仮ロマソはどこへ行った?

日記を書くのが面倒なため、安易に作成されたサイト。でも、背に腹は変えられない、とか・・・。

黒い三角の布。

2007年10月29日 01時26分26秒 | 日記
そうそう、私の学部で運動会があったんです。
学年対抗、しかも自由参加なので、いまいち盛り上がりに欠けるのですが、特にこれといったイベントがない私たちには大切なイベントです。

例のごとく、インドアな私は午前中から室内競技にいそしみ、バレー、卓球、バスケとその溢れんばかりの才能を謳歌させたわけです。
まぁ、バスケは負けたんですが、ここで特筆すべきは卓球なんですが、文章では表現しずらい気持ち悪さなので後々。

運動会の終盤は、全体競技です。
ドッヂボール、長縄、綱引きと、ここでの配点が高いだけに生徒も興奮して投げたり、跳んだり、引っ張ったりします。
そして、トリをとるのは特殊リレーです。
あ、ちなみに私はリレーに出ることになっていました。

走るところだけライトが点灯しているので、逆光でよく見えない走者が観客からは丸見えです。
さてさて、何が「特殊」なのかと言いますと、例のごとく足をつないで走ったり、早く食べたり、飲んだりそのあたりの事をするんです。
その中に潜んでいたものが「早着替え」なるもの。
飲食能力が普通で友達いない私は、とりあえずこの「早着替え」担当になりました。

着替えたって、あれでしょ?
おおよそ、セーラーとかナースとかチャイナとかだべ?
そんで、着替えてる時に色んなものがポロリしちゃうって魂胆だべ?
仕方ない、私もKYじゃないから上裸くらいはやったるで。
テンションによっちゃパンツになっちゃうで。
あ、でもこれ女の子がやるんだったらヤバイな。
俺も着替えなんかしてる場合じゃなくなってくる。
やべ、うひょー。

と、心から色んなものをポロリしそうになりながらバトンを待っておりました。
む、どうやら男しかいないようだ、む。

私の走る順番は、最後から2番目位でバトンが到着した時は既にビリ確定みたいな。
着替えが入っていた4つの袋も1つしかありません。

こりゃ、マジメに着るだけじゃだめだ。
タダでさえ全ての総合得点ダントツビリの4年生。
この種目でもビリだったら、
「皆、よく頑張ったけど、残念だったね。」
って今日の打ち上げが葬式のように暗いものとなってしまう。
それに、僕らにはこの大会が最後なんだ、来年に向けて頑張ることもできないんだ。
このままじゃ、次に同窓会とかで会っても「そう言えば最後の運動会は皆がんばったけど、結果を残すことができなかったね。あ、別に沢山の種目に出てたけど結果を残せなかったときいぬを責めたりしないよ。皆頑張った、でも報われなかった。それだけさ。」
「え、いやあの、その・・・ごめん」(←俺)
なんて事態になりかねない。
ここはみんなの将来の笑顔のために人肌脱がなければならない。
「最後の大会は誰かがパンツになって、面白かった。」
という記憶を植えつけなければならない!!!
それが私にできる、唯一のご恩返しだよ。

と、袋に向かって走っている時からズボンを下ろし始めたので、某セクシーコマンドーみたいな格好で跳んで行きました。
袋の中身を確認する前からパンツになった私。
ここまでは全て計画通り。
笑い声が聞こえます。
彼らの脳にもパンツになった白い人の画像が焼き付けられたことでしょう。
これで未来は、私の少しの羞恥心と引き換えに守られた。

それでも、今は競技中。
パンツで走り周っては来年からの大会の運営に支障をきたします。
後輩の未来をも守るためにも、ここは何か着てバトンを渡さねばなりません。
すでにパンツの私です。
恐れるものなんかありません。

黒い袋から出てきたものは、白いTシャツ。
なんだ、これだけか?余裕だぜ!!と着てみましたが、やたら小さい。
敏感ボタンが二つ浮き出してしまうほどです。
これを女の子が着たなら、ハァハァ。
と半ば錯乱状態でしたが、む、袋にまだ何か入ってる、小さいのが、何だ?

