木漏れ日

日差しがキラキラと躍ってる…

手術

2008年04月15日 | 乳がん告知 検査 手術

手術日当日の夜明け前 手を合わせたくなるように神々しい
晴天になる日の朝はこんな夜明けなのですね。
新たな夜明けに感謝!

1月31日
手術当日 AM8:50 O先生が注射の為部屋まで迎えに来てくれる。
外来まで降りエコーで見ながらセンチネルリンパ節生検の為の注射を4個する。
凄~く痛いと聞いていた為か覚悟してた為かあまり痛く感じなかった
(ジワーッっと痛かったけれど泣ける程ではなかった)
むかし(又?)流産した時に出血が酷いからと麻酔をかけながら処置をした事があり、もう死ぬかと思うほど痛かったそれに比べれば…
人生無駄な経験は無いのね
その後核医学室に移動、放射線をかける(多分…)
手術が緊急手術が入った為1時間早まる。

PM12:45 手術着に着替え 血栓予防のストッキングを履き着衣を整え病棟の看護婦さんに付き添われ手術室に徒歩で向かう。
手術室への入り口付近で主人は看護婦さんから
「術後呼ばれたら此処でお待ち下さい」と言われていた。 
手術に立ち会う看護婦さんに迎えられ8番手術室まで歩いていく。
室内に入ったら手術台があり、そこに上がる様に指示され、
履物を脱ぎ、上って横たわる。
昨日説明をしてくれた麻酔科の女医のT先生が挨拶して点滴を入れだす、
左手側に居た人が酸素マスクを私の口の辺りに当てながらいろいろ作業をしている。
T先生が「まぶたが重くなる注射をします」
次に「眠くなる注射をします」(多分そんな事を言った様な…)あとは夢の中…

…肩をトントンとたたかれ「手術終わりましたよ」の声 
「ああ手術中だったんだ」
何を思ったのか私は「今何時ですか?」と聞き、
 看護婦さんが「3時5分ですよ」って答えてくれた。
アッと言う間に終わった様な気がする、でも1時間半少し経っている
明るい所に居た様な…希望が持てる感じがした。
昔流産した時の麻酔の様に奈落の底に落ちていく怖い感じではなくって良かった。

部屋に戻り…緊急手術の人が数人入った為、予定が変わり部屋に戻された。
「痛かったら痛み止めをしますから言って下さいね」と看護婦さん
…でもなかなか痛くはならない…帝王切開の時のお腹の痛みに比べれば全然楽!

術着の襟をそっと開き左胸を見る
 
エ~ッ びっくり!傷口が見えるよ。
     縫い目もない!
       ガーゼで覆ってない!
        傷の上に直接透明のシールが貼ってある
(まるでサ○○パスの透明版をぺタッと貼ってある様な)



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