おコメの摩訶不思議

稲作農業の将来展望を考えます。
メールはroughriceの後に@mail.goo.ne.jpです。

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TPPに対するひとつの見方

2011年01月26日 | なんでも


中野剛志先生のよくわかるTPP解説―日本はTPPで輸出を拡大できっこない!


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近況

2008年12月20日 | なんでも
前の記事を書いてから、1年以上もたつんですね。

その間も、結構な数のご訪問を頂いておりました。

根強くご訪問頂いてた方々に深く御礼申し上げたいと思います。

さて、私ごとですが、
本年の3月末に勤め先を退職しました。
現在は、専業でやっておりまする^^

ブログの方ですが、書く気持ちが湧いてきたら、更新しようと思っています。
もしかしたら、新たに立ち上げるかもしれません。
その時は、こちらでアナウンスしますので、よろしくお願い致します。
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政府買入

2007年10月30日 | 米穀
党主導で決定されたようですが、政府買入数量を上積みするようです(^^;

今年度の需給がこれで締まるかどうかは、よーわかりませんが、
1年棚上げし、来年11月から解禁になるようですと、後の因果となりはしませんか?

そもそも、政府買入は、現在では、
備蓄機能だけに限定されていたはずで、今回は、政治主導で無理矢理政府買入数量を上積みした格好です^^

かつての、政府買入は、需給調整機能も持ち合わせており、余剰分を政府が買入れ、市場隔離していました。ですが、これは後の生産調整面積を増大させ、生産数量を絞るようにすることとセットになっていました。
ですが、生産調整面積も限界に来ており、また財政的な事情もあり、第三者委員会みたいなので、政府買入れは備蓄目的に限定しようとなったはずです。
で、名称も政府米から備蓄米に変更されました。

もちろん、建前とホンネは別で、これまでも備蓄米が需給調整に活用されてきた側面はあります。

ですが、今回は露骨で、しかも、かつてのように政府買入の上積みの代償として、生産数量を絞り込むような措置も取り得ず、後の供給過剰が懸念されます。
政治家の皆さんは、来年再来年の凶作でも期待されるのでしょうか?
あるいは、援助米にでもしますか(^^;

報道では、後の需給緩和懸念に対する対策は、示されておらず、やり方としては、今さえ良ければ全て良し、ですか。
いや、換言すると、来年の出来秋までもってくれれば、衆院選は終わってるだろうってのが本音なんでしょうか(汗)

変わるときは一気に変わらねばならず、ダラダラ、ズルズル変わるようで変わらない、ということですと、真綿で首を絞める、あるいは安楽死、いや以前述べたような茹でガエル状態ですか。

私には、政治家が本気で農業を良くしようと考えているとは、到底思えない対応策です。
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全国一律内金方式

2007年08月09日 | 米穀
タイトルが、業界紙の記事として掲載された日、当地の集荷業者や販売業者から電話をいくつか頂きました。

皆さん、想定外のことで、一様にショックを受けられたご様子で、
安すぎる
今年の米価水準が下がるのでは
買取価格あるいは販売価格の目安がなくなる
などのご意見でした。

生産者の立場からすると、
出来秋で7,000円の内金ですと、首が回らない、となります。

そもそも、米が収穫される前の7月には、前渡し金として3,000円をすでに頂いている農家が多く、結局のところ、秋には残り4、000円しか手元にありません。

もしかすると、当地では独自加算などあるかもしれませんが、そんなことすると内金の意味が無くなりはしませんか?という感じです。

で、今年の状況をよーく考えてみると、
本年は、集落営農の乱立している年でもあります。
ほとんどが、品目横断対策として、補填金の受け皿目的で、JA主導で立ち上がりました。

本年、設立の集落営農は、初年度で、資金がなく、7月に前渡し金をもらい、肥料代や品目横断のナラシ対策の拠出金を支払っている状況です。

で、秋には、前渡し金を差し引いた1俵4,000円しか、集落営農の通帳には残らない、となります。

おそらく、JAは資金繰りについて、何らかの対策を講じるでしょうが、こんなのやってられねーとお考えになる生産者の米がJA以外に流れるのではと考えるのが、一般的だと思われます。