・・・絶句。
後、発狂。

私の震える手の中にあるのは、そう残念ながら私は存在が消滅した後の体育着世代だったのだが、名称は知っている。
アニメだと何故か履いてる。
あれ、これって未来の話じゃないの?とか思いながらも、ここの時代後退は何故か黙認、誰しも、だってアニメじゃん?
それは、ブルマっすよ。

ヤバイ、ヤバイって、これは。
私の中での最高は、黒の全身タイツだったもん。
あ、ごめん、本当はエヴァのパイロットスーツ。
いや、ヤバイよ、俺の足知ってる?結構太くて、何より毛も生えてるよ、桜井マッハくらい生えてるんだって!!

これを履くってことは、これまで大事に育まれてきた皆のブルマイメージを壊しかねない。
アニメのブルマで白い足が映える。→太ももの毛の中にブルマがある。
という刷り込みが起こってしまう。
どうしよう。
あ、でもこのままブルマ持ってたらブルマ泥棒になっちゃう。
履いたら、そういう趣味の人っていう刷り込みに
いやでも、今は自分のイメージの方が大事・・・。
あ、でももし女の子がブルマ履いたら、新たな刷り込みによってイメージは修復されて・・・

とか脳内のカオスは僅か1秒の間に膨大な情報を処理していきます。
でも、自分で決めた道。
覚悟を決めて足を通しました。
これがものの見事にトランクスを巻き込んで、綺麗に履く形になってしまいまして、お尻か太ももか曖昧な辺りから丸見えなんですね。
なんか、笑い声とかカメラの音とかするんですけど、逆光でよく見えないし、僕もうサーカスの見世物みたい、題は「最も近づきたくないもの」


とまぁ、こうして私たち4年生の未来は守られたわけです。
大いなる代償は、私の心に深い傷を作りました。
閉会式で先生のコメントで
「今年は天気もよく、本当に白熱した戦いが見れた。何より、誰も怪我をしていない。」
とかのたまわれたました。
先生、心の傷に保険は適応されますか?

鏡の中に私がいる

2007年10月27日 06時36分31秒 | 日記
めっきり寒くなって、コタツとか出始めてるこのごろです。
私も以前はパソコンが机にあったのですが、今はコタツにあるので、だからどうしたというわけなんですが。。。

めっきり机を使う機会が減りました。
引っ越して以来、勉強もコタツでやっています。
ですが、最近は机でやろうと意気込んでいます。

私は結構形から入っていくタイプなので、机で勉強してると、
「うん、なんか勉強してる気がするな。」
とか考えてしまい。
でも、形ができた時点でやりたいことの9割は完成しているため勉強ははかどらず。

次に、コーヒーなんかいれてみたりして
「うん、なんか仕事できる男みたいだな。」
とか考えてしまい。
でも、形ができた時点で自分の満足度は9割方満たしているために、別にコーヒーは全部飲まない。

次に、クラシックなんかかけてみたりして
「うん、なんか教養ある男みたいだな。」
とか考え出して。
でも、形ができた時点で興味は早々に薄れて行き。

最終的に勉強に集中しだすと、音楽とかうるさいから音を極小にするし、コーヒーは暫く放置して冷たくなるし、その冷たいコーヒー飲んで寒くなってコタツに行きたがるし・・・。
ダメな私。

いや、オカマバーだって。

2007年10月22日 16時03分02秒 | 日記
なんで、今になってオカマが出まくっているのでしょう。
私が許せるのは仮屋崎先生と、ピンクの証明が当たってる加藤茶だけです。
なんでもオネエ言葉使えばいいってもんじゃねえぞ、ゴルァ!!

