グランマの扉

女4代にぎやかな日々

幻の故郷・富山  さようなら

2022-11-28 | 旅行

長年の夢だった富山への旅の最終日になりました。


一時はどうなるかと思った夫の足でしたが、三日目にはすっかり回復してくれました。
長さが若干足りなかった杖は、今後は使わないだろうという事で、感謝の気持ちを添えながら部屋の屑カゴへ。
ありがとう、助かりました。


それにしても足を引きずりながらゆっくり歩く夫と、階段の上り下りに膝の疼きを感じて手摺りに頼る私と・・・本当に老夫婦の旅行そのものだった今回。
今までのように一日にせっせと15.000歩以上は歩く旅行はもうないかもね。

これからは年相応にのんびりと無理ない日程の旅を楽しむことにします。




今回は夫の足が不自由だったので、空港からホテルまでは連絡バスではなくタクシーにしたのですが、思ったより空港から市内までが近くて、帰りも贅沢にタクシーで空港まで。
楽ちん~~~



おかげで搭乗時間までは、結構余裕が出来ました。

早速デッキに上がり、立山連峰を堪能しました。





ずっと雲の中だった剱岳も一瞬姿を見せてくれました。






菩提樹のお参り以外に夫が富山で一番見たかった立山連峰を最後に見る事が出来て幸せでした。




ところで何故に早めに空港へ行ったかというと、実は地域クーポン券を使うため。

今回、一泊につき一人3000円のクーポンが貰えるのですが、何しろその地域でしか使えない。
私達が夜出かけたお店は悉く使用できなくて、普段お土産を買う習慣がないので使いきるのに大苦戦。
コンビニやガソリンスタンドも、その地域によっては駄目なところも多いし、一見お土産屋さんでも駄目なところも結構多い。
使い切りたい主婦の私と、彼方此方寄って問い合わせるのが面倒になってしまい「もう捨ててしまえ」という夫で何度喧嘩したか


それでも富山での12.000円と輪島での6.000円はどうにか使い切ったのですが、最後の富山での一泊で又しても6000円のクーポン券。
もう使えるタイミングは空港しかない

という事で、贅沢に使いました、我が家用の干物購入に。
〆て6,200円。
気持ち良し。



そのまま気分よく、富山で最後のランチを。
空港内なのに思いがけなく本格的なピザを出してくれるお店で、これも大満足でした。












定刻通り飛行機は飛び立ち、下に見えるのは下北半島の斧の柄の部分。




久しぶりに飛行機から下北半島を見る事が出来ました。






そして帰宅して夕食に頂いたのが、トップの写真。





夫の友人が食べるならここの鱒ずしを  と教えてくれていたお店のものを買ってきたのですが、実はKちゃんの小学校の同級生のお店なんですって。
美味しかった~~



この鱒ずしと空港で買ってきた干物での我が家での夜。

最後の最後まで富山尽くしで、最高の旅となりました。




富山よ、ありがとう。
そしてKちゃん、沢山の情報、本当にありがとう。


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2 コメント

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ルーツ辿る旅 (eriko)
2022-11-28 10:47:35
素晴らしい出会いもあった旅になりましたね。
魅力的なビュースポット&お食事メニュー。
富山!!行きたい。
Unknown (栞)
2022-11-29 22:44:53
夫にお任せだったのが逆に色々新鮮な驚きを引き起こしてくれた旅でした。
お勧めです、富山。
美味しいし!

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