三鷹の森ジブリ美術館へ！（1）

今日は家族で、ジブリ美術館へ行ってきたよ～。
吉祥寺駅から井の頭公園をお散歩しながら。
井の頭公園は、カモがたくさんいて、大道芸人がいろんなとこでパフォーマンスしていて、ちょうど落ち葉もたくさん落ちていていいかんじ。

チケットは事前予約制なので現地で買うことは無いけど、入り口にトトロのチケット売り場があって、一気に盛り上がる。ツタが絡まった雰囲気のある建物。ちなみに外は写真を撮ることができるけど、中は禁止なのです。
ジブリは14:00の入場予約だったけど、15分前には入れてくれました。
そして入場券は、一人一枚づつ、本物の映画のフィルムのコマを切り取ったものをくれるので、電灯にすかして、どのシーンだったっけ？と盛り上がる。

どのシーンかわかりますか？

どうも子供とか大人とか性別を見て、一人づつ手渡してくれている感じ。
左から、息子の。
「コレ、豚の崖だよ～！」紅の豚のとあるシーンらしい。超マニアっく（笑）。全然わかりません～。ダンナはわかった様子。
ちなみに息子のは、後からカップルと見せ合いっこして、「ノーキャラ？超地味じゃん～」と笑われてました（笑）

次はムスメの。
「さつきちゃんとメイちゃんだ～」・・すごい。当たりだよ、これ～。

次はダンナの。
「・・・わからん・・」
どうも絵的には、お母さんらしいけど、コドモ達もわからず。


で、最後は私の。

おぉぉ、これってハウルのだよね？うれしいけど、後ろ姿～・・・がーん。

入場時間（10:00, 12:00, 14:00, 16:00）は一時的に１階とか人が集中するけど、すこしずらすといろんなお部屋をゆっくり見ることができる・・というのは、後から気が付いたのだけど。

まずはミニシアターへ。
内容は1ヶ月ごとに入れ替わるようだけど、今やってたのは、「やどさがし」という女の子の冒険物？で、ズンチャカとかドヨーンとか、擬態語で楽しむもの。
ジブリの世界満載で、コドモ達も大喜び。

最初の部屋は、アニメの仕組みや歴史から、フィルムがぐるぐる回って映画ができるまで、子供でもわかりやすくまとまっていて、へーーとわくわくしながら回る。
立体のキャラが動き出すのは、何度見てもびっくりと感動。

アニメーターの仕事部屋とか絵コンテがたくさん貼ってある部屋は、大人はじっくりゆっくり見たい箇所だけど、子供にはちょっと難しかったかな。

疲れたので、テラスでお茶（カフェは行列だったので断念）。
ダンナは風の谷のビール？とやらを飲んでたよ。
ダンナ、ビールの産地を見て、「どこかで飲んだことがある味だな～と思ったら、毎年行く人間ドックで泊まる伊豆の施設で出る地ビールの味だ～」らしい。

ホットドッグのパンも、麦っぽくて、激ウマだったらしい。（息子談）
ビンは「お土産にお持ち帰りどうぞ」だったけど、重いのでポイしてきました・・。

皆腹ごしらえもしたので、次はラピュタのロボット兵に会いに行くことに。

（２）に続く・・