【7月30日(土)/31(日)長野県・御嶽山(3067m)】
Vol.1月の門、日の門編はこちら をどうぞ
奥の院に立ち寄り、『月の門』『日の門』をくぐって、剣ヶ峰で乾杯した後は本日のお宿五の池小屋に向かう。
その前に・・・いろんなアトラクションが。
まずは36童子お鉢めぐり。
「幾つめ~」と最初のうちは数えていたけれど、途中からどうでもよくなり(だってみんな一緒に見える・・・)
だけど36番目は気になる。
なんだ!?
このシェルターは!
代表してこばさんが・・・クンクン、周りを徘徊。ツンツン、触ってみた結果
童子を覆っているのではないか、という結論に。
う~ん、中が気になるようで気にならない。
ま、いっか。
家に帰って地図を見てみたら『36童子の塔』と書いてあった。
あれは塔だったのか
途中で初めてみる花
クモマグサ
丸々とした感じがなんとも可愛らしい。
そして・・・こんな山の中に温泉マーク
ロープが張ってあってその奥にコマクサがっ。
ちょっと遠いよ~って思っていたら!!
すぐ反対側にコマクサが群生していた。
あらら。拍子抜けしてしまう。こっちにはロープも張っていない。
今年初のコマクサ。
透明な水滴がピンクのコマクサにくっついていて、ぷるんとした感じがなんとも可愛らしい。
瑞々しくって、ほんのり頬を染めた赤ちゃんの肌みたい。
Satoさんが御嶽に登ったときにはいつもライチョウに会うという。
御嶽にライチョウがいるの!?
そういえば、今年はまだライチョウにも会っていない。
というか、3000m級の高山には全然登っていなかったもんね。
じゃあ、出会い率100パーセントのSatoさんが一緒ということは・・・?
今日も会えちゃうんじゃない?
と思っていたら
ライチョウの親子に会った。
独特の「くぅ~」という鳴き声がする。
驚かさないように、こっそりと近くまで寄ってパシャリ。
お母さんは偉いね。ちゃんと高台から我が子を見張っている。
サイノ河原を過ぎ、摩利支天への分岐を過ぎれば・・・五の池小屋までは30分ほど。
黒い砂利に映えるコマクサ。
霧雨の中に五の池小屋が見えた。
さて、受付を済ませた後は・・・
すご~い
こばさんが焼いてくれたジンギスカン。
ぱりぱりのソーセージ。
Satoさんのナスの辛し和え。
カモシカ永井さんのワインに山画新内太夫さんのお酒。。
ボトルが立ち並ぶ。
こんなに飲めちゃうの!?っていうのは無用の心配だったことがすぐわかることとなった。
さすが山ヤは酒の量も違う。
ぐいぐい飲んで・・・食べて・・・
夕飯も軽々と食べてしまった。
ガスが晴れ、歩いてきた道が見えた!
夕飯後、外に出てみると、ちょうど夕日が沈んだようだ。
ずっと日帰りばっかりだったので、山で迎える1日の終わりがとっても嬉しい。
歯磨きに出たら、満天の星が輝いていた。
遠くで雷が鳴っているようだ。ピカッと光る稲光も星のようにきれい。
ほんとうにシアワセ。
明日天気にな~れ
翌日に続く。
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皆で楽しむ宴会は良いものですね。
最後まで山画新内蕎麦太夫さんと私の二人のお父さんと同じ歳のお相手有難うございました。
小屋食を食べたのは久しぶりでしたが、五の池小屋は大変美味しかったですね。
ところでお盆休みは予定のお山ですか?
宴会もとっても楽しそうです (*´∀`*)
山好きに年代は関係ないですよね ^^
み~んな、同じ辛さ&同じ景色を共感できる
仲間だなっていつも思います☆
続編も楽しみにしています♪
とっても美味しかったです!
手作りお味噌のお味噌汁が特に美味しかったです。
お盆休みはカモシカ永井さんは、荒川岳でしたっけ?
私は今のところ山ではなく、諏訪湖の花火大会の予定です。お天気良いといいですね~
久しぶりに大人数で行って、すごく楽しかったです。
特に天候がイマイチで単独だとドーンて感じで落ち込んじゃいますが、みんなで行くとおしゃべりしながら歩くので、雨もなんのその!楽しくなっちゃいますね。
そう!山好きに年齢は関係ないな~と実感しましたよ