おどりこ⇒ぱかぽこにっき♪

自己満足的ぱかぽこにっきと
あみものおでかけのきろく。
たぶん、ちまちましたことが好きです。

ロンダ

2006-12-28 | たびのきろく

Los Amarillos 9.95€×2 所要時間約3時間(セビージャから)
ロンダに行ってきました。
スペインの多くの街にあるように旧市街と新市街とに分かれていますが、
ここはそれがグアダルビン川によって断崖絶壁で寸断されているのが特徴。
それを橋によってつないでいます。
静かで天空の城ラピュタを彷彿とさせるような感覚を覚えるこの街。
ここに語学学校やフラメンコ教室があるなら是非引っ越したい!!

コルドバ

2006-12-27 | たびのきろく
列車Andalucia Expに乗って1時間と少しのコルドバへ。
ここはメスキータと呼ばれるカテドラル(大聖堂)が
世界遺産になっていることで有名な
アラブとヨーロッパの文化の融合がエキゾチックな街。

入場料:8€
ともだちに教えてもらって行った
メスキータを出たところにあるバルのトルティージャは
オムレツの中で薄いジャガイモが層になっていてとってもおいしい。
おじさんも陽気で人懐こくて面白い。ちょっと日本語がわかるみたい。

クリスマスなのでBelénという特有の飾りがここにも。
聖書にあるキリスト誕生から3人の王様たちが贈り物を届けるまで
くらいのおはなしが人形で再現されています。

the Holiday

2006-12-26 | 映画にっき
アメリカ(2006)
監督:Nancy Mayers
出演:キャメロン・ディアス(アマンダ)、ジュード・ロウ(グラハム)、ケイト・ウィンスレット(イリス)、ジャック・ブラック(マイルス)、イーライ・ウォラック(アーサー)
やっと見に行ってきました。
はー ジュード・ロウ やっぱかっこいいわ~
CBSニュースのインタビュー

仕事ができてお金持ちだけど彼氏に浮気されて逆上し
彼氏を追い出したアマンダ(キャメロン・ディアス)と
彼氏に婚約者ができてしまったイリス(ケイト・ウィンスレット)。
ロサンジェルスとイギリスの小さな村に住む二人が
クリスマスを自宅からずっと離れたところで過ごしたいと
2週間、家を交換する。
そこでそれぞれ
ハンサムなイリスの弟グラハム(ジュード・ロウ)
ロマンチックな曲専門の作曲家だけどモテないマイルス(ジャック・ブラック)
と恋に落ちるっていうおはなし。
そんなうまくいくかーい!というのは映画なので気にしない。

キャメロン・ディアスの服装がかわいくて好き。
脚本家のおじいさん(イーライ・ウォラック)もいい感じ。

クリスマス

2006-12-26 | セビージャにっき
ともだちを呼んで日本の洋食でクリスマスしてみました。

自分の部屋をなんとなくクリスマス風に飾ってみてベッドをソファー代わりに。
照明はろうそく。
・・・なんとかなるものだわ~
最初はオリーブとシャンパン。
写真は白ご飯、ポテトサラダ、ハンバーグ、クリームシチュー。
他にクレマカタラナというスペインのお菓子を作ったのでそれをデザートに。
ごちそうさまでしたー。

でもちょっと食べ過ぎたかも

BELEN

2006-12-24 | セビージャにっき
12月に入ってよく見かけるBELÉN。
街中にちいさなテントや小屋のようなものができて
BELÉNと書いてある。

献血?
お化け屋敷??
なんだかよくわからない

こうなりゃ人に聞こう。

で。BELÉNて何?

地名。
知らない?聖書に出てくる有名なイスラエルとかのほうにある地名だよ

・・・ベツレヘム?

んー。日本語でなんていうか知らないけど・・・
辞書引いてみたら?

