市川染五郎(34)が22日、役作りのため坂本龍馬ゆかりの高知県高知市を訪問した。

 「生まれ変わりじゃないかと思うことがある」というほど龍馬に心酔している染五郎は、酷暑の太陽の下でも真剣な表情。龍馬も立った桂浜から広大な太平洋を見つめ「この場所に立ち、空気を吸い、何かを吸収できたと感じる」と話した。

 「竜馬がゆく」は、染五郎が主演した2004年1月放送のテレビ大阪系10時間ドラマほか、舞台、映像化されてきたが、歌舞伎での上演は初めて。脚本製作から参加している「立志篇」は勝海舟に出会うまでの物語だが「5年以内に龍馬の生涯を完結させたい」と続編に意欲。すでに3部構成にすることと、配役が頭の中にできあがっている。

 「ひとつのことを深く、とことん突き詰めて考えていた龍馬は、ある意味オタクだったと思う」と染五郎。坂本龍馬記念館では、坂本家秘蔵の、実際に数人を斬った刀も手にし「幕末にマグマのように熱く生きた男の芝居にしたい」と目をギラつかせた。9月2日初日。

スポニチ 8/23


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