昨日、群馬県南部にある藤岡市というものを散策して参りました。
天気も良かったので、ちょっとしたハイキングコースでもないかとネットで検索してみたところ、出てきたのが「二千階段」なる山道。
とりあえずここを目指そうと意気揚々と車を走らせました。
正確な場所を調べなかったのは、どこにも地図が載っていなかったためです。
まぁ、名所っぽいし近くまで行けば看板の一つでもあるだろうって気分です。

さて、なんか、高山って方角にあるって書いてあったんですが、看板も出てこなければ信号もない、しまいには中央線まで無くなって全くの山道をひた行きます。
もっと早く気付けば良かったんですが、ここはどうやら行き止まりらしく、むなしく引き返します。

ここに来て計画を変更、既に日も傾いてきたこともあって、とりあえず近くのっぽい所で車を降りようと。
そこに現れたのは、丘の上にある池。
やたらボートがあるあたり、どうやらフィッシングポイントらしいです、そういやここからでも魚っぽい黒い影が見えます。

さて、池の周りを詮索しているうちに見つけたのが山の奥へと通じる階段。
まさかこいつが私の探し求めていた「二千階段」?とにわかに胸躍ります。
1/2000を踏みしめた足は、最後に踏みしめる2000/2000を彷彿とさせました。
この階段を制覇したとき、私はきっと大人になっていることだろう。

がしかし、階段は途中で消え去り既に誰も住んでいない小屋とか、もう木とか倒れててこの先は山男しか進めません、みたいな光景になっていまして、そこに棒切れ一本で勇者気取りの私が果敢にも挑戦していこうとしております。
階段作れよ、と思わんばかりの山道。
いや、しかし、これが二千階段の名残だとしたら・・・。

はて、ちょっと待て、良く考えてみよう。
私の学部の一つの階が上がるのに使われている段が22段。
ってことは頂上までは・・・91階分を上らなくてはならず、学部棟は6階建てなので、15棟を駆け上がらなければならない。
6階まで階段で上り、エレベーターで降りてくる、を15回も繰り返さなければなりません。
あ、帰りを考えたらエレベーター使ってらんないや。

ちょっ・・・
どんだけ~
どんだけ~


となり、すごすごと帰ってくるシンデレラなのでありました。

もっと恋しくなった

2007年10月16日 16時17分16秒 | 日記
寒・・・。
今週には確実にコタツが出動されているだろう実家に、木曜帰還します。
金曜の夜までに帰ればいいので、朝練に付き合ってもいいよ。

さて、最後の試合には5名もの応援に駆けつけてくれる方たちがおりまして、本当に感謝しております。
おかげで私も頑張れました。
でもまぁ、私の炎の前半を見てくれなかった人には残念です。
本当に、神のように美しい軌跡を描いていましたよ。

試合は負けてしまったんですがね、仕方ないですよ、アレは。
仲間のミスですから、最後に責めたって後味悪いですし。

でも、私は本当は結構怒っていたんですよ、例のごとく。
怒鳴りつけてやろうかとも思ったんですがね、ここで言っても挽回する機会が私たちにはもう無いんだ
って思ったら、はぁ終わったか、と逆に哀愁でした。

これからの私の日記は、いつかの日記のように磨れていく私の心を写すものになるかもしれません。
そんな時は遊んでやってください。
基本は、火曜と金曜以外なら空いているはずなんでね。

最後に、応援に来てくれた全ての人に感謝。
そして自分に拍手。

試合終わってから、何言おう。

2007年10月14日 00時47分36秒 | 日記
中学からバスケットを始めました。
きっかけは、目標とする男がバスケット部に入ったからです。
大学4年になって、10年。
ほとんど部活のある生活を過ごしてきました。

部活があるから~に行けない。
部活があるから~できない。

そんな思考が当然のように私に定着してしまい、時に部活とはひどく面倒で、私を拘束するだけのものだと感じました。
いや、時にではなく、ほとんどの日々をそう感じていたかもしれません。

部活っていう拘束から解き放たれた私は、あらぬ方向にふわふわ飛んでいきそうです。
もともと、趣味が偏っていた私のことですから、そのまま帰ってこなかったかもしれません。
そう考えると、部活という理性が私をつなぎとめていてくれたようにも感じられます。

部活やってきて、何を得たかなんて、一晩じゃ語りつくせないけど
学生時代に何やってきたの?って聞かれたら、一言で答えられます。

バスケットです。

今日で、練習が終了

2007年10月13日 01時58分56秒 | 日記
体育館に来て、何気なく打つシュート。
最初の一投なんてのは、たいがい外れるものです。
原因は

ひじが開きすぎている
ループが足りない
ジャンプも足りない
フォロースルーができていない
つま先の向く方向が
ボールへの指のかかり具合が
バッシュの止まり具合が

そんな全てを、もう調整しなくてもいいんだなって
思ったら、その日はシュートを何本も打っていたよ。

とりあえず羽根でも生えないかな

2007年10月08日 23時56分12秒 | 日記
主人公キャラは、普通の人なんだけど正義感が強かったり、何か特殊能力を持っていたり・・・そういうのが必要。
ライバルキャラもいて、気が強くてちょっと悪の道に走ろうとする。

