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学童父母会の打ち上げ

2007-04-13 08:25:46 | こども
昨晩は、娘の通う学童の父母会の役員さんの打ち上げがあった。
近くのお食事処兼居酒屋で、母親7名+子供10名。お座敷で、学童の子や学童OBや保育園児は、思い思いにゲームを持っておしゃべりしたり、走り回ったり。

親は、今年の苦労をねぎらって、乾杯。
実は私は役員は3年やった。PTAの役員を掛け持ちした時も当然ある。
来年は、できればどなたかにチェンジしてほしい。やればママネットワークも広がって楽しいけど、夜の集まりは次の日にしんどいこともあるし、同じメンバーばかりで固定化しないほうがいいとも思うから。

公営の学童から、民営化された時に、ちょうど1年生に上がった息子。
その時の学童の会長さんはとってもワンマンで、すごくがんばって何でも一人でやろうとして、学童の役員さんにお手伝いを「仕事」として割り振った。その時代は、「会長が勝手にやってるから」すごくつまんなくて、割り振られた仕事の内容もなんか非効率的で、役員の不満も大きかった。
それでも父母会の存続を願う会長は、学童の役員を数年間勤め上げた。

毎年、新入生が入って、5月頃に学童役員の引継ぎがある。
その際に、ワンマン会長は、「すごく大変だから、父母会は無くてもいいと思う。学童が民営化されて、イベントもたくさんやってくれるようになったから。」と,
かなりマイナスな紹介をした。そのときの不満がたまっていた役員たちも、「本当に大変だから、父母会は無駄」「仕事との掛け持ちが・・」とマイナス発言。

当然、やりたいと手をあげてくれる人は出なかった。
入学したばかりの新1年生のママは、ビビッてやりたいという人が出ないのは当然だろう。
それでも、「ちょっと待てよ、皆それでなくなってもいいわけ?」「子供がどんな子と遊んでいるか、連絡網とかも無いのよ?」「少しでもできることやらない?」
と危機感を持って、集まってくれたママたち。
結局、そんなメンバーで、今までと役員の数は減ったけど、和気あいあいとイベントの内容を詰めながら2年続いた。
「楽しかったよ、誘ってくれてありがとう」と言ってくれた役員さん、ありがとう。

ここ2年は、夜の集まりは、毎回こういう居酒屋で子連れでやることが多い。
兄弟が多かったり、パパのお世話が大変な人(外食が許されない人)、子供が小さすぎて出てくるのがしんどい人、いろいろいる。
夕食もまとめて済ましてしまうのが平気・楽な人たちが集まったからこそこういう形式の会合が多くなった。
前は、地区の会合所(無料)を借りて、夜も腹ペコで、子供も飽きて、集まっているのも苦痛だった。お金がかからないことを重視するとこういう場所になるのだけど、私はそれがすごく苦痛だった。

今年も新しい役員選びの季節。
役員のカラーによって、臨機応変に運用形態を変えつつ、でも続いていってほしいな、と思う。

来年もやってくれる人がいなかったら、また手を上げてしまうだろうけど、とりあえず、学童の父母会の役員、任期終了。

学童の父母会の役員選び(2006/5)の記事
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2 コメント

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Unknown (みや)
2007-04-13 18:00:27
確かに・・・・
子供のコトを思うと、父母会がなくなるのは・・・・
と、思ってしまいますよね~
だからといって、毎回同じ人が役員になるっていうのは
新しい発想が出にくいだろうし、
そーいう体験をして、子供を通しての親の付き合いってのも
大事な気がします。
大変な仕事(?)役割だけど、自分の子供のため!と思って
積極的に参加してくれる方が現れるといぃですね
返信する
Unknown (mab)
2007-04-13 20:55:32
PTAの役員みたいに、無理強いしないし、毎回存続が問題になるから、本当にやってみたいと思ってくれないと、運営できないんですよね。
「やりたい人、募集中!」
・・って、ここで言ってもわかんないか(笑)
返信する

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