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好事家の世迷言。(初代)

※はてなブログ『好事家の世迷言。(続)』へ移転計画中。

調べたがり屋の生存報告です。

ジャンプ(35号)私的雑感。

2012-07-31 | ジャンプ
一度さらされた事実は、二度と覆る事はない。

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★覚えた台詞、三番勝負。

1.「エースが打ち抜いた1点も、お前が躱して決めた1点も、同じ1点だ」
(『ハイキュー!!』)

2.「もう無理に私の事を思い出さなくても結構ですよ?
……お気持ちは嬉しいのですが……本当にいいんですよ。
ただそのかわり、今のこれからの私を、たくさん覚えてほしいのです」
(『ニセコイ』)

3.「いいな、そういうの。“いつもの事!”そう言い合える仲ってホントにうらやましいな」
(『パジャマな彼女。』)


※補記
第8回ジャンプ金未来杯エントリーNo.1『ゴブリンナイト』掲載。

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それでは。また次回。

今後を考える。(ブログの話)

2012-07-30 | ネット・デジタル
本日から画面を少し変えてみた。
要するに、広告表示に切り替えたのである。

理由はこちら
強制表示にさせられるより前に変えておこうと思いまして。

何だかだ言っても、無料に甘えさせてもらっている以上、
ある程度の条件は呑まねばなるまい。

それで試してみたところ、今のところは、比較的好感触。
青系の文字のみなら、元々の画面との相性も悪くない。

ただ、私としては、このブログサービス自体が終わったらどうしよう
という心配が湧きつつある。
(先日のデータ消滅の件をまだ引きずってるとも言う)

よって取りあえず、
『コナン』考察、ゲームブック二次創作、詩編などの重要項目をサルベージ。
ゆくゆくはサイトの方に載せていくつもりである。

最終的には、ブログ全データをエクスポートして
他の地へ引っ越す事も検討中。
その際だけは、お金を払うのも仕方ないかも。

それでは。また次回。

事件142『組織の手が届く瞬間』(第48・49巻)考察。

2012-07-29 | 『名探偵コナン』原作考察
この事件からである。
『名探偵コナン』という作品が、いよいよ本格的な引き延ばしを始めたのは。

ファンの間で「キール編」と呼ばれる一連の事件たちは、
実は全削除しても、影響はほとんど無い。

連載500話という事務的な区切りを皮切りに、
組織へのアプローチはやがて完全に停止する。

新たな組織員であるキールが初登場したと思ったら、
他にも新たな組織員であるキャンティやコルンなどが増えたと思ったら、
奇妙かつ難解な暗号をコナンが解いたと思ったら、
何とキールは交通事故で昏睡状態になってしまう。

彼女が眠り続ける限り、彼女が目覚めない限り、物語は進まない。
その彼女の動きは、作者のまさしく筆一本で決まってしまう。
永遠に無限に連載を続ける事も物理的には不可能でないという、
ある種の異常事態に突入したのだ。

問題点はまだ有る。
はじめは「コナンVS組織」だったはずの図式が、
「FBI VS組織」にスライドしてしまった事だ。

本来コナンは無力な小学1年生のはずなのに、
まるでFBI職員の一人のように扱われている点は、
私には歪(いびつ)な描写に感じてしまうのだ。

それでは。また次回。

PSP版『FFT』攻略メモ。(ジョブ編・その18)

2012-07-28 | その他RPG
★算術士★

【持てる装備品】
 棒・辞書・服・帽子・ローブ
 (※辞書は攻撃範囲が複雑なので注意)

【ジョブチェンジの条件】
 「白魔道士」レベル5、「黒魔道士」レベル5、
「陰陽士」レベル4、「時魔道士」レベル4

【優先アビリティ (算術)】
 ハイト・レベルと、素数・3・4・5

【長所】
 MP不要、詠唱時間なし、射程距離無限大、
 沈黙状態でも発動、リフレク状態の敵にも有効……と、
ほとんど反則レベルの魔法を使える。 
 戦闘によっては、手番を得た瞬間に投了である。
 黒魔道士に「算術」をセットするのが最良。
 
【短所】
 自身のスピードが非常に遅く、
物理攻撃では全くもって戦力にならない。
 下手すると手番が回ってくる前に戦闘が終わる。 

【備考】
処理落ちバグの最大の犠牲者。
算術士5人が敵全員にホーリーを選択した後、
トイレに行ってからお茶を淹れて戻ってきても、
まだ発動が終わらない。(ほぼ実話)

六本木にて。

2012-07-27 | 出来事
書きそびれていた話。
7/15、仲間内で東京散策。
六本木界隈のお店でランチとディナー。

★ランチ編
「DEEN & DELUCA」
11:00頃に入店。

ショーケースに並ぶ総菜を選んで食べられる。
私が食べたのは3種盛りのプレート。1000円。
(ラタトゥイユ・椎茸のアーモンド和え・タコのマリネ)

お土産として、ニンニク入りマヨネーズの瓶をGet。
ポテトサラダ作りました。美味。

★ディナー編
66ダイニング六本木六丁目食堂
18:00頃に入店。

デミグラスハンバーグ1200円+ライス150円
明かりをしぼったレトロな雰囲気も、
もちろん味も気に入った。

そして何より気に入ったのは、
ホンマモンのプロのメイドさん、
もといウェイトレスさんの楚々たる姿……!
眼福でした(笑)。

それでは。また次回。

PS版『弟切草』攻略法。(その3・マルチポイントへの道)

