本当の私

日々感じた事を記録していきます。

案山子で町おこし?

2011年07月08日 | 日記
旧佐伯町を走っていると、二重焼きで有名な津保美堂の前に、男性の姿の案山子が。
何日かして見ると、男性の案山子の隣に女性の案山子が出現。どうやら夫婦の様子。

それから何日か後、今度は子どもの案山子が二体。あら、4人家族だったの?
なんとも和やかな感じ。

これらの案山子たち。津保美堂の前だけではない。パーマ藤の前にも浴衣を着た若い女性が。

峠の最禅寺の向かいにも3体の案山子。

聞けば、津田小学校前の呉服屋いちぶんの前にも案山子。栗栖の食堂川辺の前にも案山子。花上の西川建設に行くと沢山の案山子。西川建設のお父さんの作品なのだそうだ。

今この案山子たち少しずつ増えています。町おこしのために始めたのだそう。目標は300体。

案山子はそれぞれに特徴があって、まるで人間のよう。過疎化をこの案山子たちが食い止めてくれるのか。と思いたくなるくらい、人間がそこにいるような気分になる。
なかなか面白い事考えたな?と思う。

着なくなって捨てようかと思っていた服を、将来の案山子たちに提供する事にした。
下駄やかばんなども使わなくなったもの、そんなものもあれば嬉しいのだそうだ。

7月30日 水祭り (廿日市市津田 元岩倉ロッジ) 案山子が勢ぞろいするそうだ。みかわの玉三郎も公演も見逃せない。同級生とは知らなかった。

地元頑張れ。