小樽のランチ♪

どど～～ん

これで１３００円。　
安くないですか？




小樽は海の街ですから、市場も彼方此方にあります。

今回はその中で、小樽駅のすぐ横にある三角市場へ。
実は今迄「どうせ観光客用の市場だし・・・」と敬遠していた市場です。





勿論昔は市民の為の市場だったのでしょうが、駅の隣という立地条件ですから観光客用になっていったのは仕方ありません。
だからお値段も特別安いわけではありません。
でも、新鮮さは、さすが海の街の市場。







蟹もその場で茹でてくれます。





こんなものも見つけました。








ウニのラムネって・・・・
さすが食いしん坊の私もちょっとビビってしまいました。
誰か勇気のある方、試飲して感想を教えて頂きたい


そしてこの市場の中にある食堂で頂いたのがトップの三色丼。
一緒にこのお刺身も頼みました。






八角（はっかく）という魚です。
体の断面が八角形になるので、そう呼ばれているそうです。
結構強面の細い魚で、多分北海道くらいでしか見かけないと思います。
焼くと淡泊なのですが、お刺身は結構シッカリとした旨味が残ります。
この刺身は確か１０００円でした。




さて、ランチの後は、ブラブラと昔ながらのアーケード街を散歩。
幼い時、祖父母が住んでいた小樽。
長い休みの時は遊びに来て、ここにもよく連れて来て貰ったものです。
吹流しのような天井飾りが風に揺れてさらさらとと音をたてていましたが、幼かった私もその音を聞いたのでしょうか・・・






序に、このアーケード内にある昭和８年開業の純喫茶『光』でコーヒーを。
写真撮影禁止のこのお店。
中はアンティークなランプが一杯。
深紅の布張りの椅子。
微かに流れるクラシック音楽。

昔ながらの角砂糖二個と、自家製のカステラ（駄菓子屋さん風の）がついてくるコーヒーを静かに飲む夫婦。


その時ふと思い出しました。
大学時代、その当時付き合っていた彼氏
とデートで来た事があった

当時はもう少し広い感じがしたのは、ちょっとレトロ過ぎて、何だか若い二人には落ち着かない場所だったのでしょうね。

今や、店の雰囲気にシッポリ馴染む老夫婦也・・・




さて、そんな小さな旅行を楽しみ、帰宅の途についた高速道路での空。






こういうのを見ると、本当に北海道に素晴らしい季節がやって来た～～～と思います。



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いいですよ～～　　これからの北海道