モンテヴィデオ市内 ゴエス地区

　
市の北東部に位置するゴエス地区、１９世紀中頃にはスペイン人地区として建設が進み、また市内より地方へ
抜ける交通の要所として栄えた地区。１８６６年の新聞記事に、「黒人らが演奏するタンゴの演奏が主に外国人相手に
されていたが、教会や警察がそのあやしげな音楽や踊りを阻止した云々」とあり、タンゴの歴史を
ひもとくのに興味ある地区でもある。

さて現在は、通称ユダヤ人地区とも呼ばれ、スペイン人のあとユダヤ人が入植して、服飾・雑貨品・工具など
あらゆる商売を始める。このクリスマスシーズンは特にこの地区へ遠くから買い物に来る人々が多くなる。
個人でも、まとめ買いすれば卸価格で購入できるので有名

ウルグアイで 仕出し弁当

日本食材の少ないモンテヴィデオで、仕出し弁当を特注


材料が限定されているので　メニューを考えるのがいつも大変だそうです。
今日は、お寿司と煮物、焼き豚、煮魚、ミニ・エビフライ、春雨サラダなど・・
お値段しめて21ドル。ある程度まとまった数で注文を受けてくれます。
ご馳走様ウルグアイの　おふくろ仕出し弁当でした。
　

共同購入クーポンで試食に行く。

ネットビジネスはあっという間に世界同時拡大。共同事前購入で様々な商品が半額以下になる
システムは日本でもお馴染み。ここウルグアイでも数社が展開中。毎日迷惑メールにどっさり
入ってくる中、偶然ヒットした「前から　ほんの少しだけ気になっていたレストラン」の半額クーポンゲット
　　　　　　　　　　　　　　　

クーポンの中身、数種の自家製パスタまたはラビオリより各種2皿チョイス、飲み物2杯分、デザート1皿
+テーブルチャージ2名分で通常45ドルが、事前購入で激安21ドルに。事前予約して期待せずレストランへ。
同行者「新規・新装開店？　経営不振の打開策？」と
　　　　

場所は非常にわかりにくい所、お店の空間はお庭があってアットホーム
テーブルチャージに含まれている前菜は、パッとしないお味、ラビオリと生パスタのお味は素人風
デザートはパンナコッタとご紹介に預かりましたが、クリームチーズ・ゼラチン
クーポンで広告する前にもう一工夫しないとこのご時勢生き残れません
　　　　　

中国・東北料理の食堂

モンテヴィデオ観光で必ず訪れる独立広場。そこからわずか数ブロック範囲内に、
主にアジア系船員さんを相手にした商売が急増中。食堂、酒場、ネット・カフェなど。
夜になるとギラギラしたネオンが街の様相を変え、一般のウルグアイ人はあまり
近ずかない地域になってきた。カジノもあるのでもってこいの歓楽街。ドラッグ売買の
拠点となっているゾーンも近い。観光客の皆さん、特に夜はフラフラ歩かないように
その一角に、中国人経営の食堂がまたできた。外見はさておき、味は食してみないとわからない。

さっそくメニューをじっくり拝見し、魚料理を注文。あきらかに太平洋のお魚で
身がしまっている。じっくり・丁寧に油であげて濃厚に味付けられている。
　

そして、誘惑にかられたこの一品。中国版のおやき・餡餅。日本のものと異なり
薄っぺらい。皮はさっくり・もっちり。　船員さんたち、ビールに餃子が何よりのおつまみ　
餃子の皮は元祖・西安風。味付けはまさに中国・東北料理風。全体的に少し、塩味が効いて色が濃い。
市内にある既存の広東・福建・上海料理とは一味異なる中国・東北家庭料理。　
　　

イタリアに勝利 セレステ・グッズ！

ウルグアイ代表カバー二のベービーは、ブランドのグッチで決めている。
ウルグアイ庶民のベービーは、セレステ・グッズで決める　
ここのところ、セレステ関連商品増大中一昔前を振り返ると、考えられない数。

対イタリア戦、〝ナポリの殺し屋〟ことカバ-ニのゴールを、拝見できなかったのはセレステ・ファンに
とって不発。が、フォルランのご親戚、パペリートこと、セバ・フェルナンデスのゴールで勝利！
次回発表のFIFA世界ランキング、ドイツがオランダに勝ってしまったので、ウルグアイは３位にならず、４位のままらしい。
いずれにせよセレステの仕事納め、しっかり決めてくれましたご苦労様でした