※ リーグ、チーム事情など単純にデータ(数字)では、比較出来ない部分があります。その辺については、ご了承下さい。
また、現代サッカーにおいては、データを非常に重要視している部分もあります。そういう意味でデータでチーム、各リーグを比較してみようと思った次第です。
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昨シーズン、第23節を終了した時点で、勝ち点40以上のクラブは、わずか2チーム(ガンバ大阪、鹿島)でした。
しかし、今シーズンは、上位5チーム(ガンバ大阪、浦和、川崎、清水、鹿島)が勝ち点40以上です。さらに首位のガンバ大阪にいたっては、52です!
実は、この差は、各チームごとの得点力の向上に影響しているのでは?!・・・と考えました。そこで、「1試合の得点率」をご覧下さい。(チーム得点を試合数で割った値、よって失点率も同じです。)
「1試合の得点率の平均値」
05-06シーズン 第23節まで・・・1.42 だいたい上位のチームが平均値以上です。
06-07シーズン 第23節まで・・・1.63 中堅クラブ以上が平均値以上を出しています。
今シーズンのJリーグは、1試合あたりの得点率がUPしています。1.63という値は、2試合で3点ちょっと入るという計算になります。ということは、逆に失点率も上がっているということになります。
降格圏内にいる3チームについても比較してみましたら、面白いデータが見えてきました。昨シーズンと今シーズンの第23節終了時点での下位3チームの勝ち点と勝数をご覧下さい。
昨シーズン最下位のヴィッセル神戸が4勝7分(勝ち点19)であるのに対して、今シーズンの最下位のアビスパ福岡は、1勝10分(勝ち点13)です。ちなみに、昨シーズンのヴィッセル神戸の勝ち点19は、今シーズンであれば、15位に相当します。
上位チームと下位チームとの格差が非常に大きいと思うのです。各チームごとの戦績までは調べていませんが、今シーズンは、上位チームは、下位のチームから確実に勝ち点を挙げているのでは?と思うのです。
色を変えていますので、すぐに分かると思うのですが、今シーズンの浦和レッズの失点率が0.78ってことです。つまり、完封する守備力が唯一あるチームが浦和と言えます。また、逆に考えると、Jリーグは、守備力が低い。つまり、必ず得点が入るということです(苦笑)また、単純に今シーズンのJリーグ全体の総得点が676ということです。昨シーズンと比較しても91点も多いという結果となっています。
ちなみにこの総得点から日本人選手だけのデータを出せれば、代表の得点力不足の問題についても何か見えてくるかもしれませんね。他にもこのデータから分かることはあると思うので、みなさんご贔屓のクラブのデータを色々とご覧下さい。
≪追伸≫
また、このデータシリーズを行います。実は、もっと興味深いデータがあります。
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【本大会試合関連記事】
#130 ドイツW杯 総括 ※ ドイツW杯期間中の過去Blogは、ここから全て読む事が出来ます。
また、現代サッカーにおいては、データを非常に重要視している部分もあります。そういう意味でデータでチーム、各リーグを比較してみようと思った次第です。
■ 昨シーズンと今シーズンのデータを見てみよう! |
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■ 上位チームの勝ち点に注目!! |
昨シーズン、第23節を終了した時点で、勝ち点40以上のクラブは、わずか2チーム(ガンバ大阪、鹿島)でした。
しかし、今シーズンは、上位5チーム(ガンバ大阪、浦和、川崎、清水、鹿島)が勝ち点40以上です。さらに首位のガンバ大阪にいたっては、52です!
実は、この差は、各チームごとの得点力の向上に影響しているのでは?!・・・と考えました。そこで、「1試合の得点率」をご覧下さい。(チーム得点を試合数で割った値、よって失点率も同じです。)
■ 得点率の向上を分析 |
「1試合の得点率の平均値」
05-06シーズン 第23節まで・・・1.42 だいたい上位のチームが平均値以上です。
06-07シーズン 第23節まで・・・1.63 中堅クラブ以上が平均値以上を出しています。
今シーズンのJリーグは、1試合あたりの得点率がUPしています。1.63という値は、2試合で3点ちょっと入るという計算になります。ということは、逆に失点率も上がっているということになります。
■ 下位クラブにも注目!! |
降格圏内にいる3チームについても比較してみましたら、面白いデータが見えてきました。昨シーズンと今シーズンの第23節終了時点での下位3チームの勝ち点と勝数をご覧下さい。
昨シーズン最下位のヴィッセル神戸が4勝7分(勝ち点19)であるのに対して、今シーズンの最下位のアビスパ福岡は、1勝10分(勝ち点13)です。ちなみに、昨シーズンのヴィッセル神戸の勝ち点19は、今シーズンであれば、15位に相当します。
上位チームと下位チームとの格差が非常に大きいと思うのです。各チームごとの戦績までは調べていませんが、今シーズンは、上位チームは、下位のチームから確実に勝ち点を挙げているのでは?と思うのです。
■ 最も注目すべきは、浦和の守備力!! |
色を変えていますので、すぐに分かると思うのですが、今シーズンの浦和レッズの失点率が0.78ってことです。つまり、完封する守備力が唯一あるチームが浦和と言えます。また、逆に考えると、Jリーグは、守備力が低い。つまり、必ず得点が入るということです(苦笑)また、単純に今シーズンのJリーグ全体の総得点が676ということです。昨シーズンと比較しても91点も多いという結果となっています。
ちなみにこの総得点から日本人選手だけのデータを出せれば、代表の得点力不足の問題についても何か見えてくるかもしれませんね。他にもこのデータから分かることはあると思うので、みなさんご贔屓のクラブのデータを色々とご覧下さい。
≪追伸≫
また、このデータシリーズを行います。実は、もっと興味深いデータがあります。
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