世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

哲学的つけ麺

2012年10月27日 00時18分35秒 | Weblog
疲れが溜まってしまい、今日は図書館をエスケープ。
帰りに、有名なつけ麺店に寄った。

いつも店前に行列ができている。今日は5分ほどで席に着けた。
前回は後輩女子Cちゃんと一緒に食した。
今日は彼女が出張の為、私一人ぽっち。

今日も美味しく頂いた。
でも…。
前回、Cちゃんと食べた時の方が美味しかった。
美味しいものは誰かと食べると、一層美味しくなる。
一人食事には慣れているはずなのだけれども。


寂しさも、同類。
寂しさの中にいる時は感じない。
「落差」を感じる時に、寂しさは襲ってくる。
じゃ、いっそのこと、ずっと寂しさの中に漂っていれば、落差を感じずに済んでむしろ幸せなんじゃね?とも短絡的に思うのだが、それも違うと思う。

落差の「上」の部分。
つまり、寂しさを忘れている時間。
それもきっと人生形成に何らかの作用を及ぼすものであって、大切なものに違いない。
逆に寂しさを紛らわすのに一生懸命でも疲れる。

だから、つまり「落差」を感じることは仕方のないこと。
寂しいと感じたり、誰かと一緒に「美味しいね」と笑うことも、全て私には必要な要素なのだろう。

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