世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

普通の診察タイム

2024年05月17日 23時09分13秒 | Weblog
朝ドラ「虎に翼」、社会的地位を得るために「その手があったか」と、近しい男性(ぐう聖)である優三と結婚する寅子ちゃん。
無事、仕事が入り、法廷デビューを果たした。(初夜シーンも放映。ただし優三は寅子が好きすぎて指一本触れない)
結婚をした寅子ちゃんに「逃げ道を手に入れると、人間弱くなるもんだぞ」と言うよねさん。うん。私もそう思う。なんか安易なんだよな、この結婚。優三にも失礼じゃないかな。
でもあの時代、結婚しないと人として一人前と見なされなかったのかもしれない。今以上に。

他人なんてクソ、と言わんばかりのよねさんがここまで寅子ちゃんを心配したり叱咤したりするようになったことにジーンとする…。
次回予告が不穏すぎ。寅子ちゃんがボロ泣きしてて、よねさんも涙目で。
時代も戦争突入で色々辛そうだな。




今日は心療内科デー。
いつもならば、駅そばでキメてから通院するのだが、今日着てきたのは白のワンピース。
汁跳ねが怖くて諦めた…。


で、コンビニのピザともずく酢での夕ご飯。



心療内科の待合室で今週もユリイカを読む。野ばら先生が自身を振り返る自編年譜がおもしろい。私は33歳からの野ばら先生しか知らないので、詰襟が嫌で無口だったという中学時代の話とかに胸キュンする。
バファリンの半分はやさしさでできているというが、23歳で嶽本野ばらという作家を知り、今、46歳の私の半分は野ばら先生でできている。



待ち時間は2時間。
「仕事の方はどうですか?」とクマ医師。
「穏やかです。…すいません。何もネタが無くて」と私。
「その他は?」と尋ねられるも、やはりネタがない。
些事的なストレスはあるものの、翌朝には忘れてしまう類の小石程度のものだと認知してうまく蹴り飛ばしていることを報告した。
クマ医師、感動していた。
あと、先々週から出されてるサイレースが夢を見ないほど最高にキマるので「先生、ありがとうございます!」とお礼を言った。
クマ医師は「よかった~」と安堵していた。

この前Francfrancで買い求めたクーループを使い、治療の副作用である発汗を鎮めている旨も報告。
彼が宇宙好きなのを知っているので「NASAが開発したんですよ」と言い添えたら、「あー!あれね!首に置くやつ!」と話が盛り上がった。

清暑益気湯は「来週からでもいっか!」ということになり、来週の診察で処方してもらう予定。

非常に普通の診察タイムだった。
(クマ医師、ややお疲れ気味だった)


帰宅後、嶽本野ばら先生の読者の方々がみんな初日に映画「ハピネス」を観ているのをネットで確認。
胸熱!!

そして映画『ハピネス』主題歌 三月のパンタシア「僕らの幸福論」のMVを見る。
こんなん見たら泣くしかないじゃない。
映画『ハピネス』主題歌 三月のパンタシア「僕らの幸福論」Movie Size MV<大ヒット上映中>


泣きながら寝た。

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