昨日の創成川イースト散策のお目当ての一つがチョコレート。
講習の時、一種類の豆とキビ砂糖だけで作ったチョコレート。
豆の種類によって味も香りも変わると言う事で、他の豆のチョコレートも食べてみたい
と思っていたのですが、如何せん、方向音痴なので店を探せるかどうか・・・・
で、neko に助っ人を頼みました。
昨日のピザ屋さんを曲がった小路にあったのが、トップの写真のチョコレートのお店。
左手奥にはチョコレートや飲みものを楽しめるカフェがあります。
お店に陳列されている、チョコレート達。
豆の種類・産地・そして特徴。
甘さ・酸味・苦味の割合
基本的にはカカオ豆70、砂糖30の割合の板チョコなのですが、ナッツやドライフルーツが入っているものもあります。
色々吟味して、選んだのがこの三枚
赤いのはカカオ豆・カカオバター・含蜜糖・ドライグランベリー・カカオニブ
含蜜糖とは、サトウキビの絞り汁をそのまま加熱して煮詰め不純物を取り除き固めたものだそうで、代表的なものは黒砂糖。
ミネラル分が多いのが特徴です。
このチョコレートに使っているのは、含蜜糖の中のキビ砂糖(鹿児島県産)
黒砂糖に継ぐミネラル分の多い砂糖です。
カカオニブとは、カカオ豆からは胚芽と皮を取り除き細かく砕いたもの。
「神の食べ物」と言われていて、アンチエージング効果が期待できるそうです。
欧米では既にメジャーなスーパーフードなんですって。
このチョコレートはグランベリー好きの娘用に選びました。 カカオ分は64%
まん中の白っぽいパッケージのチョコレートはアーモンドのクラッシュしたものと海塩入りのもの。
海塩もカリウムやミネラルが豊富ですね。
カカオ分はこれも64%。
そして、左端の素敵なパッケージのものが、講習会で作ったカカオ分70パーセントのもの。
ニカラグア産のカカオ豆と含蜜糖であるキビ砂糖のみで作られています。
口の中で溶けるとラム酒の風味が感じられる・・・らしい。
夫の飲むスコッチに合うものとして、お店の方に選んで貰いました。
お値段は一枚850円位と、チト高めですが、ちょっと贅沢気分と共にじっくり味わってみたいと思います。