がんばれ!東北 福島酒の会 in 並木橋 なかむら
4月3日(日) 例年なら桜満開の頃ですが、今年はまだ肌寒い。
そんな中 被災した蔵元のために 「並木橋 なかむら」さんが会を開いてくれました。
「中村 悌二」さんの故郷 会津若松より 「会津娘」、「寫樂」の2蔵を向かえ、
14時-17時の3時間 140名のお客様で福島&宮城の酒を楽しんで頂きました。
はりきりブースは「磐城壽」と「伯楽星」を試飲頂き、2蔵への「支援金」のお願いを致しました。
入り口に設けた義援金箱には 10万円ものご寄付頂き 売り上げの一部と合算して
「磐城壽」大ちゃんと「伯楽星」新澤さんへなかむらさんより直接贈られる事になりました。
支援金と一緒に、皆様より会の間書いて頂いた、励ましの寄せ書きもお送りする事になりました。
皆様のご支援に大変感謝致します。
この会の朝 「磐城壽」 大ちゃんより電話があり
震災の前に、福島醸造試験所の先生が仕込み中の「山廃酒母」をサンプルで持ち帰っており
これから酵母の培養も可能とのこと!
きっと蔵付の野生酵母も含まれているかも。
全て失ったものと思っていたのに、何という奇跡でしょう!
0だとおもっていたのが1%でも2%でも可能性が出来たと言うことです。
これはきっと「松尾様」が「大介 また酒を造れ」というお守りに他なりません。
震災にあった蔵が皆戻ってくるまで応援し続けましょう!!!!!