Rezzoの心

本音で語ります。

~ 2013年 〆 ~

2013-12-26 | 
2013年


気が付けば今年も残り僅か。



今年一年間、昨年にも増してたくさんのゲストにご来店いただいたこと、


ボク個人とお付き合いしていただいた皆さま、


レッゾ、当家に関わっていただいた皆さま、


自分の為にもお店の為にも頑張ってくれたスタッフ、


そして、


健康面と経理全般で支えてくれた家内、


どんなに心が疲れた時も癒しをくれた娘、


etc・・・



2013年を幸せに締めくくれるのは皆さまのおかげです。


本当に感謝です。


ありがとうございます!


2014年もどうぞレッゾに期待してくださいませ!








今年、2013年のレッゾは、「激動な年になるかも」

というボクの予想に反し、

「比較的緩やかな軌道を描いた年」だったように思います。



しかしその分、

2014年は、正に「激動」と言う言葉がピッタリな年になりそうです?




春頃にはここでも詳しく書けると思いますが、

(確か昨年の年末にもこんなこと書いたような記憶があるな・・・)

やはり個人の力ではどうしようもない変化です。



ボク自身も今は見守るしかないような事情なので、

正直まだどう動いていくのか分かりません。



ただ、自分の中では、静観視できる限界にきていることも確かです。


「動きがないなら動かしてやる」


2014年はそんな心でいようと考えています。




そこで、毎年恒例、来年のキーワードは・・・


 「先手で攻める」

これでキマリ。








さあ、

まだ今年も営業が残っています。


ラストスパート!


今年は宮口と二人での営業ですので、

さすがに31日の夕方はボロボロになっていると思いますが(笑)

笑顔で上質な空間を提供できるよう最後まで頑張ります!!



それでは皆さま、少し早いですが、







Vi auguro di trascorrere un Felice Anno Nuovo


   素敵な新年をお迎えくださいませ!!



     
      Rezzo  和田直樹   

     
  


そんなこと考えているのであります




~ 光の先に ~

2013-12-19 | 


クリスマスモード



都会に住んでいた頃に比べ、そんな「モード」が、今のボクにはない気がする。


地方でも各所でイルミネーションで飾り付けをしているが、

どうもボクは「クリスマスモード」というスイッチを忘れてきたしまっていたようだ。








先日、所用で大阪に。

夜だったし、子供も一緒だったので、

せっかくだからとイルミネーションを見に行くことに。



実は個人的に、派手な電飾にまったく興味がありません。


この街でも、この時期になると装飾している住宅や施設もたくさんありますが、

それを目当てに見に行く、ということもないし、

見付ければ「お~」というくらいの感じでしたが、


この時は素直に綺麗だと思えた。




潜在意識の中では

「都会のビル群とイルミネーションのコントラスト」

というのが、クリスマスモードというスイッチとしてあるから?なのか、

久しぶりにそれがonされて気持ち良かった。


色々なことがスムーズに行かない、というモヤモヤもあって、

この一ヶ月程は一人で悩んでいたりもしました。


この日、それにも少し光が見えたという出来事があったからか、

イルミネーションの眩しい光がとても素直に心に入ってきたように思います。



色々な意味で、これからも変わり続けなきゃいけないけど、

その変化を自分が一番信じなければいけない、

と改めて感じたわけでございます。




あ、


一応、

一応書いておきますけど、

「やっぱり都会はスゴイ、田舎はダメだ」なんてことを言いたいわけではありませんよ~







さておき、、、




光の向こう側を信じよう。

そう改めて誓う、イルミネーション見物でした。





そんなこと考えているのであります。




~ 忙しいからこそ楽しもう ~

2013-12-12 | 
家内の実家は秋田市。


東京にいる頃は、ここ和歌山が故郷という意識でいましたが、

帰郷してからのボクは、秋田を故郷のように感じています。



その秋田の両親から、ボクの大好物のハタハタや旬の味が届きました。

ありがとうございます!


ハタハタはボクの中での焼き魚ランク№1な魚です。

ちなみに2位は「ほっけ」


?!

どれもこの辺りでは獲れない魚ですね・・・


秋田のお酒と合わせていただきます!









