22日 胃カメラ検査をしてきました
毎年の健康診断時に実施する 胃のバリウム検査
その結果 いつも言われるのは
「慢性胃炎を認めます」
痛みも無く 自覚症状も無く
なので「特に治療はしなくっても良いです」と言われ
「経過観察 来年も様子を見ましょう」との見解
もう7~8年前
健康診断の折 オプションで受けたピロリ菌検査
結果は<陽性>
そちらの方も胃痛とかない為
「わざわざ ピロリ菌除菌しなくても良いです」
と言われ その言葉に甘んじてそのまま過ごしてきました
ところはここ数年
「ピロリ菌の存在は胃癌リスク」とアチコチで目にするようになり
益々気になりはじめ…
でも胃潰瘍・十二指腸潰瘍などの疾患がなければ健康保険の適用がきかず
…胃癌になること思えば自費診療であっても それは高いものではないとは思うのですが…
ところが今年にはいって間もなく
慢性胃炎でも保険適用されるようになったと聞き
「ヘリコバクター・ピロリ菌の除菌をしよう」と病院を探しだしました
「〇〇クリニックは眠っている間に胃カメラ検査ができるから楽よ」と知り合いから聞き
受診したのは9月半ば
問診 血液検査など経て 胃カメラ予約は11月22日^_^;
「混んでいる」とは聞いていましたが2ヶ月待ち?とは
さて本題の 胃カメラ検査
前日9時以降は飲食禁止 但し 水・お茶は飲んでも良し
先ず検査着に着替え…上半身は締め付ける衣類は脱ぎ 下半身は着替えなくって可
カーテンで仕切られた細長いスペース
4番目のスペースのストレッチャーに座り(私の順番は4番)
胃の泡を消す為の 盃一杯程の白濁した様な液を飲み
…まずくは無いけれど甘い様な 後から鉄臭い様な感じ
それから横になり 水分補給の為の点滴を入れ
あらためて生年月日 年齢 名前を応え
1番の人から順番に運ばれて行く様子を聞きながら しばし待ち
ストレッチャーに寝たまま隣の部屋に運ばれ
横向きにされ
喉の感覚を麻痺させる為のスプレーをシュッシュッと3~4回
「その液は『ごっくん』と飲んでください」と
苦~い!
喉にジワジワと痺れ感 だんだんとおおぼったくなり…
口に丸い形のマウスピースをくわえ マウスピースはテープで固定され
点滴の中へ
「眠くなるお薬入れます」
ふわ~っ 眠くなってきましたと言おうと思った瞬間 意識は遠のき
手術のときもこうだったっけ
「点滴を抜きますね」の声で目覚め
気が付けば最初に寝かされたカーテンの中に戻っていて
「どの位寝てました?」
「35分位ですよ」
検査は5分ほどで終わったそう
検査室に入ったことも 検査中の事も 全然知りません
間もなく「起きて 着替えして下さい」で起き上がると
何となくフワフワ
着替えを済ませ 休憩室 名前が書かれたテーブルの在るリクライニングシートへ
テーブルの上に お茶2杯と飴玉
雑誌を読みながら休憩
その後 カメラで撮った写真を見ながら 医師の説明
お~ 意外と綺麗な色してるではないですか
もっと腹黒いと思ったわ^_^;
「此処に胃癌ができること多いですよ…宮迫さんは此処に出来たそうです」とか
「逆流性食道炎になりやすい形をしてます」とか
部分部分を指差しながら説明
最後に
「全体に綺麗ですよ」と(^^)
来週に旅行が控えているので 除菌の薬は 2週間後の検査結果を聞いてから処方して貰う事にしました
医師の説明を受ける順番を待つ間
隣で待つ私の後の方に
「胃カメラ 初めてですか?」と聞いてみたら
「3回目です」と
「えらいですねぇ じゃ他の検診も受けてるんですか? マンモとか?」
もし受けてないなら受けて欲しいとの願いも込めて…
「胸は… 乳がんやったんですよ…」
え~っ!
