婦人公論100周年記念イベント「伊藤比呂美×川上未映子トークイベント」に行ってきました。
伊藤比呂美さん。
西日本新聞を読んでいる人ならご存じ、人生相談「比呂美の万事OK」
もう18年なんだって。
わたしも福岡にいた時、週1回の連載の日は、新聞を開くのが楽しみでした。
この春に姉から一冊の本が送られてきました。
わたしの名前入りのサイン本。
姉は地元で開催された伊藤比呂美さんの講演会を聴きに行ったそうで、
わたしの悩みを相談してくれたそうです。
それについての伊藤さんの回答も教えてくれました。
そして、更年期にはとにかくズンバ!を連発してたとか。
それが頭にあり、たまたま「婦人公論」でトークイベントがあることを知り、
100名招待だったのですが、絶対に行きたかったので自分でチケットを取りました。
新宿紀伊国屋書店サザンシアターでの開催。
40代以上の女性が多かったですが、若い方も男性もいました。
伊藤さん、ほんとおもしろくて、頭を何度もブンブン縦に振る内容。
特に激しく降ったのが、
料理のこと。
主婦は、朝・昼・晩とまるで体に3本五寸釘を打たれているように食事作りが重くのしかかっている。
そこで家事に協力的でない夫に、話し合って手伝ってもらうことにした。
最初はたこ焼きとご飯とか出していたものの、いつの間にか料理も上達した。
でも、やっぱり料理は権力だった。
それを渡してはいけなかったと。
なんかその話、すごくわたしは共感した。
夫にも少しは協力してほしいのだけど、
自分がいなければ困るだろ!っぽい最後の砦みたいなものは譲りたくないって気持ちもあるわけ。
川上さんは、赤いエナメルのとっても素敵な靴を履いていた。
比呂美さんはTシャツにジーンズとラフな服装。
2回離婚して、3回結婚している比呂美さんが言ってました。
離婚しないほうがいい。
何度結婚しても男はどれも一緒。
夫は金太郎飴みたいにどこを切っても一緒で、
男が変わっても夫婦になれば、同じようなところで喧嘩するみたいなこと言ってましたね。
でもそこは、単に比呂美さんが学習しない人なのかもな~んて思ったりもするけど、
それだけ自分を貫きたい人だと思うし、学習なんて必要ない、自分の力で人生切り開いて行ってますもんね。
お客さんからの質問コーナーで
20代のうちにしとけばよかったと思うことっていうのがあったのですが、
川上さんと伊藤さんの答えが一緒で、すごく面白かったけど、
婦人公論にこの模様は掲載されるらしいので、あんまり書いちゃダメですよね。
興味のある方は書店で!
川上さんもほんとに話が楽しい。
20歳の年齢の差があり、変人の比呂美さんにタジタジかと思いきや、
妙に遜ったりすることもなくとても誠実にお話をされていてました。
ただ、質問コーナーである女性の問いに対しての答えで、
あの女性が傷つかなかったかなとちょっと気がかりでした。
イベント会場で買い求めました。
置かれた本は飛ぶように売れ、閉経期はわたしが最後の1冊でした。
ひとこと編集部に物申したい!
婦人公論の司会の方、編集長、どっちの話も要らないだろって思いました。
全員招待なら当然聞くけど、
多くの方が身銭切って、ふたりの話を楽しみに聞きに来ているわけだから、
トークに1分でも多く時間がほしいわけですよ。
挨拶は雑誌のページで書けばいいことだし、
わざわざチケット買ってきている人に(応募している人もわかりきってると思う)、
長々としたプロフィールの説明は不要だと思うんだけどな。
最近何度も読みまくっているのが「伊藤ふきげん製作所」
伊藤さんちの長女カノコちゃん、次女サラ子ちゃんの思春期に、一喜一憂し、葛藤、格闘する母親の日々が赤裸々に綴られています。
もうどれもこれもうちの娘と重なるところばかり。
最後の最後、
クラッカー3千発!の1行にわたしは泣きました。
伊藤さん、ほんと面白い!
わたし講演会企画したいくらい。
娘の学校の母親の読書会のイベントに来てくれないかな~って思っていますが、
ユーチューブでみつけました。
ぜひぜひ聴いてみてください!
恋人ができない、どうしたらいいかという男性の質問に対しての答え
「相手の話をとにかく聞く」「とにかく聞く」「とにかく聞く」
そしてうまくベッドに持ち込めたら
「待つ」「待つ」「相手の為に尽くす」「待つ」「待つ」
これでだいたい結婚まで持ち込めるそうです!
ほんと伊藤さんの話を聴いていたら、更年期も年取ることも怖くなくなりますなるような気がします。
俄然生きていくのが楽しくなったわ!
