毎年恒例、USJでハロウィンごっこしてきました。
まずはアトラクションを楽しんでから、
トイレで着替え。
ここから
わたしは他人のフリです。
すぐに人も増え、
パーク内は大賑わいでした。
行き交う人の反応はさまざま。
3人を見て、すごくウケ (いれてくれ) て
握手や写真を求めてくる人もいれば、
困惑顔で、視線をそらす人。
人間ウォッチング、楽しい。
道中、仮装しているゲストとすれ違う時は、
お互い目が合うだけで通じるのか、
懐かしい友に再会したかのようにハグハグ。
みんなノリいいですね。
夜の、ハロゥイン・ナイトでは
ライトを消して暗闇になったパーク内に
たくさんのゾンビが現れました。
ゾンビは普通に道を歩いているのですが、
暗闇なので接近するまでゾンビと分からず、
あちこちで、ゾンビにでくわしたゲストが悲鳴をあげていました。
暗闇、人ごみ、悲鳴。
いい感じで不気味さが盛り上がるなか、
たれたらこのピンクの頭に目が留まった人は、
もれなく、次は顔面に視線を落としてきます。
そして 「人間じゃねー!!」 ことに気づき、
カっと目を見開き、
インドの踊りみたいに首だけ後ろに引いて、
「きぃぁぁぁああああ!」 「ひっ」
といった声を発します。
え? あんたゾンビ? 違う? ゲスト? うわははは!
一連の表情の変化が、とってもおもしろかったです。
「ライオンですか、牛ですか?」 の問いかけに、
たれたらこは、「ウワンッ!」 と犬吠えしていました。
抽選で、ハロゥイン・パレードにも参列できました。
踊り、練り歩き、楽しむ3人。
USJから託(ことづか)ったキレイなネックレスを、
餅まきみたいな感じでゲストへ投げていました。
このネックレス、
事前にたくさん託っていたらしいのですが、
投げても投げても当然、万単位のゲストに行き渡るはずもなく、
参加賞としてもらった 「自分の分もあげちゃった」 んですって。
うんうん、素敵だね。
たくさんの人が、ちょっとした笑顔を見せてくれたから、
そのちょっとした笑顔を、いっぱい、持ち帰れました。
ありがとう。幸せな一日でした。