ライズ外伝

仕事以外の趣味のコーナーです。
主にお出かけが多いです。
ポタリングしてます。

100周年ポタリング

2016-03-14 | 道中




今回は、流鉄100周年を記念してポタリング。

電車じゃなく自転車でですけど。

馬橋駅から流山駅まで走りました。





まずは馬橋駅。

裏といえば裏かな?

こっちのホームに停まっているのは見たことがありません。






昔は東口しかなく西口の住民はこの踏み切りを渡って駅に行ったそうです。

田圃だった時代は、駅に長靴を置く場所があったとも。

西口ができるまでは大変だったようです。




ここは流山線の絶景ポイント。

桜並木が見事です。

今年も早く来週には開花するようです。





ちょっとした橋を渡り、次の踏切へ

この辺りからビルの谷間を抜ける都会ゾーンへ


新松戸駅の手前の通称じゃんけん道路の道筋。

残念ながら渋滞で写真が撮れませんでしたが
下をくぐり向こうに渡るところの踏み切り。




なんと、今ある幸谷駅はここから移転したのでした。

この踏み切りのちょっと行った先の所に昔はあったのでした。



現在の幸谷駅は駅ビルならぬ駅マンションで
駅の上に住んでいるなんて夢のような住みかです。

ドアトゥードアの傘いらず


駅がそう簡単に移動するなんてこれも驚きです。

鉄道トライアングルゾーン内。






と、次の駅は無くなった幻の『大谷口駅』です。

古地図には『おほやぐち』と載っています。

石碑とかあってもいいけど面影なしです。




その替わりか移転してできたのが『小金城址』駅です。

今の場所じゃなく、陸橋の下あたりです。

この先に、家の入り口が踏み切りな集落ゾーンが続きます。





ここが現在の小金城址駅ですが、駅マンションがなくなりました。

ここに流鉄ミュージアムでも作ったら面白そうですが。

町興しの武器になるんじゃないでしょうか?





この駅は唯一複線になる場所です。

この日は2色の車両しかすれ違いませんでしたが
ここで待機してすれ違うのです。

流山線は単線が基本。




鉄橋を渡ると流山市です。

鰭ヶ崎駅。昔から場所と名前は変わらず。

この先はトンネルにしないで山を切り開いたようです。




このエリアは自転車の難所です。

踏み切りが少なく、坂が多く線路沿いを走れません、

なので橋を渡ります。橋の上にまた橋のある光景。





山を越えると、踏み切りがやたら多くなります。

今度できる新しい道は橋で横断するようです。

この辺までで踏み切りは約23くらい。

(踏み切りに番号が書いています。)





平和台駅です。ここの駅名は2回改正。

赤城駅→赤城台駅→平和台駅

昔は、軍の兵糧庫でその後工場に引込み線があったようです。

残念ながらその引込み線の名残が見当たりません。

赤城台駅の時代に今の大型家電店まであったようです。




終点の前に脱線話。

踏み切りなんですけど新型が導入されています。

分りやすいのは長方形になりました。

機能的にはどうなのかは不明。

踏切には、警報機と遮断機があります。

厳密には、踏み切りの遮断機が新しくなったということでした。





終点、流山駅です。

奥に車両基地もあります。

こうなると流山行きが上りで、馬橋行きが下りなのかも。

始発も流山駅の方が早いいとなると・・・。


現在、4車で、いや3車で運営している模様。

そろそろ新車両が登場するのかな?

旧車両を復元してもらいたい。

寅さんの似合う流鉄がいいかもですね。



コメント
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