陽が昇り、さんさんとしている部屋で、
なおも亀のように寝続ける小5長女。
その小5長女が、昨日クッキーをこさえてくれました。
ホームメイドのクッキー
あなたの手に触れ 声に触れ
生地いっぱいにワクワクやドキドキエッセンス
オーブンの中でちょっぴり膨らんで
サクサクっと香ばしくなったよ
なぁんてね。
↓こちらは小1次女がこさえてくれたハヤシです。
ハヤシ ハヤシ
言葉の遅いあなたでも
カレーとハヤシはすぐに覚えたね
火や包丁 怖いけど
上手に使えば 美味しいハヤシが作れるよ
小ビンを振って隠し味
見よう見まねで隠し味
具の色が変わったよ
大きかったのが小ちゃくなったよ
いろんな発見に大騒ぎ
お料理はマジカルだね
あなたを見てたら思ったよ
あなたを見てたら思ったよ
なぁんてね。
わたしの実家、大分の田舎から小包みが届きました。
収穫すると必ず送ってくれるミカンと椎茸です。
実家では、ミカンはじめいろんな野菜を作っています。
わたしも高校を卒業するまで、毎週休日になると
朝早くから畑へ行き (連れていかれ) 農作業していました。
今は父1人で農作物の面倒をみていますが、
以前は母も献身的に山仕事をしていました。
が中途障害で全盲になり、以降はお家でノンビリしています。
ノンビリといっても肉体的なノンビリで、
精神的には以前と変わりなく、献身的に家族に尽くしてくれています。
今回(も)てんこもり届いた椎茸を、たれたらこが佃煮にしてくれました。
父さんが~夜なべぇをして~つくだぁにこさえてくれた~♪
お鍋ごと撮影したので写りは悪いですが、お味は絶品です。
椎茸の佃煮
父が育てた椎茸を
あなたが刻んで火を通す
幼い頃の食卓が 今に戻ってくるような
幼い頃の食卓に あなたが共にいるような
シュクシュク煮詰まる鍋の音
香ばしい山椒のいい匂い
全部がぜんぶ ありがた味