中川真(著)、 風狸けん(イラスト)
出版社: 小学館
和算家の父に憧れ、独学で和算を学ぶ少女、米倉律と、飄々とした中年の南町奉行同心、深井転が、江戸で起こる難事件を次々に和算の知識で解決していく物語。
最初のエピソードを読み終わった時点では、中途半端でイマイチかなっと思いました。和算問題を楽しむにしては単純すぎるし、推理小説的な楽しみもイマイチだし、何を楽しめばいいのかなって。でも、それでも読み進んでいくと、それなりに楽しくなりました。特に書き込まれているわけじゃないけど、登場人物たちにも愛着が湧いていくし、中途半端な感じも程よいよいに思えてきました。でも、次巻を買って読むかどうかは・・・どうしようかな(^^;。
出版社: 小学館
和算家の父に憧れ、独学で和算を学ぶ少女、米倉律と、飄々とした中年の南町奉行同心、深井転が、江戸で起こる難事件を次々に和算の知識で解決していく物語。
最初のエピソードを読み終わった時点では、中途半端でイマイチかなっと思いました。和算問題を楽しむにしては単純すぎるし、推理小説的な楽しみもイマイチだし、何を楽しめばいいのかなって。でも、それでも読み進んでいくと、それなりに楽しくなりました。特に書き込まれているわけじゃないけど、登場人物たちにも愛着が湧いていくし、中途半端な感じも程よいよいに思えてきました。でも、次巻を買って読むかどうかは・・・どうしようかな(^^;。