メルヘン王国の物語

のほほ~んとした羊の生活を気まぐれにお伝えします。

岩木山神社2018 大祓式

2018-06-30 | 津軽

津軽をこよなく愛するブルーの羊ブルルです。

2018年も半年が過ぎました。

ですが、津軽をこよなく愛する身にありながら、岩木山神社に参拝しておりませんでした。

半年も無事に過ぎ、残り半年も穏やかに過ごせるように参拝にまいりました

 

今年は戌年

 

ちょうど、半年という節目の日に訪れましたので、夏越の大祓式が行われます。

 

茅の輪

作法に従い、茅の輪くぐりを致しました。

 

 

実は、この茅の輪くぐりですが…

その由来を知らず、作法に従いながら、茅の輪をくぐり、ご利益をいただいたと感じ~満足して参拝を終えて帰るヒツジの多いことか…

ボーと生きてんじゃねーよーと、叱られてしまいそうです。

そもそも、スサノオノミコトが宿を求めたところ、弟の巨丹将来は拒み、一方、貧しい兄の蘇民将来が喜んでおもてなしをしたそうです。後にスサノオノミコトは、病にかかった際に、茅の輪を作り付けさせることを伝えます。疫病が流行し、弟家族は亡くなりますが、蘇民将来の家族は茅の輪のご加護で助かったのです。

蘇民将来とは、人のお名前だったのです…

(信濃国分寺の蘇民将来護符は知っていましたが、茅の輪と関係があるとは…またまた、ボーと生きてんじゃねーよーと、叱られてしまいそうです。)

茅の輪をくぐりの行事は、穢れや災いを祓うということでした。

 

さらに、この行事では、人形代に息を吹きかけ、身体になぜることにより、身体についた災いや穢れを祓い清めることも行われます。人形代に息を吹きかけるのは、陰陽師みたいだな~っと、平昌オリンピックの笛の音が聞こえてきそうでした…

が、なんと、岩木山神社の蘇民将来護符には、清明紋が記されています。

またまた、ボーと生きてんじゃねーよーと、叱られてしまいそうです。

こちらも、陰陽道を由来とする儀式だそうです。

 

とても、お勉強になったところで…岩木山神社に七夕飾りもありました。

七夕祈願祭の行事もあるそうです。

 

ブルルも、ボーと生きずに、蘇民将来のように、貧しくてもスサノオノミコトをおもてなしをした、その精神を大切にしようと思いました。

以上、ブルルからの報告でした


秋田犬&大館グルメ

2018-06-23 | 東北

東北担当小さな黒い羊(兄)チビノアールです。

サッカーワールドカップ盛り上がっていますね

チビノアールも渋谷に行くぞと思って出かけてみましたが…

 

ハチ公さんは、いましたが、なんか静かなところでした。

そうでしたチビノアールは、東北担当

ここは、大館駅でした。

最近、ザキトワ様に贈られたことで有名になった秋田犬

 

あの~お腹が空いたので、どこかありませんか?と尋ねたところ

こちらを薦められました

 

鶏めしの駅弁で有名な“花善”さん

頂いたのは、鶏めしのお茶漬け。

 

そして、大館に来たので、“きりたんぽ”を頂かなくては…と思い“十字屋”さんへ。

こちらの“きりたんぽ”は、美味

きりたんぽを焼く専用の機械も、一見の価値ありです。

 

そして、こちらにもお邪魔しました

秋田犬博物館

 

こちらの施設では、秋田犬の歴史を知ることが出来ます。

 

もちろん、本物に秋田犬さんにも会いました

とても、可愛いですね。

以上、チビノアールからの報告でした


大館 石田ローズガーデン2018

2018-06-16 | 東北

東北担当の小さな黒い羊(兄)チビノアールです。

今回は、大館市の石田ローズガーデンに行ってきました

 

もともと個人のお庭でしたが、市に寄贈され、一般開放されております。

個人宅で、このバラの種類は、なんだか凄いです…。

 

特にこの時期は、バラ祭りが開催され、園内には多くの方が訪れます。

このように、園内すべて“バラ”です。

 

園内バラの良い香りがしました。

天然アロマに癒されます

 

とにかく、バラの種類が豊富。

特に大きなバラの花は、何か語りかけてきそうです。

 

ラ・フランス

 

カールブロベルガー

 

プリンセスミチコ

 

ブルームーン

 

アンネのバラ

 

たぶん群星…

 

バラの美しさに魅了されました。

 

以上、チビノアールからの報告でした


古都ひろさき花火の集い2018

2018-06-16 | 津軽

津軽をこよなく愛するブルーの羊ブルルです

今回は、夜のため本人(羊)は登場しておりません

古都ひろさき花火のつどいに行ってきました。

でも、集った場所は、岩木川河川敷ではなく、りんご公園です。

 

以前、花火大会の時に、りんご公園から見た事がありましたが、メイン会場から遠くてという印象でした。

人もそれほどいませんでしたが、久しぶりに訪れて見ると…

たくさんの人が“集って”ました。

 

大玉花火は、りんご公園から見ても迫力ありました。

(スターマインは、見切れてしまいますが…)

きっと、河川敷で見ていたら、頭上に、キラキラと花火が煌いたいたかと思います。

 

でも、ちょっと寒かった。

以上、ブルルからの報告でした


青森県立美術館 くまのがっこう展&フランスと日本展 

2018-06-10 | 津軽

津軽をこよなく愛するブルーの羊ブルルです。

青森県立美術館に行ってきました。

「くまのがっこう展」&「フランスと日本展」

どちらも興味がある展覧会です。

さて、どっちに行こうかな~

 

「くまのがっこう」展でした

こちらは、原画あり、絵本コーナーありで、子供から若者(じゃない方も)多数ご来場。

ジャッキーの耳の紙で出来た被り物もいただきました

 

そして、こちらも「フランスと日本」展。

羊ですので、ミレー「羊の毛刈り」を観ない訳には行きません。

毛を刈られる前の羊と毛を刈られた羊の対比が見所でした。

尊敬するルノワールの絵画も観ましたし、個人的には、シニャックの風景画が気に入りました。

小学生の頃、図工の時間に点描法は駄目と言われましたが、もし、あの頃に戻れたなら、「シニャックの技法を取り入れました」と行って見たかったです。

 

絵画鑑賞の後は、こちらの方にもご挨拶。

ちょうど、お食事が始まるところでした。

 

親近感を感じる表情です。

 

そーいえば、弘前にいらっしゃる“お犬様”は、なんだか、天岩度に隠れてしまわれたようです…

以上、ブルルからの報告でした