まぁ、そういった色んなキャラが登場するんですが、その中に結構いるのが変な人です。
一人だけ出てきて異色を放つものもいれば、主人公以外だいたい変な人じゃんってのもあります。
でも、ここでだいたいの傾向として言えることは、変な人は変な人で終わらない。
ってことです。
身体能力がずば抜けてたり、頭脳、財力、魔法、天使、魔物を討つもの、実は宇宙人未来人超能力者・・・
とか、です。

だから、私も人にはない特殊能力を手に入れるために、とりあえず変な人を目指してみるのは非常に合理的であって・・・
やっぱり違う、何か違うぞぉぉ・・・。

四角い豆腐も丸くなる

2007年10月08日 21時18分03秒 | 日記
ようつべ見ながら卒論進めてみても、教科書の1/4しか進まないからやめた方がいいよ。

あ~そうそう引退が迫った私なんですが、試合の報告をさせて頂きます。
そもそもあんまプレーがぱっとしない私なんですが、今回なんかちょっと頑張っているようです。
リーグごとにですね、得点、リバウンド、アシスト、3ポイントとトップ10は掲示されるってわけです。
まぁ、上述のようにそのような流行のランキングとは無縁だった私が、今回は3ポイントにランクインしとりまして。
更に狙ってもいないのにアシストにもランクインしとりまして、このまま2冠か?って8位と9位なんですがね・・・。
でも、そんなでも、今までになかった体験をしてしまった私なんで、柄にもなく舞い上がってしまいまして・・・。
本日の試合結果、2ですよ。
2点
のみ。
これでしっかり1日にしてランキンから圏外に吹っ飛ばされてしまいましたとさ。

夢見れば夢も夢じゃない。

こんなに大勢の前で

2007年10月03日 12時09分44秒 | 日記
先日は横浜市立と、帝京で試合がありまして、果敢に応援に来てくれる友がおりました。
励みになります、嬉しかったです。

んで、月曜には内定式があったわけで、久々にスーツを着て向かったわけです。
偶然座った席の隣の人が大阪人だったわけで、途中まで敬語を使っていたんですが最後はすっかり大阪弁になっておりました。
そんで、この式には内定者から内定者への自己紹介時間が一人1分ありまして、この大阪人は何を思ったか
「いや、やっぱここではボケなきゃいけないんですかね、やはり大阪人の使命として・・・」
とか大阪弁でぶつぶつ言っているわけです。
しかも悪いことに「お前もやるだろ?一緒にネタあわせしようぜ。」ばりの視線が向けられ、既にそれ前提で話が進められている。
オレはお前の相方でもなければ、関西人でもない。

彼はぽっちゃり系だったので、高振動でブルブルするダイエットグッズネタで攻める算段をとっておりました。
もちろんそんなネタ話などもっていない私は、小倉さん(トクダネ)のあいさつを真似てみようという挑戦をするに至りました。
自己紹介開始、話の中で笑いをとる者はいくつかありましたが、そこまで無謀なことをする人はもちろん一人だっておりません。
そんで、彼の番になったのですが、傾向から言わせてもらうと大阪人は本当によくしゃべってるんですが、そんなに面白いこと言ってなくね?という印象でした。
しかし、よくしゃべる故に空気が停滞することも無く終わらせていけるという感じです。
一方・・・例によって大真面目な顔して壇上に立った私が一声目に「おっざま~す。」しかも似てない。
はい、みんなポカン顔
でもそんなの関係ね~

と、社会人早々に人生の修羅場をくぐって席に戻った私ですが、それ以来彼は自己紹介の時の話をふることはありませんでした。
関西ではトクダネは放送されていないのか、
はたまた、彼はボケ担当だったというわけか・・・。