今のわたしに必要なのは、
瀬戸内寂聴さんの説法じゃなくて、伊藤比呂美さんのトークライブだわね。
伊藤比呂美さんと枝元なほみさんって親友なんだって。
↑の枝元さんの話、なるほど~!です。
伊藤比呂美さん。
西日本新聞を読んでいる人ならご存じ、人生相談「比呂美の万事OK」
もう18年なんだって。
わたしも福岡にいた時、週1回の連載の日は、新聞を開くのが楽しみでした。
この春に姉から一冊の本が送られてきました。
わたしの名前入りのサイン本。
姉は地元で開催された伊藤比呂美さんの講演会を聴きに行ったそうで、
わたしの悩みを相談してくれたそうです。
それについての伊藤さんの回答も教えてくれました。
そして、更年期にはとにかくズンバ!を連発してたとか。
それが頭にあり、たまたま「婦人公論」でトークイベントがあることを知り、
100名招待だったのですが、絶対に行きたかったので自分でチケットを取りました。
新宿紀伊国屋書店サザンシアターでの開催。
40代以上の女性が多かったですが、若い方も男性もいました。
伊藤さん、ほんとおもしろくて、頭を何度もブンブン縦に振る内容。
特に激しく降ったのが、
料理のこと。
主婦は、朝・昼・晩とまるで体に3本五寸釘を打たれているように食事作りが重くのしかかっている。
そこで家事に協力的でない夫に、話し合って手伝ってもらうことにした。
最初はたこ焼きとご飯とか出していたものの、いつの間にか料理も上達した。
でも、やっぱり料理は権力だった。
それを渡してはいけなかったと。
なんかその話、すごくわたしは共感した。
夫にも少しは協力してほしいのだけど、
自分がいなければ困るだろ!っぽい最後の砦みたいなものは譲りたくないって気持ちもあるわけ。
川上さんは、赤いエナメルのとっても素敵な靴を履いていた。
比呂美さんはTシャツにジーンズとラフな服装。
2回離婚して、3回結婚している比呂美さんが言ってました。
離婚しないほうがいい。
何度結婚しても男はどれも一緒。
夫は金太郎飴みたいにどこを切っても一緒で、
男が変わっても夫婦になれば、同じようなところで喧嘩するみたいなこと言ってましたね。
でもそこは、単に比呂美さんが学習しない人なのかもな~んて思ったりもするけど、
それだけ自分を貫きたい人だと思うし、学習なんて必要ない、自分の力で人生切り開いて行ってますもんね。
お客さんからの質問コーナーで
20代のうちにしとけばよかったと思うことっていうのがあったのですが、
川上さんと伊藤さんの答えが一緒で、すごく面白かったけど、
婦人公論にこの模様は掲載されるらしいので、あんまり書いちゃダメですよね。
興味のある方は書店で!
川上さんもほんとに話が楽しい。
20歳の年齢の差があり、変人の比呂美さんにタジタジかと思いきや、
妙に遜ったりすることもなくとても誠実にお話をされていてました。
ただ、質問コーナーである女性の問いに対しての答えで、
あの女性が傷つかなかったかなとちょっと気がかりでした。
イベント会場で買い求めました。
置かれた本は飛ぶように売れ、閉経期はわたしが最後の1冊でした。
ひとこと編集部に物申したい!
婦人公論の司会の方、編集長、どっちの話も要らないだろって思いました。
全員招待なら当然聞くけど、
多くの方が身銭切って、ふたりの話を楽しみに聞きに来ているわけだから、
トークに1分でも多く時間がほしいわけですよ。
挨拶は雑誌のページで書けばいいことだし、
わざわざチケット買ってきている人に(応募している人もわかりきってると思う)、
長々としたプロフィールの説明は不要だと思うんだけどな。
最近何度も読みまくっているのが「伊藤ふきげん製作所」
伊藤さんちの長女カノコちゃん、次女サラ子ちゃんの思春期に、一喜一憂し、葛藤、格闘する母親の日々が赤裸々に綴られています。
もうどれもこれもうちの娘と重なるところばかり。
最後の最後、
クラッカー3千発!の1行にわたしは泣きました。
伊藤さん、ほんと面白い!
わたし講演会企画したいくらい。
娘の学校の母親の読書会のイベントに来てくれないかな~って思っていますが、
ユーチューブでみつけました。
ぜひぜひ聴いてみてください!
恋人ができない、どうしたらいいかという男性の質問に対しての答え
「相手の話をとにかく聞く」「とにかく聞く」「とにかく聞く」
そしてうまくベッドに持ち込めたら
「待つ」「待つ」「相手の為に尽くす」「待つ」「待つ」
これでだいたい結婚まで持ち込めるそうです!
ほんと伊藤さんの話を聴いていたら、更年期も年取ることも怖くなく
俄然生きていくのが楽しくなったわ!
今のわたしに必要なのは、
瀬戸内寂聴さんの説法じゃなくて、伊藤比呂美さんのトークライブだわね。
伊藤比呂美さんと枝元なほみさんって親友なんだって。
↑の枝元さんの話、なるほど~!です。
って、もうまさに今、
うちのはるが友達関係にぶちあたってます。
小学校から仲良くしていた子に
ちょっとウザがれてるみたいで
距離を置かれているようです。
親の私は、あたふたするだけで、
色々考えすぎて昨夜は、ほとんど眠れませんでしたよ。バカですね〜。
この先、うまくやっていけるのか、
部活も同じ、クラスも同じ、大丈夫か?
親の私ができることはなに?
色んな事が頭の中パンクしてます(>_<)
伊藤比呂美さんの本 、読んでみます。
娘さんのこと心配で夜も眠れない、わかりますーーー!
うちは小6で、それがきて、あまりの娘の落ち込みように、胸が痛かったです。
親が出る幕はないわけで、家で話聞くとか美味しいもの食べたり、好きなことさせて気持ちを発散させるとかしかないんですよね~。
でも反抗期とか中二病とかうちは来てたんで、
グチャグチャしてましたね~。
この時期って友達も流動的だし、難しいですよね。
そのお友達と離れることはチャンスだったりすることもあるかもですよね。
伊藤さんの本は、思春期のひとたちと家庭でどうつきあうのかっていう話です。
伊藤さんちの長女ちゃんは、アメリカに12歳で連れていかれて、なかなか友達もできず苦労され、伊藤さんもものすごく心配されていたんです。
そんな話が最後の方に書いてあります。
うちなんて海外でもないのに、似たようなところがあるので、お母さんの気持ちが手に取るようにわかりました。
読んでみて参考になることはあると思います♪