「私もですよ」
「どちらで手術なさいました?」
「浜松〇〇」
「じゃ O先生? 一緒ですね(^^)」
彼女は2年目 抗がん剤も受けたそう
奇遇です
なんと言っても15人にひとりが乳がんに罹る時代ですもんね
こんな事もあるんですね
病友に会って 同じ話題にちょっと盛り上がり
お互いに元気でいましょうね と言い合ったのでした
毎年の健康診断時に実施する 胃のバリウム検査
その結果 いつも言われるのは
「慢性胃炎を認めます」
痛みも無く 自覚症状も無く
なので「特に治療はしなくっても良いです」と言われ
「経過観察 来年も様子を見ましょう」との見解
もう7~8年前
健康診断の折 オプションで受けたピロリ菌検査
結果は<陽性>
そちらの方も胃痛とかない為
「わざわざ ピロリ菌除菌しなくても良いです」
と言われ その言葉に甘んじてそのまま過ごしてきました
ところはここ数年
「ピロリ菌の存在は胃癌リスク」とアチコチで目にするようになり
益々気になりはじめ…
でも胃潰瘍・十二指腸潰瘍などの疾患がなければ健康保険の適用がきかず
…胃癌になること思えば自費診療であっても それは高いものではないとは思うのですが…
ところが今年にはいって間もなく
慢性胃炎でも保険適用されるようになったと聞き
「ヘリコバクター・ピロリ菌の除菌をしよう」と病院を探しだしました
「〇〇クリニックは眠っている間に胃カメラ検査ができるから楽よ」と知り合いから聞き
受診したのは9月半ば
問診 血液検査など経て 胃カメラ予約は11月22日^_^;
「混んでいる」とは聞いていましたが2ヶ月待ち?とは
さて本題の 胃カメラ検査
前日9時以降は飲食禁止 但し 水・お茶は飲んでも良し
先ず検査着に着替え…上半身は締め付ける衣類は脱ぎ 下半身は着替えなくって可
カーテンで仕切られた細長いスペース
4番目のスペースのストレッチャーに座り(私の順番は4番)
胃の泡を消す為の 盃一杯程の白濁した様な液を飲み
…まずくは無いけれど甘い様な 後から鉄臭い様な感じ
それから横になり 水分補給の為の点滴を入れ
あらためて生年月日 年齢 名前を応え
1番の人から順番に運ばれて行く様子を聞きながら しばし待ち
ストレッチャーに寝たまま隣の部屋に運ばれ
横向きにされ
喉の感覚を麻痺させる為のスプレーをシュッシュッと3~4回
「その液は『ごっくん』と飲んでください」と
苦~い!
喉にジワジワと痺れ感 だんだんとおおぼったくなり…
口に丸い形のマウスピースをくわえ マウスピースはテープで固定され
点滴の中へ
「眠くなるお薬入れます」
ふわ~っ 眠くなってきましたと言おうと思った瞬間 意識は遠のき
手術のときもこうだったっけ
「点滴を抜きますね」の声で目覚め
気が付けば最初に寝かされたカーテンの中に戻っていて
「どの位寝てました?」
「35分位ですよ」
検査は5分ほどで終わったそう
検査室に入ったことも 検査中の事も 全然知りません
間もなく「起きて 着替えして下さい」で起き上がると
何となくフワフワ
着替えを済ませ 休憩室 名前が書かれたテーブルの在るリクライニングシートへ
テーブルの上に お茶2杯と飴玉
雑誌を読みながら休憩
その後 カメラで撮った写真を見ながら 医師の説明
お~ 意外と綺麗な色してるではないですか
もっと腹黒いと思ったわ^_^;
「此処に胃癌ができること多いですよ…宮迫さんは此処に出来たそうです」とか
「逆流性食道炎になりやすい形をしてます」とか
部分部分を指差しながら説明
最後に
「全体に綺麗ですよ」と(^^)
来週に旅行が控えているので 除菌の薬は 2週間後の検査結果を聞いてから処方して貰う事にしました
医師の説明を受ける順番を待つ間
隣で待つ私の後の方に
「胃カメラ 初めてですか?」と聞いてみたら
「3回目です」と
「えらいですねぇ じゃ他の検診も受けてるんですか? マンモとか?」
もし受けてないなら受けて欲しいとの願いも込めて…
「胸は… 乳がんやったんですよ…」
え~っ!
「私もですよ」
「どちらで手術なさいました?」
「浜松〇〇」
「じゃ O先生? 一緒ですね(^^)」
彼女は2年目 抗がん剤も受けたそう
奇遇です
なんと言っても15人にひとりが乳がんに罹る時代ですもんね
こんな事もあるんですね
病友に会って 同じ話題にちょっと盛り上がり
お互いに元気でいましょうね と言い合ったのでした