さつまいも農カフェきらら

「マツコの知らない世界」では語りきれなかったさつまいもの世界🍠新潟県小千谷市にある店の裏話、日常、おいしいものなど。

冷やし中華(しそジュース)始めました。

2017-07-10 12:01:16 | さつまいも農カフェきらら情報
冷やし中華とは
冷やした中華麺を使った日本の料理である。



野菜やハム、錦糸卵などの具材を細切りにして添え、冷たいかけ汁を掛けて食べるのが典型で、夏の麺料理として広く親しまれている。

西日本では冷麺(れいめん)と呼ぶ地域もあるが、東日本で冷麺といえば朝鮮半島由来の冷製麺料理を指す。






「冷やし中華始めました」
この貼紙を見ると夏の訪れを感じる

多くの中華料理店では、秋から春にかけてはメニューに置かず、夏の限定メニューだからである。

コンビニにとっても夏の主力商品となるのだ。


5月

「田植え始めました」
この言葉
農家同士では合言葉のようであり、自慢のようであり、宣伝のようであり、大変さの中に嬉しさを感じる農業界の夏の季語である。


おらっち、まだだてぇ

そこんしょはもう終わったけ?
だーーすけそーーーー

田植えは大変だこてーーーー


大変と言いつつ、うちはもう始まったぜぃ、順調にいけば3日で終わるんだぜぃ

そんな自慢のような、ワイルドなスギちゃんのような意味合いが込められている。

「冷やし中華始めました」の貼紙を出すお店も、そこら辺の感情が農家と共通しているんではないかと思う。

そして

まだ肌寒い時期に冷やし中華を注文しちゃったお客さんも・・・

今日はあえて
オレは冷やし中華いっちゃうよ?

流行りを先どりするオトコだよ?

心の中ではまだあったかいラーメンが食べたいと思いつつ

心の中では、田植えのタイミングを見計らいつつ

誰よりも早く冷たい麺をすする自分に自己陶酔

誰よりも早く田植え機を動かす自分に自己陶酔

周りがどんどん冷やし中華を頼むようになる頃には、「オレ、ごまだれとかいっちゃうし」と変化を楽しむ余裕もある。

周りがどんどん田植え機を動かすようになる頃には、「おらち、補植もしちゃってるし」と、一歩先行ってるアピール。


大変大変と言いつつ、やっぱり農家にとって田植えが始まるのは嬉しい

あちこちで田植えが始まっているのを見ると

わくわくドキドキ

そして
その後に続く


「もうそこんち、田植え終わったけ~?」


「タイトル:田植え終わりました」のFB投稿

からの

田植え終わってよかったね飲み会


6月は
そんな飲み会が続き

7月
農家は
田植えが終わったからといって
何もしないわけでなく


・水の管理
・あぜ草刈り
・雑草&害虫の防除

まだまだいろいろな仕事に終われます。。。

そして
どんどん暑くなって来ると同時に

気がつくと

「そうめん」
「冷やし中華」が続く毎日・・・

ああ
「冷やし中華始めました」

あのドキドキをもう一度

ああ
「田植え終わったけ~~?」
って
いっていた安堵感をもう一度・・・

そんな気分の

時は

ほっと

一息













しそジュース始めました♪

夏の風物詩でもある「しそジュース」


まるで
ラーメン屋さんが「冷やし中華始めました」を出すときのようなうれしドキドキで
今日からランチタイムに登場です

さっぱり
すっきり

暑くてむしむしする毎日を吹き飛ばしてもらいたいので

お試し価格100円にて
提供します!!!!!!