2012-07-26 | チュンソフト・スパイク系
マルチポイントへ行く際の一例。

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ぼくはちょっとやりすぎたかなと思った。
「いや、ぜんぜん迷ってないさ」
「大丈夫だ!」
「大丈夫か、奈美?」
「じゃあ、奈美は何だと思うんだよ?」
「とりあえず行ってみよう」
「決断するのが男だ!」
「ここまで来たんだ。入ろうヨ」
「決心は変わらないさ」
奈美をかばいながら、ぼくは必死で走った。
好奇心から、ぼくはガラスに近づいた。
2階にヨロイを動かしたヤツがいるんだ。
「誰が閉めたか見て来る」
「いまの音は何なのだろう……」
目をつぶってそおっと開けた。
「ここで何かがあったんだ。出よう」
「逃げろ奈美!」
何としてもここは脱出しようと思った。
「ヤバい! とにかく出よう!」
屋敷に何者かの激しい憎悪を感じた。
こういうときの奈美はいつもきれいだ。
勇敢にも受話器を引っつかんだ。
「よし、調べに行こう」
これはきっと、ぼくらには関係ない復讐劇なんだ。
おいしい食べ物があるにちがいない。
「いいさ、もっとイイ条件のとき作ってもらうよ」
奈美のいうドアを開けた。
奈美を早くキレイにさせてやりたかった。
ただごとじゃないと、あわてて振り返った。
「イマはそれどころじゃない。屋敷を出よう」
イザとなるとぼくは紳士的になる。
二度と奈美をひとりにはしない!と誓いながら走った。
ぼくは大声で奈美を呼んだ。
奈美の身にも何かあったのではないか。
とにかくこういうときは落ち着かなくては。
奈美がすごくおびえているように見えた。
人形たちがおそってきそうでコワくなった。
「デタラメな記憶を作り出しちゃダメだ!」
「奈美、目をさませ!」

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基本的に、常にA選択肢を選ぶように心がけるのがコツです。

PSP版『FFT』攻略メモ。(ジョブ編・その17)

2012-07-25 | その他RPG
★召喚士★

【持てる装備品】
 杖・ロッド・服・帽子・ローブ

【ジョブチェンジの条件】
 「時魔道士」レベル3

【優先アビリティ (召喚魔法)】
 ゴーレム→リバイアサン→消費MP半減

【長所】
 魔法攻撃力が高い。
 MP成長率が高い。
 召喚魔法は敵味方を区別できるので乱戦向き。

【短所】
 自身のスピードも遅い上、召喚魔法には時間がかかる。
 大量のMPを消費する上、MPが切れたら役立たずと化す。
 召喚魔法は算術で使えない。
 サブイベントまでこなさないとマスターになれない。(ゾディアーク)

【備考】
 物理攻撃担当キャラが「ゴーレム」を覚えるという
使い方が一番効果的かもしれない。
 男性はレベル5まで上げる事。

ジャンプ(34号)私的雑感。

2012-07-24 | ジャンプ
二面性の豹変って、やっぱサイコーです。

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★覚えた台詞、三番勝負。

1.「基礎は身につけるほど役に立つ」
(『暗殺教室』)

2.男を変態に変える魔法。それが恋……。
(『ひみつはらプレアデス――はつ恋――』(読切))

3.(友達はよく選んだ方がいいぞ。友達からの忠告だ)
(『斉木楠雄のΨ難』)


※補記
映画『HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)』2013/1/12公開決定。

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それでは。また次回。

事件141『仏滅に出る悪霊』(第48巻)考察。

2012-07-23 | 『名探偵コナン』原作考察
潔癖性、先端恐怖症、高所恐怖症、神経質……といった
症状を持つ人々の住む屋敷で起こる殺人事件。

今回の事件のメイントリックは、
古典中の古典とさえ言える単純極まりない物だ。
本来ならせめて、もっと初期の時点で扱われるべきテーマだろう。
(もっと言えば、『消えた死体殺人事件』で使用済み)

そもそも、人の手によって描かれている漫画の世界で、
完全に「同じ顔」の人物を並べるのは不可能だ。
(ただしゲーム作品の世界なら、まだ説得力を出せるだろう。
ドット単位で「同じ顔」を並べる事が出来る)

まして、『コナン』は最早、
誰も彼もが赤の他人に変装できてしまう設定である。
「犯人は実は他人に変装できた」
という解でも成り立ってしまうのだ。
この事件は。

逆に言えば、この事件は
「『同じ顔』は双子しかあり得ない」
「赤の他人には変装できない」
という常識を、読者に思い起こさせるために
据えられたのかもしれない。

なお、この事件では、横溝参悟・重悟の兄弟が揃い踏み。
彼らが(恐らく一卵性)双生児である事がほぼ確定する。
ただ参悟の登場は、何故かこの事件をもって激減してしまう。
寂しい限りだ。

それでは。また次回。

某詩人風2

2012-07-22 | 詩編
悲しいと泣ける人は幸せだ。
涙を目から流せるのだから。

苦しいと嘆ける人は幸せだ。
声を口から出せるのだから。

涙も声も枯れ果てたら、
後に残るのは血潮しかない。