goo blog サービス終了のお知らせ 

Eos5D写真三昧 格安の海外旅行記と国内旅行のすすめ

海外旅行の情報を旅行記として綴った記録。EOS5Dとiphoneで撮った写真をあげております。

二日目の朝(8月20日)

2009年09月10日 18時37分04秒 | スイス旅行記2009年8月
EF24-105mmF4L
グリンデルワルトは、ちょうど真正面にアイガー山が臨める場所にある。方角についてだが、写真は南を向いて撮ったもの。いわゆるアイガー北壁が写っている。
つまりグリンデルワルトから見たアイガーの方角は南ということになる。よって朝日は写真の左側から昇ってくるワケだ。アイガー、メンヒ、ユングフラウという三山は、東から西にかけて横に伸びている。要するに有力な山はだいたいグリンデルワルトから見て南にある。
写真はアイガー山。撮影時刻は朝の6時50分。頂上付近がわずかに朝焼けしている。グリンデルワルトは海抜約1000メートルのところにあるが、それでも回りは2000メートル級の山々に囲まれた谷である。従って朝焼けが山にかかるとしても、それは頂上付近のみになってしまう。もっと高度の高い所で宿泊すれば別かもしれないが、それをやるにはクライネシャイディックか、またはメンリッヒェンに泊まるしかない。



二日目の予定は、登山電車でクライネシャイディックまで行き、そこから歩いてアイガーグレッチャーを目指す。地図で黄色の矢印の方向に歩く。地図上で途中に電車の停車駅のマークがみえるだろう。そこまで歩くわけである。
このコースは景観が非常に良く、常にアイガー、メンヒ、ユングフラウの三山が視界に入るので人気が高い。



朝9時にクライネシャイディックに到着。早速ハイキング開始だ。山には牛が放牧されており、すぐ近くまで寄ることもできる。写真は朝日が昇る東側を向いて撮影したもの。ちょっと狙いすぎた構図だが、たまにはこういうのもいいだろう。

最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (katsu)
2009-09-10 22:23:11
真夏の早朝でこの明るさとは、恐ろしく深い谷なのですね。我々観光する側はへ~凄いねぇ・・・なんてお気楽ですが、ん?じゃ冬はさらに日照時間が短く気温も上がらないでしょうし、非常に厳しい環境に住んでいるのだと実感できる写真ですね。
しかし、こんな高山で放牧なんて牛も災難?
ですよね。もう酸欠には慣れてますか・・。
返信する
Unknown (上総国主大納言)
2009-09-11 03:49:05
冬はきついでしょうね。夏は6時に明るくなり、夜は9時か10時くらいまでは明るいです。ところが冬は5時にはトップリ、朝は9時まで暗いというのがヨーロッパのセオリーです。
酸欠よりも、首につけたカウベルがウルサイ、重いと思っているかもしれませんな(笑)
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。