ああ。その手があったか。
{m.}クリスマス飾りの馬小屋と人形の小舞台;馬槽

なるほど。
というわけで
今から中を観にいってきまーす。


Miguel Poveda

2006-12-22 | セビージャにっき
今日はMiguel Povedaさんがクラスレッスンにやって来て歌を歌ってくれた。
ジーパンにちょこっと古びたキャップ姿。普通のお兄ちゃんである。
すっごい上手やなぁ~と思ったら・・・

さっきインターネットで調べてみてびっくり。
いくら疎いわたしでもこのCDジャケット写真見たことある。

ポジション取りが悪いため、幸か不幸かだんだん場所がなくなり
めっちゃ近づいてしまった。

とりあえず練習用に録音したMP3大切にしよっと。

Antonio El Pipa "Recital"

2006-12-21 | 観劇

12/21 21:00~
Jueves Flamencos Fundación El Monte
12€

これは結構人気のチケット。
偶然ともだちが最後の2枚を購入したとかで誘ってくれたので
ちゃっかり行ってきました。
実は行きたかったんだ。
Antonio El Pipa の舞台は2年前にいちど見たきり。
それはテアトロ!テアトロ!って感じでフラメンコというよりは
コンテンポラリーダンスというかまぁ新しい何か別のものっぽかったけど
今回は、彼が1人でずっと踊るもの。なかなか見ごたえがありました。
力強くてなんだか気障でそれがコミカルにうつったわたしは
素直なこころの持ち主ではないのね。
だって
「俺って…かっこいいぜ!!うっとり」
っていうなにかが出ているんだもの。
気のせいかな…
歌の女性はちょっと声がしわがれてるかなぁ。
とりあえずラッキーでした。

同じクラスを取ってはいるものの
その子とちゃんと喋ったのは今日がはじめて。
そして明日帰国してしまうそう。
せっかく仲良くなったのに。
また会えたらいいなぁ。

ここからは覚書
"Jueves Flamencos"

Por bulerías
Tientos-tangos de Juana
Alegrías
Bulerías por Soleá
Soleá

Baile:
 Antonio El Pipa
Gutarras:
 Pascual De Lorca
 Pepe del Morao
Cante:
 Juana la del Pipa
 Enrique El Extremeño
 Morenito De Illora
 Manuel De Tañé

El Perfume - Historia de un asesino

2006-12-17 | 映画にっき

ドイツ/フランス/スペイン(2006)147分
監督:Tom Twyker
出演:Ben Wishaw、Dustin Hoffman、Rachel Hurd-Wood、Alan Rickman
原作:「香水~ある人殺しの物語」パトリック・ジュースキント
原題「Perfume: The Story of a Murderer」
独題「Parfum - Das Die Geschichte eines Mörders」

懲りずにスペイン語版挑戦中。
舞台は18世紀のパリ。
主人公Jean-Baptiste Grenouille(Ben Wishau)は非常に嗅覚に秀でた男性。
ある日、偶然街角で見かけたレモン売りの女性の香りに惹かれて付いていってしまい驚いて声をあげた彼女を殺してしまう。
その後、調香師となった彼は彼女の匂いを求めるうちに
殺した女性たちから香りを摂取し始め…

ネタバレかもですが、処刑場に完成させた香水をつけた彼が現れた途端
敵意しか持っていなかった群集が一変して
「彼は無実だ!」「彼は天使だ!神だ!」とひれ伏し
次にその香水の付いたハンカチをふりまいたとたん
処刑場に集まった群衆は酔ったように周囲の人間に欲情しはじめ…
な…なんだこりゃー?!な状況が。
ちょっとこのあたりコメディーっぽかった。
一種の超強力なフェロモンのようなものを作ったのかな。
確か、入場に関して年齢制限アリです。

主人公役の人初めて見ましたが、凄いかも。
この先有名になるのかも知れないね~とか言いながら映画館を後にしたのでした。


どうやらこの映画ともだちは vacaciones(the holiday) みたいなラブコメ系が好きじゃないらしい。
他をあたるしかないな・・・
まぁDVDで見てもいいんだけど。

預かりもの

2006-12-14 | セビージャにっき
しばらく観葉植物を預かることになりました。
名前はピコちゃん。
世話の仕方は
 毎日、話しかけること
 3日に1回水遣りをすること
 たまに卵の殻やお米のとぎ汁をやること

…だそう。な…なるほど…
持ち主がとてもかわいがっている子なので
大切にしなくては…
問題はわたしがあまり卵やお米を
食べないこと。
しばらく和食生活を送るか。ふむ。
そういえば観葉植物が自分の部屋に
あるのってわたしの人生で初めて。
よろしくピコちゃん。