シジャギパニダ

韓国留学準備、韓国留学、そして日本に帰ってきた今。

私は雨女

2007-06-25 15:08:27 | 結婚準備
なんだか誤解を招いているようですが、結婚式はとっくに終わってます。

今は過去を振り返る形で書いているつもりですので、今の東京の天気は関係ありません。
私は九州にいるので、東京の天候もよく分からんのですが。

ということで、再び過去に戻ってのお話。

結婚式の前日に大雨が降り、結婚式の日は快晴
なんてことになったら最高だったのですがね…

現実は甘くはなく、式当日も大雨

それも雨雲が私を追いかけてくるかのように、自宅を出るときは大雨。
式の準備をしているときは曇り。
そして式が始まる頃には再び大雨。

今まで生きてきて、自分って晴れ女だと思っていたのだけど、よくよく振り返ってみると、中学の林間学校は大雨でキャンプファイヤーも登山も中止になり、そういえば成人式も過去例を見ない大雪だった。

そうか、そうか、どこかに同じ歳の強力な雨女、雨男がいるに違いないと思っていたのだけど、自分だったのか~。

全然気づかなかった(笑)←この辺がどうものうてんき。

まさか自分の結婚式の日に、「雨女」だって思い知らされるなんてねぇ


空梅雨の続いてる関東で、あんなに雨が降ったのはたぶん私の結婚式くらいだったのではないでしょうか?
げんに私が関東を離れたら快晴らしいです、東京。

それにしてももうあの日のは雨というより嵐に近かったです。
海の見えるはずのチャペルには雲がたちこめて、雷はずっとゴロゴロ。
お互いが誓いの言葉をのべるまさにそのとき、牧師の頭上に稲妻が落ちましたから~
全面ガラス張りなので、ばっちり見えました(笑)

当の新郎新婦も爆笑でした。

「稲妻の演出」ということで、これも今となっては良い思い出ですね。

式の前日のキモチ

2007-06-23 18:07:47 | 結婚準備
式の前々日まで、引越しの作業に追われていた私は、自分が花嫁であることをすっかり忘れていた。

予約していたブライダルシェービングに行き、ドレスの最終フィッティングにも行き、ようやく自分が結婚式をするんだということを思い出し、前日となった。

前日は妙な気分だった。
家族もなんとなくそわそわしているし、自分自身も、なんだか緊張してきた。

ネイルに行って体力を消耗し、ネイルがよれてしまってはもともこもないので、指先でものを触らないようにして、結局お風呂に入るのも0時近かった。
それでも全然眠くない。
寝られないのだ

まず気に掛かったのは天気

式の前日夜中、どしゃぶりの雨の音を聞く花嫁の気持ちがわかるだろうか?
これは本当に悲しい。
採光抜群の前面ガラス張りの海の近くの式場は、もう台無し。
むしろ、自分達や来てくれる方々が、無事に式場までたどり着けるかどうかすら不安になっていた。

自分の中の緊張がピークに達したのかもしれない。

なんと夜中に生理になってしまった

式の前日夜中、生理になってしまって、明日純白のドレスを着る花嫁の気持ちがわかるだろうか?
結婚式、披露宴の間、主役である新郎新婦がトイレに行ける回数は決まってしまっている。

もう最悪である

ダンボールだらけの部屋で一人、ベッドの上でひざを抱えたまま朝を迎えたのである…。

ネイルは式の前日に行きましょう

2007-06-23 13:37:08 | 結婚準備
やっぱりネットの調子が悪いみたい。

ご機嫌をうかがいながら、ここ2週間くらいのことを振り返りってみたいと思います。


まずは式の前日。

この日は1日中曇っていて、時々雨降ったりと嫌なお天気

明日の天気が気に掛かるわーと思いながら、予約していた地元のネイルサロンへ。

16時に行って、18時には終わるだろうと思っていたのに、結局終わったのは19:45

ネイルの担当者の方も来月結婚ということで、お互い話に花が咲き、和やかムードでケアなんかもしてもらっていたんだけど、これがいけなかった。
ブライダルネイルだからと、いつもより丁寧にやってくれたみたいで、ものすごく時間が掛かる。
しかも、ムラになりやすい色を選んでしまったみたいで、何度か塗り直す。
アートを施す時間には、担当者も私もややお疲れモード。
やっと終わって、乾かす段階でアクシデント発生…。

速乾させる機械に手を入れて、ふたをしめるときに、右手の小指が機械のふたに触れてしまって、おもいっきりよれてしまった

これで、また右手の小指だけ一からやり直すことになる

そんなんで3時間45分も掛かってしまった

サロンの方が
「今日ハプニングがあった分、明日は大丈夫ですよ。明日頑張ってくださいね」
と、送り出してくれたものの、不安が残ったまま自宅へ帰ったのでした。

なんだかんだでもうちょっと

2007-06-08 22:43:23 | 結婚準備
気づいたら6月に入ってから一度も更新してなかったんですねぇ。
そういえばここのところパソコンもいじってませんでした。

