
EF15mmF2.8Fisheye
さすがは3800m地点。富士山の頂上よりも高いこの展望台は、寒い、そして空気も薄い。ここでは走ることはご法度である。高山病になってしまう危険性があるのだ。
景色は絶景。360度のパノラマで、どの方角を見ても絵になる。写真は柵があって、写真としては不出来だが、頂上の絶景の雰囲気は伝わるだろうか?

柵越しに撮影するとこのような景色になる。写真の中央に写っている雲に隠れた山がマッターホルンである。ツェルマットの町から見たマッターホルンは、バイキングの角のような形をしているが、クラインマッターホルンから見たマッターホルンの形は・・・ちょっとショボイ。

EF24-105mmF4L
拡大すると、これである。裏から見ると、スター性のかけらもない姿である。
雲がなければ、ここからは遠くユングフラウまで見えるという。凄いことである。


写真の真ん中に横長い山がある。あの山こそゴルナグラート鉄道が通っている山である。ゴルナグラート駅ですら3000mの地点にあるのに、ここからでは遥か下界の方に見える。
さすがは3800m地点。富士山の頂上よりも高いこの展望台は、寒い、そして空気も薄い。ここでは走ることはご法度である。高山病になってしまう危険性があるのだ。
景色は絶景。360度のパノラマで、どの方角を見ても絵になる。写真は柵があって、写真としては不出来だが、頂上の絶景の雰囲気は伝わるだろうか?

柵越しに撮影するとこのような景色になる。写真の中央に写っている雲に隠れた山がマッターホルンである。ツェルマットの町から見たマッターホルンは、バイキングの角のような形をしているが、クラインマッターホルンから見たマッターホルンの形は・・・ちょっとショボイ。

EF24-105mmF4L
拡大すると、これである。裏から見ると、スター性のかけらもない姿である。
雲がなければ、ここからは遠くユングフラウまで見えるという。凄いことである。


写真の真ん中に横長い山がある。あの山こそゴルナグラート鉄道が通っている山である。ゴルナグラート駅ですら3000mの地点にあるのに、ここからでは遥か下界の方に見える。
人間なんてほんとにちっぽけに感じられますね。悩みもどこかへ飛んで行きそうです。
でも、下界に戻れば現実が待ち受けているんでしょうどね・・・(笑)
往復8000円でも安いですよ。防寒対策を整えれば、一日いたい気分です。
下界の現実があるからこそ、山頂の楽しみが生きるというワケです。このギャップのために生きているでしょうね、人間は。
こういう風景にめぐり合えるからこそ、旅行はやめられませんな。