好事家の世迷言。

調べたがり屋の生存報告。シティーハンターとADV全般の話題が主。※只今、家族の介護問題が発生中です。あしからず。

ナゾのカラクリ。(その2)

2008-05-28 | レイトン教授
『レイトン教授と悪魔の箱』をプレイ中。
通常クリアした今は、2周目プレイに入っている。
前作の時と同様に、攻略用の問題リストも作成中。

それで感想なのだが。
確かに今回、システム面は向上した。問題数も増えた。舞台のスケールもアップした。

が、どうしても今回は、ツッコミ所の方が先に浮かんでしまう。
実際、前作は買って1週間程度で解いたのに対し、
今回は相当に時間がかかってしまったし。

その理由を、簡単に言えば。
前作があまりにも素晴らしすぎたのだ。私好みすぎたのだ。
今作も並以上には面白い。けれど、前作には届かない。

一つの町で全てのナゾが展開した前作に対し、
舞台が二転三転した今作。
会う人全員がパズルマニアというムチャな設定に理由があった前作に対し、
その理由説明が一切ない今作。
「被害者の遺体が確認されない殺人」が重要な伏線だった前作に対し、
「被害者の遺体」という“ウソ”を、地の文(画面)で書かれた今作。
ゲストキャラ全員が機能的に動いていた前作に対し、
ゲストキャラの一部がないがしろにされている今作。
(特にアロマが不憫すぎ。ネタバレ以外の意味がない)

さて。今のところ、作中で見つけた(=解いた)問いは、全138問中、114問。
奇しくも前作と同じ数。
コンプリート出来る日は……なかなか遠いかもしれない。

それでは。また次回。
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