先日、レッゾの忘年会を恒例の「やぶ」さんで。

メインは「くじらのハリハリ鍋」


〆のラーメンが、また最高。


来年4月入社のスタッフと3人だけの会という、

なんとも「レッゾらしい」会でした~(笑)





「やぶ」さんは本当に魚が美味い。

ハリハリ鍋だけじゃなく、実は「てっちり」も美味いんです。

じゅる!



県外からお客さまを迎える時には外せないお店。

座敷の個室があるので子供がいても大丈夫だし、

当家でもリピ率が高い貴重なお店です。




ハリハリ鍋、秋田のお父さんとお母さんに食べさせてあげたいなあー。







美味いものと美味いお酒、そして美味い会話のマリアージュ。


何かと気ぜわしく、慌ただしい季節ですが、

「食」はしっかりと愉しみたい。




そんなこと考えているのであります。




~ 任せるということ ~

2013-12-08 | 
来年4月から入社予定の新卒生。

10月より、毎週末シャンプー練習に来ていました。




スタッフコラムにもありましたが、

今回のシャンプー練習、宮口に一任しました。




小さなサロンなので、本来ボクが全てを指導していくのが筋なのかもしれませんが、


「ゼロから技術を教えるということで、色々なことに気が付いてもらいたい」


そんな想いで、最終テスト以外は全て任せてみることにしました。




いくらスタイリストとはいえ、まだ経験の浅いスタッフに技術教育を完全に任せる、

ということのリスクももちろん承知。


練習に入る前に技術の確認作業と、そのリスクついてのミーティングを入念に行った上で、

本人の「やってみたい」という意思を確認。


ボクとしてもリスク以上のリターンがあると考えた結果の判断でした。






今回、

宮口には、新卒管理者としての自覚と責任感を持ってもらう為に、

シャンプーテストの「合格期日」を設けました。


もし、その最終期日までに合格出来なかった場合、

その責任と原因は全て管理者である宮口にあること、

そしてその場合、彼に何らかのペナルティーが課せられるということも、

最初に伝えていたので、かなりのプレッシャーだったと思います。クククッ・・・






そして、最終期日当日。


結果は、、、


「仮免合格」といった感じでしょうか~



まず問題のない、気持ちいいシャンプーができるようになっていました。


わずか二ヶ月。

美容学校のある平日には出来ないので、週末の夜だけの練習ですが、

実際にシャンプーした回数は80回近くだそう。


短期間であそこまでよく教えることが出来たと思います。

やればデキルじゃん!!??








しかし、まだ仮免です。



どれだけ時間がかかってもよいなら「丁寧なシャンプー」なんて、

美容学校上がりであれば誰でもできます。


クオリティーを下げずにスピードを上げることができるようになれば、

プロのシャンプーと言えます。


今後はそこを詰めていかなきゃです。


このペースでいけば来年4月の入社時には、すぐにゲストに入客できる状態になっていると思います。

皆さま、お楽しみに!








今回は初めて技術面でしたが、

他にも結構色々なことをスタッフに任せています。

任せていくように心がけています。


「え!それも!?」

ということも任せていたりします。




?!


楽がしたいだけでしょ? て?




バレタか・・・




そんなこと考えているのであります。





~ ここからだよね ~

2013-12-06 | 


妥協はしても後悔はしたくない




妥協と言う言葉は、あまりマイナスに捉えてはいない。


それが結果的にプラスに働くことだって多いから。

だけど、

可能性としての妥協ではないような、

諦めに近いそれは、出来る限り選択したくない事は確かだ。




一方、後悔という言葉は、

ずっとずっと癒えない傷のように、残りつづける。

痛みはなくても。


後悔はしたくない。













「バランス」という言葉が好きだ。

均等、という意味でのバランスではなく、その言葉の持つ魅力が好きだ。


シンメトリー。

均等に配分されていてつり合いの取れている状態、

だけではなく、

揺れ動きながらも崩れない、

もしくは、不均等なのにバランスの良いアシンメトリーも、とても気持ちいい。




サロンワークでも一番大切にしているのもバランス。


それはカットの、という事だけじゃなく、

時間、技術、集中力、精神力、接客、etc…


全てにおいて。


無限に全力疾走できるような人間じゃないことは、

自分が一番よく理解しているから。









自分の可能性との色々なバランス


大切なのはそのバランスを見極める力。


うまくコントロールしよう。

しなくちゃいけない。





さあ、ここからだ。






そんなこと考えているのであります。