好事家の世迷言。

調べたがり屋の生存報告。シティーハンターとADV全般の話題が主。※只今、家族の介護問題が発生中です。あしからず。

昨日、炒めて食べました。

2006-07-05 | 料理
「食べ合わせ」という物がある。

ウナギとウメボシを一緒に食べると、食べ過ぎるからダメだとか。
スイカとテンプラを一緒に食べると、水と油で腹を壊すからダメだとか。

そんな中。ほうれん草とベーコンの「食べ合わせ」が悪いという説を知った先日。
調べてみると、その理由は大きく二つ。

1.ほうれん草に含まれている硝酸や、ベーコンに含まれている亜硝酸が、
タンパク質と反応すると、発ガン性物質が作られる。

2.ベーコンに含まれているリンが、
ほうれん草に含まれているカルシウムの吸収を妨げる。

……とは言うものの。
ほとんどの野菜には硝酸が含まれているそうなので。
「1」の理屈を進めると、野菜と肉を一緒に食べる事自体がアウトになる。(そんなバカな)
また、リンについても、あくまでも摂り過ぎがダメなのであって。
リンだって、立派に必要な栄養素である事は間違いなく。

まあ要するに、結局は程度問題であるとゆー事で。
気にしすぎるとキリが無い、とゆー話。

そもそも、もしも、食べたら即刻毒物だとゆーなら。
この「食べ合わせ」が現在まで生き残ってるはずも無いのだから。

それでは。また次回。
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3 コメント

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食べ合わせⅡ (ジェーン)
2006-07-05 19:59:09
ホウレン草とベーコン…。普通に炒め物のメニューとしてあるのでは?

そんな「食べ合わせ」があるとは初めて知った、誕生日の翌日の夜(笑)。



そういえば、私も聞いた事あります。

「ビールとチーズフォンデュ」は、危険な食べ合わせらしいです。

なんでも、ビールが冷たく(普通冷やして飲みますよね)、チーズフォンデュ――つまり熱々に溶けたチーズを一緒に食べると、胃の中でチーズが急激に冷やされ、胃壁に膜ができる状態になり、危ない(?)とか。



…迷信もありますけど、化学的に説明ができる「食べ合わせ」もあるんですよね。

どこまで信用していいのですかねえ。
いいトコ取りで(笑)。 (りえ)
2006-07-06 19:09:30
私も、言われて知った話です。<ほうれん草&ベーコン。



「ビールとチーズフォンデュ」は、

「スイカとテンプラ」に近いニュアンスの食べ合わせのようですね。



世の中には、良いとされる「食べ合わせ」もあるので、

信用したい部分を信用する、いいトコ取りで行きたいです(笑)。
Unknown (Unknown)
2006-08-08 15:32:20
刻んだ鰻と刻んだ梅干し(軟らかいもの)の入った散し寿司が最高にうまいです。店では食べられないのが残念です。

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