わすれんぼ!

忘れっぽい私のガーデニング+αの記録です

2008年パンジー、ビオラ種まき

2008-08-24 | 種まき
ここ数日涼しいので、パンジー、ビオラの種まきをしました。
いつものように、タッパーでの種まきです。
コーヒーフィルターでなく、ティッシュをつかったのですが、楊枝で種を移動するときに穴が空いちゃって、ちょっと弱かったです。
今年は苗置き場が狭くなっちゃったので、4種類だけです。
パンジー ナチュレ マルベリー
パンジー パンドラ レインボートラモント
ビオラ ペニー パープルピコティ
ビオラ ホビット フロドバギンス

久しぶりに植物達を観察すると、コナカイガラムシがいっぱい発生しちゃっています!
枝が分岐している根元にくっついてて駆除しにくいです
いっぱい発生してる部分は切ってしまいました。
フクシアとインパチェンスが酷かったのですが、木につく虫がと思っていたので、インパチェンスにつくとは驚きでした。

【2008年8月29日追記】
この方法の特徴をまとめてみました。ご自分にあった種まき方法を見つけてくださいね。
メリット
(1)温度管理がしやすい。
パンジー・ビオラは20度くらいが発芽適温なので、冷蔵庫や発砲スチロールに保冷剤を入れる方法などで、温度を調整する必要があります。
土に植えると場所をとりますが、タッパーは小スペースでOK、冷蔵庫にそのままいれれます。(蓋をして湿度を保ってくださいね)
品種によりますが、7割以上発根します。

(2)徒長させにくい。
発根して2,3mm程度伸びた時点でポットに植えつけます。もう温度管理の必要はなく日陰で双葉が開くのを待ちます。双葉が開いたら直ぐに明るい場所に移動させます。夏の日中の日差しは強すぎて立ち枯れしやすいので避けてくださいね。
私は日中家にいないので遮光ネットを使うようになりました。
発芽が揃わないミックスの種や、いろんな品種を少しずつ播く場合に、タネの発根状態に合わせられるので徒長する苗が少なくてすみます。

今年は土の準備ができてなくって、ピートバンに植えました。ポットに植えつける場合は小さめがよいと思います(去年は2号に1粒、3号に4粒くらいにしました)。土が多いと過湿になりやすく、立ち枯れしやすい気がします。

デメリット
発根して根が2,3mm伸びた時点で、土に植える作業が発生してしまいます。
1粒1粒の作業なので、種の量が多いと大変だと思います。

昨夜、用事があって帰りが遅かったのですが、見たら根が伸びている品種があって、眠いけど頑張って植えつけました