東京の奥地で VERTERE（その１）

この２年ほどは新規の醸造所が次々と立ち上がり、地ビール業界は創業ラッシュのような状況です。ビール紀行家としては嬉しい悲鳴なのですが、とてもフォローが追い付かない状況です。今回からはそんな新規の醸造所の中でも東京の醸造所「VERTERE」へのビール紀行をお送りします。「VERTERE」は東京は奥多摩にできた醸造所で、最初はビアカフェとしてスタートしていましたが、免許取得後、ブルワリーカフェとして営業しています。奥多摩は東京と言えども、都心からはかなり遠く、気分は他県。緑の溢れる自然豊かな地で頂くビールは格別です。ビールはエールタイプが中心で、奥多摩産のホップを使用したビールなど、興味深い取り組みにも注目です。醸造所へのアクセスですが、JR青梅線の奥多摩駅から徒歩すぐです。

　　　　　

　　　　　

　　　　　

JR青梅線で奥多摩駅に到着。それにしても遠い・・・。東京駅から約２時間の長旅です。が、ターミナルは緑や自然が豊かで癒されます。時間をかけてきた甲斐があります。

　　　　　

　　　　　

奥多摩駅と駅前の様子。山小屋風の風情ある駅舎です。実際、ハイキングや登山客が多いです。駅前からはさらに奥地へのバスが発着しています。

　　　　　

駅前からすぐの醸造所に向かいますが、駅前にあるこの小路を見逃さないように注意です。ここを入ります。

　　　　　

　　　　　

　　　　　

小路を少し進むと左手に「Beer Cafe VERTERE」の看板が見えてきました。醸造所に到着です。

（続く）



Beer Cafe VERTERE
東京都西多摩郡奥多摩町氷川212
TEL:0428-85-8590

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あああ