なので、皆さん、価格が下がる=安く買える、とお考えなのだと思います。
また、全農も負担が減りますな^^

で、問題はいくらで買えばいいの?ってことで、
これまで、JA仮渡金の500円増しとかって言って買い集めていたのが、通用しなくなります。

ですので、ここら辺も知恵の出しどころで、一部集荷業者は電話の向こうで、チャーンスと言って、笑っておられましたぞ(^^)

近隣の地域で、数年前に仮渡金方式から内金方式へ転換した経済連がありましたが、私の印象では、米価は下がっていると思われ、その地域の卸さんは、私の地域の米価は、高くて買えねーよ、と仰っていたのを思い出します。

いやはや、大変なことになるのかもしれませんが、不思議なことに生産者からは不安の声は聞こえてはまいりませんな(^^)
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ザラ場

2007年08月04日 | 商品先物
ネットで色々見てますと、東穀もそのうちザラ場化されるようで(^^;
現在も、東京ゴムは、やりにくく、東穀がザラ場ですと、ちょいと困りもの。
で、今のうちから少しはザラ場に慣れようと考えてます。

日中、画面に張り付いているわけにもいかず、どうしたもんかと思案中ですが、とりあえず、ゴムを売ってみました(^^;

一応、順行していますが、
いやはやどうなりますやら。

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大豆

2007年07月19日 | 商品先物
大豆の順ざや取りが順行しています。

これで、何度目の仕掛けでしょうか、
繰り返し、同じ方向の仕掛けで、ありがたいことです^^

で、NON大豆はいいのですが、
一般大豆は、どうにも相性がよろしくなく、
うまい具合にいきません(T_T)

本来なら、今回の仕掛けも、一般大豆がメインと考えていましたが、
やっぱり、下手さ加減を露呈してしまいます(^^;

なんでやろ?

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反省(T_T)

2007年07月10日 | 商品先物
月曜日に2銘柄仕切りました。

ガソリンの方は、まずまず利益になりましたが、
問題はゴムです(^^;

先週後半に、1番鞘が妙に小さくなり、やばいなーと考えていたものの
順行が進んでいたため、放置。

ところが、月曜は妙に先が強く、速攻しきりましたが、
わずかの利益にとどまりました(汗

思うに、仕切は、
優位性が無くなったと感じた時に仕切る、というのもアリかな。

いやいや日々反省です(^^;
はい^^

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週刊新潮の記事

2007年06月11日 | なんでも
先般、お亡くなりになった松岡前農水大臣の記事が、タイトルの雑誌に掲載されている。

発見されてからの20分間、何があったのか不明ですが、寒い思いだけが残りました。

本日は以上。
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要は名義

2007年05月23日 | 米穀
品目横断の加入に際して、結局、名義がネックになっていると考えられます。

品目の加入要件は、基本は認定農業者で4haです。
この要件を満たしているかどうかを、行政は、農業委員会の農地基本台帳のコピーで、確認します。

コピーは、生産者自身が農業委員会からもらってくるのが原則です。
JAが代行してくれるところもあるようですね。

台帳のコピーをもらってくるタイミングですが、
8月か9月の日付が入っているものでなくてはなりませんので、
この2ヶ月間にもらってこないといけません。

繰り返しますが、台帳のコピーの面積を合計して、要件を満たしているかどうかチェックします。

このとき、全ての農地が、自分自身の名義なら問題ありません。

ですが、借りている農地がある場合や、家族名義の農地がある場合、利用権の設定か、特定農作業受委託ってやつを結ばないといけなくなります。

つまり、なんらかの形で、自分自身の名義と、農地所有者の名義を結び付けなければならないのです。

まだ、利用権設定をしていないのであれば、遅くとも7月に設定しないと、農業委員会にはかったり、台帳に反映する事務があったりと、一定の期間を要しますので、9月に間に合いません。

