こんな美術館が有ったなんて、知らなかった。 (阪神高速湾岸線六甲アイランド出口より数分。）
お目当ては毎年楽しみにしている、神戸服装専門学校の学生コレクションだ。（5/8まで。）
入口正面に、18世紀初期の男性宮廷衣装のトワル（生成りの生地で作った服）がドーンと立派にお出迎えしてくれる。
本物の美術館の収蔵品を復元したものだそう。
画像をお見せ出来ないのがとっても残念だ。
今年の学生コレクションは、このトワレ作りからのインスピレーションで「ROCOCO」というテーマで衣装が制作されている。
どれも素晴らしい！の一言。
特に好きだったのが、水色のコートと、ヨーヨーみたいなのが付いた服。
コートは色も雰囲気も素敵。
確かにロココなんだけど、地に足が付いている感じ。 （偉そうに批評してみました。）
ヨーヨーの方は、初めてヨーヨーを素敵だと思った作品。何事もセンスなのだろうか。
ちなみに一緒に行った夫は、男女のペアの作品が印象的だったそうだ。
服飾業界への夢にあふれて、まだ勉強し始めて1.2年であろうはずなのに、それ以上の物が感じられ、
毎日の努力の証を作品に見ていると、やる気どころか自己嫌悪に陥りそうになるけど、
羨ましく思ってもしょうがない。
私もやらなくちゃ！と毎年思っている。
お時間のある方は、是非ご覧ください。
特別展示の、「憧れのイブニングドレス」（500円。コープカード等で割引有り。）も見応え有りです。
（この中の展示品で、上記トワルの本物が見れます。）
そして、このチケットの半券が有れば、近くの美術館でやっているマリー・ローランサンの展示も600円で見れます。
（残念な事に帰ってから、これに気が付いたんだけど・・・。）
↓ 別の学校の方が以前にやったもの。特別価格2,000円。（通常2,500円。）
↓ この衣装の復元工程が載っている。
↓ 小腹が減ったので、家に着く直前のパーキングエリアにて。お出汁に浮くカレーのルーが怖い。
でも、両方共見た目より美味しい。。（確か、2つで1,080円）
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ダイエット報告
朝：寝起き 56.4キログラム
晩：食後1時間位 24：00現在 57.7キログラム 