まぁ、安く買えたけどね。

前回の帰省で、通信業界が偉いことになっているというのは聞いた。
こりゃ確かに、インタネット回線は法人のみにしか適用できなくなる時代が来るかもしれない。固定電話のように。
それ程、いまの通信は進化した。地下鉄でも携帯使えるはずだ。

さて、今回引越しをする。某電気店でよく見かけるネット同時加入で更に値引きみたいなのを見てきた。
パソコンをちょうど欲していたので、パソコンを買う前提で赴いたのだが、このごろでは値引きはパソコンに留まらないという所に驚いた。
テレビはもちろん、冷蔵庫を買う時もネット同時で安くなる、ビジネスの仕方が変わっている。
パソコンフロアを見てもそうだ、パソコンを売ろうとしている人はおよそ数人しかいない。
ほとんどが、プロバイダの名前だったり、フレッツの服着た人がパソコンを売っている？のだ。
彼らはパソコンを売っているわけではない、パソコンを売ることによるネット回線接続を売ろうとしている。
だから、自分の会社のパソコンを売ろうとしない、的確といえばそうだが、適当と言えばそうだ。
安いのでもいいのであれば、すぐに安いので売ろうとする。回線の料金はパソコン次第じゃないからね。

このように、ビジネスの仕方が変化している。自分の製品を売るのではなく、パソコンを売ることによる付加価値として自分の回線を売る。
確かに、ターゲットを絞られた素晴らしい戦略だ、見習いたい。

ビジネスの変化と言えば、最近引越しをするという事で、業者に見積もり頼んでみたんですが、
もう来るわ来るわ、電話。
何でかって言うと、これもネット同時開通だと安くなりますよっていうのを売り込むため。
しばらく話聞いて、もう回線引いちゃってます、って言ったらあっさり勧誘やめてった、確かに時間の無駄だ。

こんな感じで、今の通信はえらいことになっている。
Nさんも必死だと思われる。
僕のやってみた感じ、本当に引っ越すかは別にどうでも？良く、工事を出来る事、身分証明を持っているだけで、割引は適用されるっぽい。
身分証偽造すれば、永遠に割引されるんじゃないかな～でも、誰かそういうことやって捕まらないと、うまいやり方はわかんないだろうな～