リーチ君のお散歩日記

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開きを作る!

2010年11月29日 | セレクトショップ
自分が尊敬するエンターテイナーのお三方が、我が家に遊びに来てくださることになった。さぁ何でおもてなししましょう(笑)沼津人なら手前干物で、もてなすべし!干物の作り方をフミケンに教えていただいたので酒の肴にお出しすることにしました(笑)まずは干物開き包丁入手から。アーケード名店街の正秀刃物店に行ってきました。大野さんにオススメ品を教えてもらい、柄を握ってみて握りやすいものを選びました。「正秀手打」は、ヤバイですね。正秀さんの包装紙も渋くてカッコイイ。お店のこだわり具合がよく分かりますね。

包丁が手に入ったら、旬の魚を。丸十からもらったのは、えぼ鯛。前に教えてもらったのは背開きだったんだけど、今回は腹開きがいいみたい。フミケンさんにお店でササッと腹開きのやり方を教えてもらった。家に帰って実践!写真と共に解説を入れて行きます(笑)
まずは包丁を鯛のお腹に入れて行きます。

そして、エラと肝を出しちゃいます。

中骨にそって、焦らずに刃をスーッと入れて行きます。正秀さんの刃物がいいこともあるかとは思うのですが、サクサク開けます。身を開いたら、頭のところに刃物をいれ、まっすぐ刃を落として二つに割ります。すると綺麗に2枚に割れます。

肝などを綺麗に水洗いしたら、飽和食塩水を作ります。水の中に塩を入れていって、もう溶けない!となった液体が飽和食塩水です。自分は今回は戸田塩を使いました。この塩水に20分ほど漬けます。

漬け終わったら、真水に少し漬けて、余分な塩分を出します。こうすることによって魚に均等に塩分が廻るそうです。

後はざるなどに魚を移して、天日に干せば完成です(笑)

結構簡単に出来ました。後は焼いて食べてみるだけ。感想は皆さんに聞いてみます(笑)
干物包丁は刃こぼれしやすいみたいですが、正秀さんが持ってきてくれれば研いでやるよ!と言って下さったので安心できますね。あと、干物は滅多にやらないので、洗ったあとガスであぶって、キッチンペーパーに包んで保管すると錆びないそうです。是非皆さんも手前干物で楽しんでみてください。お試しあれ(笑)うんうん。ではまた。

正秀刃物店
住所 沼津市町方町107
TEL 055-962-2810
営業時間 9:30~18:30
定休日 水曜日
地図はコチラ

魚問屋 沼津丸十
住所 沼津市千本港町128-1 沼津みなと新鮮館内
TEL 055-954-2055        
営業時間 9:00~16:00
定休日 第2・第4火曜日
地図はコチラ

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