利用権の設定がダメなら、特定農作業受委託を結びましょう。
その様式は、以下のPDFファイルの68ページにある様式38というヤツです。
http://www.maff.go.jp/ninaite/menu8/youshiki.pdf

今の時期は、品目の加入手続きと併せて、他の手続きも必要となります。
たとえば、ナラシ対策の積み立て申請が必要です。

積み立てさせてね、って書類で申請するわけですね。

上のファイルの24ページの様式14号です。
ここに、好きなだけ面積を書けばいいんですが、
ナラシ対策で交付されるお金には上限が設けられています。

6月15日付けで、JAとかから通知される、生産調整確定数量がそれです。

この数量を、標準反収で割ると、面積に換算されますが、その面積が上限になります。

請負している人は、請け負っている田んぼの分は、ちゃんとJAなどから通知されないと、足切りされちゃうかもしれません。

ここまで書いて、さすがに疲れました(^^;
細かいルールです。

税金が投入されるわけですから、
ちゃんとしないといけないのはわかりますが、
もうちょっと何とかならんのですかねー。

麦・大豆を作っておられたり、
集落営農の方々は、さらに書類の数が増えるのであった(^_^)
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茹で蛙

2007年05月14日 | なんでも
タイトルの話は何度も書いていますし、いろんな方も同様の主旨で述べておられますが、非常に本質的なことですので、何度でも書いてみたいと思います。

今更、説明するまでもないでしょうが、
沸きあがったお湯の中に蛙を入れると、蛙はその熱さに驚いて、鍋から飛び出てしまいます。
ところが、水の状態で蛙を鍋に入れ、とろ火でゆっくり加熱すると、いつの間にか茹で蛙が出来上がっている、というお話です。

実際に茹で蛙が出来上がるかどうかは別にして、茹で蛙のような事例は、私たちの周りに数え切れないほど存在しているようです。

平成6年をピークとして、
米価は、断続的に下落しています。

具体的に見てみますと、
平成6年産の米価は、新潟コシヒカリで約2万4,500円、北海道きらら397で約1万7,300円でした。

一方、平成18年産の直近価格は、新潟コシヒカリが約1万8,300円、北海道きらら397が1万4,900円となっています。

下落幅は、新潟コシヒカリで約6,200円(▲約25%)、北海道きらら397で約2,400円(▲約16%)です。
なお、北海道きらら397の最安値は17年産の約1万2,800円で、約4,500(▲25%)の下落でした。

この間、平成10年、平成15年などは、不作によって米価は一時戻してはいますが、これは一時的なもので、すぐに安値の水準に落ち込んでいます。


平成6年産の価格から、約1/4の下落幅ですが、下落期間は約10年です。
これが長いか短いかは、人によって様々な評価があるでしょうが、私は長い期間にわたって、少しずつ下落した、と感じています。
加えて、平成8年だったでしょうか、稲経という補填制度が導入され、米価下落が生産者に実感しにくい体制が確立しました。

つまり、稲作農家は、ゆっくりと、しかし確実に体力を奪われ、大多数は(というよりJAは)政策に救いを求めてきた、という印象を私は持っています。
いや、政策に救いを求めず、自力で対応しておられる農家もいらっしゃいますが、圧倒的多数はそうではない、と考えています。

気がつけば、状況は著しく悪化しており、疲弊した状況の中で、「あとは自分でなんとかしろよ」と行政から三行半を突きつけられているのでは、と感じられます。

それなら、体力のあるうちに放り出して欲しかった、と思うのが人情でしょうが、後の祭りです。

今後、数年間、さらに断続的に米価は下落することにでもなれば、茹で蛙の一丁上がり、です。
その責任は、行政がとるわけではなく、ましてやJAがとるわけでもありません。
稲作農家の破綻という形で、農家自身が責任をとることになります。

ここで、大切な教訓を学ぶことができます。
最終的に責任を取りえない者(つまり、行政やJA)に、依存してはならない。
自立しろと。
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