いつも感じることですが、
私も含めて、日本人はコミュニケーションの仕方を教えてもらって来なかったために
自分の思いをどういう風に伝えていいのか分からない人が多いような気がします。
本来は学校に上がる前に家庭で教えられていることだと思うのです。
が、私の育ちを振り返ってみても、
両親が忙しく、比較的一緒だった祖母は無口だったため
子ども時代の家庭での会話が殆どなかったのです。
幸い大学時代に2年間寮生活をしたので、
そこでみんなが話すところを観察し、
なるほど、そういう風に会話するのか~、と学んだ次第です。
加えて私は難聴ですので、会話が聞き取れなかったということもあります。
昔の補聴器は性能が悪く、雑音だらけで、
頭が痛くなるので使いませんでした。
そんな事情も重なり、普通に会話をするということは
私にとっては大変なことだったのです。
にじの森では小さい頃からのコミュニケーションを大切にしています。
例えばブランコに乗りたいとき、誰かが乗っていたら
自分で「次 かしてね~~」と伝える練習や
何か嫌なことをされたとき、
ちゃんと「嫌だよ、やらないで」と伝える練習をします。
ご飯を食べながら、話せるようになった子は
自分の言葉でみんなに伝えることをします。
小さい時に練習すれば、
人前で話すことも自然にできるようになります。
にじの森で普通に行われていることのひとつひとつに
実は大きな意味があるのです。
私も常に試行錯誤しながらですが、
自分ができなかったこと、
こうであればいいなぁと思うことを
大切にして小さい子ども達に伝えたいのです。
これを読んでくださっている皆さんも
ご家庭で意識してお互いに伝え合うことを練習してみてくださいね。
我が家は夫婦ともども会話が苦手なので、
この歳で練習しています(笑)
私も含めて、日本人はコミュニケーションの仕方を教えてもらって来なかったために
自分の思いをどういう風に伝えていいのか分からない人が多いような気がします。
本来は学校に上がる前に家庭で教えられていることだと思うのです。
が、私の育ちを振り返ってみても、
両親が忙しく、比較的一緒だった祖母は無口だったため
子ども時代の家庭での会話が殆どなかったのです。
幸い大学時代に2年間寮生活をしたので、
そこでみんなが話すところを観察し、
なるほど、そういう風に会話するのか~、と学んだ次第です。
加えて私は難聴ですので、会話が聞き取れなかったということもあります。
昔の補聴器は性能が悪く、雑音だらけで、
頭が痛くなるので使いませんでした。
そんな事情も重なり、普通に会話をするということは
私にとっては大変なことだったのです。
にじの森では小さい頃からのコミュニケーションを大切にしています。
例えばブランコに乗りたいとき、誰かが乗っていたら
自分で「次 かしてね~~」と伝える練習や
何か嫌なことをされたとき、
ちゃんと「嫌だよ、やらないで」と伝える練習をします。
ご飯を食べながら、話せるようになった子は
自分の言葉でみんなに伝えることをします。
小さい時に練習すれば、
人前で話すことも自然にできるようになります。
にじの森で普通に行われていることのひとつひとつに
実は大きな意味があるのです。
私も常に試行錯誤しながらですが、
自分ができなかったこと、
こうであればいいなぁと思うことを
大切にして小さい子ども達に伝えたいのです。
これを読んでくださっている皆さんも
ご家庭で意識してお互いに伝え合うことを練習してみてくださいね。
我が家は夫婦ともども会話が苦手なので、
この歳で練習しています(笑)
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