ただいまパンダマークのダンボールに囲まれた中で更新中です。
ほとんどのパッキングは終了しました。
やっとこさです。
本当なら、今週1週間は花嫁気分を満喫するはずだったのに、ダンボールの上で両親への手紙を書く羽目になるとは…。

週末残念ながら、天気予報はあまり良くないのだけど、ここまできたら楽しまなきゃ損だなーと思ってるので心は晴れマーク

明日ネイルに行って、やっと花嫁気分に浸れるはず。

冠婚葬祭は難しい

2007-05-31 01:20:39 | 結婚準備
順調に進んでいた結婚式準備もここにきて大詰め。
旦那と喧嘩なんてしたこと全然ないのに、ちょっとしたことで衝突。
旦那はいつも喧嘩は避けるので、全然喋んなくなるか、話をそらしたりして、早々に電話を切られてしまいました
やっぱり遠くに住んでいるとダメですね
相手の顔が見えないとダメですね

しかもそれから旦那の仕事が忙しくなってしまって、お互いにメールのみ。
話して伝えるという手段さえ奪われてしまいました

ここ何日間かで席次表のことなんかで、直接義母とやりとりすることが増えて、しかも相談したいことも旦那と連絡がうまくいかないから、さらに義母とのやりとりが増え、先に旦那に相談しようと思っていたことも、義母に聞く始末。

正直、義母の方が義兄の結婚経験済みなので、話も早く楽だったりもするんだけど。

それで義母とのやりとりも大分スムーズになり、気が緩んだ私は、
母や姉から
「結婚のご祝儀は内々に渡す?それとも式場に持っていく?」
と聞かれたので、旦那にではなく義母に直接聞いてみた。
けれど話が食い違う。

話していくうちに判明したのは、どうやらお義兄さんのときは結婚式のご祝儀という形ではお祝いを贈ってないらしい。
そういえばちょっと前に
「お兄ちゃんのときにもそうしたらから、必要な家電をお祝いとして贈るわ」
と言われていたのでした。
そのときに
「ご祝儀もくれて、家電までくれるの。ラッキー」と思った強欲な嫁。
どうやら、この家電が義母の考えてくれるご祝儀だったらしい。

そのときまで私は、家族からもご祝儀はもらえると思っていたし、うちの家族全員が渡すものだと思っていた。

けれど家族は渡さないという考え方もあるらしい。
うーん、知らなかった。

引出物も家族の分も当然用意したんだけど、これも家族には渡さないという考え方もあるらしい。
これまた、知らなかった。

そして、今回義母に電話をかけた私の行為は、ご祝儀を要求したようなもので…

あぁ、先に旦那に話しておけばよかった
と思っても後の祭り。

明日、うちの母からフォローの電話を入れてもらおうかなと考えてます。しくしく。


しかも引越し準備で、ダンボールを積んでいたら、家具にぶつけて指を切ってしまったし

式まで2週間もないのに、ここにきてボロボロ状態です。

じゃーん、見積もってもらった

2007-05-26 14:32:52 | 結婚準備
昨日見積もりに来てもらった営業さんもちょうど結婚するところで、しかも式場が私が挙げるところと同じ系列。
ということでなんか引越しよりも結婚式の話の方が長かったかも

でもでも、
思っていたより高くて

そこで言われたのが11万円
到着日が指定できない混載便なのに
荷物だってそんなに多くないと思うんだけど…。

それで、「引越しは数社見積もりを取ってから決めること」というセオリーに従い、面倒だったんだけど調べてみることに。

さらに引越し業者2件に見積もりを取って見たところ、
10万5千円(到着日が決まってる)と7万5千円(到着日未定)というお答えが。

この7万5千円を基準にして、さらに小さい引越し会社に電話するものの、やっぱりこの値段がギリギリとのこと。
昨日来て貰った業者さんも電話かけたら驚いていたし。
10万5千円のところも引いても10万円までということ。

ネコのマークでおなじみの会社の単身パックだと、私の荷物ではコンテナを2つ借りないとムリっぽい上、電子ピアノ(←全然弾いてない)がのらないので、なんだかんだであまり安くならないっぽいので却下。

電子ピアノを持って行くのをあきらめて全部宅配便で送るというのも考えたんだけど、それにしてもダンボールとかの資材集めとか具体的なことを想像するとあまり現実的ではないので却下。

ということで、やっぱり7万5千円を提示してくれた引越し会社に決定。

これでも思っていたより高いなーと思う私はケチ?

