ママさんから教えていただいたテスちゃんのエピソードです。
生後2ケ月半位で我が家の娘になりました。
性格はおっとりしてますが、Mシュナ独特の頑固さも持ち合わせています。
散歩コースも自分の気に入らない所へは頑として行きません。
人もワンコも大好きなので、嬉しさのあまりワンワンと吠えてしまいますが、人にもワンコにも人気がありました。
また、とても賢く教えていないのに、自分のおもちゃを覚えていて「イレブン持ってきて」と言うと
間違いなくそのものをくわえて嬉しそうに走って持ってきました。
1歳になった時、ヨークシャーテリア(女の子・1歳違い)が来ました。
初めはなかなか懐かなかったのですが、1ケ月を過ぎたころから仲良くなり、気が付けばいつも一緒に遊んでいました。
テスは小梅(ヨーキー)をとても可愛がり、小梅が怒られると真っ先にやってきて、小梅の代わりに「怒らないで」アピールして
ママやパパをなだめました。
また、パパ・ママ・テス・小梅とで車に寝具を積んでいきあたりばったりの旅行によく出掛けました。
北は富士山を見に・・・南は山口県の秋芳洞まで、色々いっぱいいっぱい行きました。
車酔いもせず、パパ・ママが居ればどこでも眠れる子でした。
8歳になろうかとする頃から、全身硬直の発作を起こす様になりました。
いろんな検査の結果、心臓病(洞不全症候群と、僧帽弁閉鎖不全症)だと判明しました。
このふたつの病気は、相異なる治療を必要とするもので。薬物治療だけでは難しいと分かりました。
一大決心をして、洞不全症候群の治療として2014年8月ペースメーカーの手術をし、成功しました。
あとは、僧帽弁閉鎖不全症の治療ですが、こちらはかなり重度でした。
薬物治療で良くなったり悪くなったり、私たちも一喜一憂しながら過ごしておりました。
病気になってからは旅行には行かなくなりましたが、毎日の散歩は欠かさず行っていました(散歩が大好きでしたから)
そして2015年5月10日…虹の橋へ旅立ちました。
病気は判明してから、あまりに早い旅立ちでした。
ペーシメーカーに頼らず自分でも頑張って動いていた心臓も既に限界が来ていたらしく
その時はペースメーカーの力だけで動いている状態だったそうです。
私たちが病院に駆けつけるまで、がんばっていてくれました。
「テス!テス!」の声に反応して、その時だけは自分の心臓がピクンと動きました。
そして、パパ・ママを目で追ってくれました。
テスがいなくなって・・・まだまだ悲しさが消えません。
テスの羊毛フェルトで、今はひとりぼっちになってしまった小梅も喜ぶんじゃないかと思っています。
テスちゃんのママさんのブログ うちのワンコ 可愛いテスちゃんと小梅ちゃんがいっぱいです。
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やっとご注文がきて、想いを込めての制作でした。
最後にテスちゃんの瞳にはパパさんとママさんが映っていたんですね。
あれから1年経ちますが、改めて読んで、胸がキュンキュンしました(T_T)
テスが居た頃は、本当に楽しかった!!!
暫くは、テスが居ない家の中がとても淋しくそして寒く感じました。
でもリアルテスちゃんが帰ってきてから、しみじみ旦那と「似てるよねぇ~」なんて言いながら、ほっこりした気持ちになっています(#^.^#)
本当にありがとうございます。
待ち望んでいたシュナウザーを作らせていただいて
楽しい時間が過ごせました。
我が家も去年の10月に愛犬を亡くし、ああ去年の今頃は
まだ一緒にいられたんだと感じると寂しさが募ります。
会いたいですねえ。
小梅ちゃんはテスちゃんとはっきりわかってくれたんですね。
よそのお宅でもワンコがいる場合は羊毛ワンコを見せても
悪さはしなくて、お尻の匂いをかいだり、チュッチュしたりと
ワンコに認識されたと思うと一番嬉しいです。
Mシュナらしいく凛々しくて,かわいいですねぇ~。
僧帽弁閉鎖不全症!
ラッキーもそうでした。
でも,ラッキーは心臓腫瘍が原因で亡くなりましたが‥‥
なんだか,ラッキーとかさなります。
頭が良くて,おりこうなテスちゃん!
やっぱ,妹ができると,違うのかな?(笑)
小梅ちゃん!
羊毛フェルトのテスちゃんを見てどうかな‥‥
そうそう!ラッキー家は,昨日、スイス旅行から帰ってきました。
天候に恵まれ、素晴らしい山々とハイジの世界を満喫しました。
写真は、3000枚以上とりましたが、
ラッキーの寝姿と同様に、同じような写真がいっぱいです。(笑)
これから、徐々に整理して‥‥
記事なるのは、いつのことでしょうね。(笑)
きっとどこかへご旅行中なのかな~と思っていました。
スイス! さぞや美しかったことでしょうね。
パパさんのブログを拝見して、あちらこちらへ行った
つもりになって楽しんでおります。
テスちゃん、かわいらしいでしょう!
ラッキーちゃんと同じ病気だったんですね。
愛犬が病に伏せると、飼い主は辛いです。