引越しの見積もり

2007-05-25 00:52:25 | 結婚準備
明日(正確には今日か)、引越しの見積もりが来る事になっているので、部屋を片付けたww

いろんなところに入りきらないものが床に散らばっているひどい有様。
あまりにも荷物が多いのでなんとか減らさないと、新居に入れてもらえない…と思う。

引き出しの奥のほうとかをあさったら、なぜか高校時代の教科書とか、こりゃ落ちるだろうという茶髪の転職活動写真とか出てきた。
他にも、もう何年も読んでいない参考書や、マナー本の類が出てくる出てくる
どうやら私、あまり物を捨てられないタイプらしい

それで捨てました。
いろいろ。
それで大分片付いたつもりなんだけど。

でもまだ多い

明日の引越しの見積もりが一体いくらになるのか

家具はほとんど置いていくので、ほぼ「中身」だけの計算になると思う。
果たしていくらになるのか、乞うご期待

ネイルンルン

2007-04-28 00:13:59 | 結婚準備
結婚式が決まってからずっとネイルサロンをさがしてます

もともと爪の形はそんなに悪くないほうだと思うんだけど、あんまりネイルに関心がなくて全然知らない。
マニキュアは時々塗るけど、それも気分次第だし、ネイルサロンに行ったのは一度だけ。それもずいぶん前に友達の結婚式のときに行ったんだけど、会社に行ってパソコン触るとすぐ爪が汚くなるので、それっきりだった。
だからジェル、チップ、スカルプ…そんな単語もちんぷんかんぷん

でも結婚式のときはやっぱり特別なことがしたいもの
普段やらないから、いざやるとなると特に気合がはいるもの

それでいろいろネットを見たり、ブライダル系の雑誌を見たりして研究。
実際にネイルサロンに行って話を聞いたり、見本を見せてもらうこと数回。
結局自爪を活かしてカラーリングという基本中の基本をすることになりそう。それにグラデーションを加えたり、立体的なアートを入れてもらったりしようかと。

足を運んでわかったのだけど、店によって、雰囲気も、値段も違うもの。
ギャルネイリストがいたり(予想はついていたけど苦手)、値段は安いけどその分置いてある椅子とかもお金かけてなさそうなものだったり(安けりゃいいんだけど、でもやっぱり特別な日のネイルなのだからねぇ)。

それにしてもネイルサロンは換気が悪いところだと、ものすごくシンナー臭い

これが一番の問題。
今のところいいなーと思ってるお店は、換気が悪そうでシンナー臭い。
とっても体に悪そう。
1時間半(ネイル所要時間)耐えられるだろうか…

婚姻届をもらいに

2007-04-24 21:12:26 | 結婚準備
式の前に入籍だけは済ませる予定で、それでは「婚姻届」をもらってこようと、えっちらおっちら自転車で20分かけて市役所へ

市役所では誰でも自由に持って行けるように、婚姻届と離婚届が仲良く並べてありました

父(証人欄)が書き損じても困るしなーと3枚くらいもらって行こうと持ち帰った。
私がもらってきた用紙は、「これ本物ですか?」と聞きたくなるような代物。
あきらかに質の悪いカラーコピー。
証人欄の枠なんて斜めにゆがんでるし。
う~ん、なんだかな
なんて疑いながら書いていたら、3枚とも自分で書き損じてしまいました

われながら本当にドジ子…

まだ時間あるので、明日またもらいに行ってきます。ぐすん

日本橋めぐり

2007-04-16 20:52:30 | 結婚準備
今日初めて(だと思う)「日本橋」を渡りました~

関東に住んで、会社員時代は都内で働いていたのに、いまいち東京の地理がわかりません

思えば、東京タワーにも登ったことなし…

たぶん今日日本橋を渡って興奮していたのは私だけでしょう。
雨が降ってなければ写真でも撮りたかったほどです。

ちなみに初めて電車で「八丁堀」を通ったときもなんだか感慨深かったです。


さてさて、今日は日本橋まで「包丁」を買いに行ってまいったのです(これが本題)。
日本橋で包丁といえば「木屋」ですね。

行ってきました~。
非常に味のある店内。
聞けば親切にいろいろ教えてくださる店員さん。
刃の研ぎ方まで教えてくれました。
本当に親切にしてもらったんだけど、結局ここでは買わずに、そのまま日本橋高島屋へ(このとき日本橋を渡る)。
実はどうしても行ってみたかったところがあった。
それは「有次(ありつぐ)」。京都の老舗です。
どうしてもここの包丁の現物を見たかった。
そして比べたかったのです。
東京では「有次」を扱っているのは日本橋高島屋のみ。
それで行ってみると、「有次」と「木屋」が並んで並べられてます。
これは比較しやすい。

比べてみると、「木屋」の方が握る部分が少し厚い。安定感はあるけれど、手の小さい私には「有次」の方が握りやすいような…。
さんざん比べて、結局「有次」のものを購入。
購入したのは、「平常一品18cm」と「相出刃13.5cm」。
どちらもお手入れはしっかり頑張らないといけません
ちょっと贅沢な買い物かなと思ったけれど、最初に良い道具揃えたほうがいいという母の意見も参考にしての購入。

使うのはまだ先なので、今は台所の隅でおとなしくしてます。